「国宝 鳥獣戯画と愛らしき日本の美術」 福岡市美術館にて9月3日(土)から開催決定!
2022年9月3日(土)~10月16日(日) 福岡市美術館
京都・栂尾の高山寺に所蔵される国宝「鳥獣戯画」(「鳥獣人物戯画」)は、日本美術の中でも最も有名であり、また、人びとから愛される作品です。
この絵巻の魅力が「愛らしさ」にあることは言うまでもないでしょう。
画面の中を所せましと駆け回る動物たちの愛らしい姿に、子どもからお年寄りまで誰もが思わず頬を緩めてしまいます。
本展では、「鳥獣戯画」の魅力を支える、動物モチーフと表現の簡潔さとユーモア、というテーマに沿って、日本美術を紹介します。
- 開催概要
名 称:国宝 鳥獣戯画と愛らしき日本の美術
会 期:2022年9月3日(土)~10月16日(日)
休 館 日:月曜日 ※ただし、月曜が祝日の場合は翌日
時 間:9:30〜17:30 ※金・土曜日は20:00まで開館(入場は閉館の30分前まで)
会 場:福岡市美術館(福岡市中央区大濠公園1-6)
主 催:福岡市美術館、高山寺、西日本新聞社、西日本新聞イベントサービス、テレQ、朝日新聞社
観 覧 料:一般1,800円、高大生1,200円、小中生800円
本展は、会場内の密集を避けるため、土日祝日は事前予約制(日時指定券)を導入します。
チケットはARTNEチケットオンライン( https://artne.jp/tickets )、ローソンチケット(Lコード:83643)にて6月20日(月)10:00から発売。
【平日限定2枚セット券】
会期中の平日2回観覧できる、お得な平日限定チケットを1,000組限定で販売します。
1人で2回見ても、2人で1回ずつでもOK。平日は、日時指定不要です。
観 覧 料:一般3,000円
販売場所:ローソンチケット(Lコード:83643)のみ
販売期間:6月20日(月)~9月2日(金)(限定数に達し次第販売終了)
- 主な出品作品 ※会期中、「国宝 鳥獣戯画」の場面替え、一部作品の展示替えを行います。
特別公開「国宝 鳥獣戯画」の展示期間
「甲・丁巻」 前期:2022年9月3日(土)~9月25日(日)
「乙・丙巻」 後期:2022年9月27日(火)~10月16日(日)
- 関連イベント (会場:福岡市美術館 1階ミュージアムホール)
日時:8月21日(日)13:30~15:00(開場13:00)
講師:中山喜一朗(福岡市美術館 総館長)
定員:180名(限定数に達し次第終了)
料金:1,600円(本展観覧券付き)
販売場所:ローソンチケット(Lコード:83643)のみで6月20日(月)10:00から発売
▽記念講演会①「京都・高山寺の名宝 鳥獣戯画―その魅力と謎―」
日時:2022年10月2日(日) 13:30~15:00(開場13:00)
講師:井並林太郎(京都国立博物館 研究員)
定員:180名
料金:聴講無料、ただし本展要観覧券(または半券)もしくはQ Rチケット画面の提示が必要。
申込締切:9月5日(月)必着
▽記念講演会②「競い遊ぶものたち―「戯画図巻」のこころ―」
日時:2022年10月9日(日) 13:30~15:00(開場13:00)
講師:齋藤真麻理(国文学研究資料館 教授)
定員:180名
料金:聴講無料、ただし本展要観覧券(または半券)もしくはQ Rチケット画面の提示が必要。
申込締切:9月12日(月)必着
記念講演会①②の申込はコチラ ⇒https://fihb.f.msgs.jp/webapp/form/22521_fihb_245/index.do
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▽つきなみ講座「愛らしき日本美術の楽しみ方」
日時:2022年9月17日(土)13:30~15:00(開場13:00)
講師:宮田太樹(福岡市美術館 学芸員)
定員:180名
料金:聴講無料、事前申込不要
〈お問合せ:チケット・関連イベントに関して〉
西日本新聞イベントサービス内「鳥獣戯画展」係 TEL:092-711-5491(平日9:30〜17:30)
〈お問合せ:展覧会に関して〉
福岡市美術館 TEL:092-714-6051
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