~親の職場を見学し実際に体験することで、感謝の気持ちを育てるイベント~ 夏休みに親の仕事現場を見学!従業員のこどもを対象とした『こども会社見学会』を開催しました。
ダスキン事業を根幹に自社の経営の仕組みを全国の中小企業経営者へ展開している株式会社武蔵野は、働く社員のこどもが参加する夏休みのイベントとして、『こども会見学会』を開催しました。
●『こども会社見学会』とは?
普段親が働いている職場に家族が来ることはそうそうありません。
こどもたちの夏休みの思い出づくりと、従業員の家族サービスを目的として、株式会社武蔵野(所在地:東京都小金井市、代表取締役社長:小山昇、以下:武蔵野)のことを知ってもらう会社見学を2007年より開催しています。働く親の姿を見て、環境整備など一緒に仕事に参加することで、親子の絆が深まります。当日は、仕事体験の他、らくがきやゲームなどのお楽しみイベントも用意しています。
『こども会社見学会』は、こどもたちの夏休みの思い出づくりと、従業員の家族とのコミュニケーションの充実を目的としています。
武蔵野で普段行われる勉強会と同様に、経営理念・七精神の唱和で始まります。
家族揃って礼節の基準を確認した後に、弊社取締役の中嶋の話を聞き、本社の見学や、武蔵野の根幹としている「環境整備」を体験していただきます。
実際の親の仕事現場を見学し体験することで(環境整備やモップ交換などを体験)、お父さんとお母さんへの仕事への理解が進み、感謝の気持ちを育てることにもつながります。
武蔵野では「サンクスカード」という、小さな行いに感謝の気持ちを表す文化があります。
こどもたちに、B4サイズの紙に「サンクスカード」を書いてもらいます。
「お父さん、いつもお仕事ありがとう」
「ママいつもお疲れさま」
こどもたちは、色画用紙に自由にメッセージを書き、さらにシールを貼ったりと夢中になって作成したサンクスカードを親にプレゼントします。
こどもから感謝されると、親は格別な満足感を覚えます。
だから、「これからも頑張ろう」と思えます。なかには、涙腺が緩む社員もいます。
こどもたちがサンクスカードを書いて両親に感謝を伝える場面では、私たち従業員までほっこりさせてもらっています。
開催後は、参加した従業員は仕事に戻らず、そのままこども達と帰宅し、そこからの時間は支給された手当で外食するなど、家族と一緒に過ごすようにしています。
その日行われたこども会社見学会の話をしながら、家族との会話・時間も増え、コミュニケーションが図れます。
こどもだけでなく、男性社員の奥様への仕事理解を促進する目的もあります。
飲み会や出張が多くても、協力してくれる体制をつくるためにも、わが社を理解していただく機会にもなっています。
●参加者の声
「″お父さんの仕事”と言ってもこどもはパッとしていないため、こういったイベントがあるのがありがたいです」
「お父さんのお仕事ができて楽しかった!」
などといったお声をいただきました。
●今後の展望
仕事と家庭をうまく両立できる環境が整えば、社員の定着率と就業意欲の向上が期待できます。家族の理解があってこそ仕事に集中でき、企業側も社員個人への負担を減らし、家族の時間が増えるよう業務効率化を求め尽力いたします。
■株式会社武蔵野コーポレートサイト
【本件に関する問合せ先】
企業名:株式会社武蔵野
担当者名:落合美月
TEL:0120-85-6340
E-mail:market@musashino.jp
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