米国におけるACSL製小型空撮ドローンSOTEN(蒼天)の販売開始
■ ACSLの開発した産業用ドローンの本格的な輸出は初めてであり、今後もGenPacやパートナー企業の協力の下、米国市場での販売拡大を目指す
株式会社ACSL (本社:東京都江戸川区、代表取締役 CEO:鷲谷聡之、以下、ACSL)は、2023年11月13日付で小型空撮ドローンSOTEN(蒼天)の米国への輸出に関する経済産業省からの輸出許可証を受領し※1、輸出準備を進めてまいりました。この度、2023年7月13日に米国子会社であるACSL, Inc.が戦略的代理店パートナーシップに関するMOUを締結※2したGeneral Pacific, Inc.(以下、GenPac)にSOTEN(蒼天)50機が納品され、米国におけるSOTENの販売を開始いたしました。
ACSLの開発した産業用ドローンの本格的な輸出は初めてであり、今後もGenPacやパートナー企業の協力の下、米国市場での販売拡大を目指してまいります。
ACSL, Inc. Board Director and CEO Cynthia Huang コメント
これほど多くのSOTENが米国に到着したことは、ACSLが米国市場の成長とサポートにいかに真剣に取り組んでいるかを示す大きな前進です。私たちは、SOTENが様々な重要な任務や重要なインフラ点検を行うお客様に導入されることを嬉しく思います。
ACSLの米国進出は、米国市場においてこれまでも非常に歓迎されてきましたが、製品販売を開始し、さらなる戦略的パートナーシップを発表することで、さらに勢いを増していくと楽しみにしています。
■SOTEN(蒼天)の輸出の様子
■ACSL SOTEN drones arrive in the US(動画)
ACSL公式Youtubeサイトで動画をご覧いただけます。
■General Pacific, Inc.について
GenPacは、米国市場における無人航空機とロボティクス業界をリードするディストリビューターであり、ドローンやロボットといったハードウェアだけでなく、それらに関するソフトウェアや様々な専門家レベルのトレーニングの提供を行っております。GenPacはこれまで多くのエンドユーザーとパートナーシップを組み、顧客からの様々な要望に応えるためのハードウェアやソフトウェア、トレーニングの提供を行ってきた企業です。
※1 General Pacific, Inc.との米国市場における戦略的販売代理店パートナーシップに基づく受注と小型空撮ドローン(SOTEN)の輸出許可取得に関するお知らせ
https://www.acsl.co.jp/news-release/press-release/3278/
※2 ACSL、米国子会社がGeneral Pacific, Inc. と戦略的販売代理店パートナーシップ に関する覚書(MOU)を締結し、米国市場での製品展開を本格化
https://www.acsl.co.jp/news-release/press-release/3050/
【株式会社ACSLについて】
ACSLは、産業分野における既存業務の省人化・無人化を実現すべく、 国産の産業用ドローンの開発を行っており、特に、画像処理・AI のエッジコンピューティング技術を搭載した最先端の自律制御技術と、同技術が搭載された産業用ドローンを提供しています。既にインフラ点検や郵便・ 物流、防災などの様々な分野で採用されています。
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