尾道文化を今に感じる宿「Ryokan 尾道西山」 4月14日[金] グランドオープン
尾道・瀬戸内の文化、歴史、想いを大切に、尾道の本当の魅力を新たな価値に
株式会社瀬戸内ブランドコーポレーション(広島市 代表取締役 田部井 智行)が設立した株式会社せとうち旅館は、このたび広島県尾道市に位置する「西山別館」をリニューアルし、2023年 4月14日(金)に「Ryokan 尾道西山」としてグランドオープンいたしました。
「Ryokan 尾道西山」のコンセプトは“尾道文化を今に感じる宿”。建物は、芝生庭園を中心に、離れ6棟8室と本館3室の客室、大広間と2階建ての本館、大浴場の別棟で構成されています。大広間「光琳の間」には、チェックインの15時から23時、翌日7:00からチェックアウトの11時まで、自由に使えるラウンジを新設。尾道ならではの「茶園文化」を継承し、お茶や瀬戸内の酒庫をイメージしたお酒を含むお飲み物、お菓子をご用意しています。また、本館1Fに新設したレストラン「ようそろ」では「記憶に刻まれる料理」をコンセプトに、21年間欧米やカンボジアで研鑽を積んだフレンチ出身の加茂シェフが、尾道・瀬戸内の食材をメインに、その日、最も心を動かされた食材を使い、オープンキッチンで仕上げる一期一会の料理。コース料理とその日のスペシャリテを自由にオーダーできるユニークなスタイルです。豊富に揃えたワインや日本酒の中から、シェフやスタッフと会話をしながら料理に合わせて飲み物を変えるペアリングもお楽しみいただけます。
「Ryokan 尾道西山」は「西山別館」の特長でもある伝統建築様式を可能な限り損なわないように補修し、より快適にお過ごしいただけるようにリノベーションしました。「西山別館」が培ってきた歴史を継承し、宿泊のお客様や地域の皆様からはもちろん海外のお客様にも愛される、ここにしかない宿を目指します。いつまでも心に残る尾道の旅をお届けしてまいります。
「本物の尾道文化」を今に伝える宿。「Ryokan 尾道西山」
文学のまち。映画のまち。お寺へとつづく坂のまち。
尾道を香り高い文化のまちに育てたのは、商都として栄えた歴史です。
江戸時代に西国街道と銀山街道が交わり、北前船が寄港した尾道は、人と、ものと、情報と、文化が往来する日本の要衝として繁栄。
海運や造船などで財を成した豪商が、寺社に寄進して芸術文化を育て、茶の湯で客人をもてなした社交の場は「茶園」と呼ばれました。時をさかのぼれば、瀬戸内海の航路を守った村上海賊も、誇り高い文化人。こうした土地の記憶が積み重なるまちで、茶園の役割を担ってきた西山別館が、尾道文化を今に伝える宿「Ryokan尾道西山」と
してよみがえりました。伝統に敬意を表しつつ、新たな時代の安らぎと交歓の場をめざしてまいります。
記憶を引き出し、記憶に刻まれる「食」
瀬戸内の豊富な食材、それを育む人、文化に“西山”の息遣いをのせたお料理。
ディナーメニューには、フランス、スイス、カンボジアで“フレンチ料理”の研鑽を積んだシェフが、目の前で記憶に残る逸品を提供。瀬戸内海の気候、風土が生んだ、瀬戸内の食材・習慣・伝統・歴史によって育まれた食文化に触れる体験を提供いたします。素材は瀬戸内産の食材はもちろん、かつて尾道を盛んに行き交った「北前船」が北の国からこの地に運んだ日本が誇る一級品を贅沢に使用しています。また、好きなものを気兼ねなくオーダーできるユニークなスタイルで、こだわりワインや広島県の日本酒などと一緒に、尾道西山で過ごす夜を心ゆくまでお楽しみいただけます。朝食は、「極上の素食」をテーマに素材のひとつひとつが染みわたる、シンプルでありながらも記憶に残る朝食をご用意。「夕」「朝」のコントラストをお愉しみいただけます。
和の伝統と機能美が宿る客室
瀬戸内海を望む広い庭園を、囲むように建つ8室の離れ。皇族や豪商、文人墨客にも愛された客室のなかには、引き船で運ばれてきた伝統的な日本家屋もあります。宮大工の監修のもと、今では再現できない貴重な具は、磨きや削りをかけてそのままに。水回りは新しく清潔にして、眠りのしつらえは上質な寝具で整えました。和紙の灯りや障子が生み出す陰影。景色を切り取る額縁のような木枠の窓。和の文化を伝える古き良きものは残し、新しい時代の快適さを加えてクラシックとモダンを融合させた客室です。
日本の建築美に魅せられながら「茶園文化」を愉しむ安らぎの「ラウンジ」
見事な格天井と大きな縁側が特長の「光琳の間」はオール・インクルードでご利用いただけるラウンジ。コンセプトは、あらゆる人たちと交流した尾道に伝わる「茶園文化」。かつては数百人規模のお茶会が開かれてきた「西山別館」に残された掛け軸や茶道具を眺めながら、地元の方々が嗜んだ日本茶や瀬戸内酒庫をイメージしたお酒などを味わいながら開放的な縁側で優雅におくつろぎ頂けます。
◯ 客室数 11室 /宴会場 5室
◯ チェックイン 15:0 0 / ◯ チェックアウト 11:0 0
◯ 部屋タイプ料金( 1室あたりの料金 / 2 名様利用 / 全て夕朝食付き・税金込 )
広島県尾道市山波町678-1
◯ 建物概要
木造平屋、鉄筋コンクリート造、鉄骨
◯ 施設構成
客室11室、飲食施設、宴会場ほか
◯ 代 表 者
代表取締役 井坂晋(いさか しん)
◯ 資 本 金
1,000万円
◯ 設立年月
2022年3月1日
「Ryokan 尾道西山」のコンセプトは“尾道文化を今に感じる宿”。建物は、芝生庭園を中心に、離れ6棟8室と本館3室の客室、大広間と2階建ての本館、大浴場の別棟で構成されています。大広間「光琳の間」には、チェックインの15時から23時、翌日7:00からチェックアウトの11時まで、自由に使えるラウンジを新設。尾道ならではの「茶園文化」を継承し、お茶や瀬戸内の酒庫をイメージしたお酒を含むお飲み物、お菓子をご用意しています。また、本館1Fに新設したレストラン「ようそろ」では「記憶に刻まれる料理」をコンセプトに、21年間欧米やカンボジアで研鑽を積んだフレンチ出身の加茂シェフが、尾道・瀬戸内の食材をメインに、その日、最も心を動かされた食材を使い、オープンキッチンで仕上げる一期一会の料理。コース料理とその日のスペシャリテを自由にオーダーできるユニークなスタイルです。豊富に揃えたワインや日本酒の中から、シェフやスタッフと会話をしながら料理に合わせて飲み物を変えるペアリングもお楽しみいただけます。
「Ryokan 尾道西山」は「西山別館」の特長でもある伝統建築様式を可能な限り損なわないように補修し、より快適にお過ごしいただけるようにリノベーションしました。「西山別館」が培ってきた歴史を継承し、宿泊のお客様や地域の皆様からはもちろん海外のお客様にも愛される、ここにしかない宿を目指します。いつまでも心に残る尾道の旅をお届けしてまいります。
「本物の尾道文化」を今に伝える宿。「Ryokan 尾道西山」
文学のまち。映画のまち。お寺へとつづく坂のまち。
尾道を香り高い文化のまちに育てたのは、商都として栄えた歴史です。
江戸時代に西国街道と銀山街道が交わり、北前船が寄港した尾道は、人と、ものと、情報と、文化が往来する日本の要衝として繁栄。
海運や造船などで財を成した豪商が、寺社に寄進して芸術文化を育て、茶の湯で客人をもてなした社交の場は「茶園」と呼ばれました。時をさかのぼれば、瀬戸内海の航路を守った村上海賊も、誇り高い文化人。こうした土地の記憶が積み重なるまちで、茶園の役割を担ってきた西山別館が、尾道文化を今に伝える宿「Ryokan尾道西山」と
してよみがえりました。伝統に敬意を表しつつ、新たな時代の安らぎと交歓の場をめざしてまいります。
記憶を引き出し、記憶に刻まれる「食」
瀬戸内の豊富な食材、それを育む人、文化に“西山”の息遣いをのせたお料理。
ディナーメニューには、フランス、スイス、カンボジアで“フレンチ料理”の研鑽を積んだシェフが、目の前で記憶に残る逸品を提供。瀬戸内海の気候、風土が生んだ、瀬戸内の食材・習慣・伝統・歴史によって育まれた食文化に触れる体験を提供いたします。素材は瀬戸内産の食材はもちろん、かつて尾道を盛んに行き交った「北前船」が北の国からこの地に運んだ日本が誇る一級品を贅沢に使用しています。また、好きなものを気兼ねなくオーダーできるユニークなスタイルで、こだわりワインや広島県の日本酒などと一緒に、尾道西山で過ごす夜を心ゆくまでお楽しみいただけます。朝食は、「極上の素食」をテーマに素材のひとつひとつが染みわたる、シンプルでありながらも記憶に残る朝食をご用意。「夕」「朝」のコントラストをお愉しみいただけます。
和の伝統と機能美が宿る客室
瀬戸内海を望む広い庭園を、囲むように建つ8室の離れ。皇族や豪商、文人墨客にも愛された客室のなかには、引き船で運ばれてきた伝統的な日本家屋もあります。宮大工の監修のもと、今では再現できない貴重な具は、磨きや削りをかけてそのままに。水回りは新しく清潔にして、眠りのしつらえは上質な寝具で整えました。和紙の灯りや障子が生み出す陰影。景色を切り取る額縁のような木枠の窓。和の文化を伝える古き良きものは残し、新しい時代の快適さを加えてクラシックとモダンを融合させた客室です。
日本の建築美に魅せられながら「茶園文化」を愉しむ安らぎの「ラウンジ」
見事な格天井と大きな縁側が特長の「光琳の間」はオール・インクルードでご利用いただけるラウンジ。コンセプトは、あらゆる人たちと交流した尾道に伝わる「茶園文化」。かつては数百人規模のお茶会が開かれてきた「西山別館」に残された掛け軸や茶道具を眺めながら、地元の方々が嗜んだ日本茶や瀬戸内酒庫をイメージしたお酒などを味わいながら開放的な縁側で優雅におくつろぎ頂けます。
部屋タイプ•料金
◯ 客室数 11室 /宴会場 5室
◯ チェックイン 15:0 0 / ◯ チェックアウト 11:0 0
◯ 部屋タイプ料金( 1室あたりの料金 / 2 名様利用 / 全て夕朝食付き・税金込 )
客室タイプ | 様式 | 面積(㎡) | 料金(1室2名様利用) |
桜の間 | 洋館1F | 63.38㎡ | 93,500円~ |
朝日の間 | 洋館2F | 87.83㎡ | 103,400円~ |
松風 | 一棟貸 | 61.53㎡ | 103,400円~ |
藁の家 | 一棟貸 | 83.69㎡ | 103,400円~ |
聴涛亭 | 一棟貸 | 64.28㎡ | 103,400円~ |
桐の間 | 半棟貸 | 60.60㎡ | 101,200円~ |
梅の間 | 半棟貸 | 51.03㎡ | 101,200円~ |
沖の家 | 一棟貸 | 52.53㎡ | 93,500円~ |
客室タイプ | 様式 | 面積(㎡) | 料金(1室2名様利用) |
Giri 山 | 本館2F | 28.00㎡ | 77,000円~ |
Ali 尾 | 本館2F | 28.00㎡ | 77,000円~ |
Amani 道 | 本館2F | 28.00㎡ | 77,000円~ |
宴会場
宴会場 | 様式 | 面積(㎡) | 収容人数 |
明月・清風 | 大宴会 | 303.97㎡ | 最大120名 |
鹿鳴・鶴鳴 | 小宴会 | 81.58㎡ | 最大36名 |
嘉喜 | 和室個室 2 | 8.00㎡ | 最大6名 |
広島県尾道市山波町678-1
◯ 建物概要
木造平屋、鉄筋コンクリート造、鉄骨
◯ 施設構成
客室11室、飲食施設、宴会場ほか
◯ 代 表 者
代表取締役 井坂晋(いさか しん)
◯ 資 本 金
1,000万円
◯ 設立年月
2022年3月1日
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