タスキホールディングスが株式投資型クラウドファンディング国内最大手(※)のFUNDINNO社とオープンイノベーション推進で連携 ~ 投資可能性を拡大する新たな取り組みを開始 ~
株式会社タスキホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:柏村 雄、以下:当社)はコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)「TASUKI VENTURES」を通じたオープンイノベーションのさらなる推進を目指し、株式投資型クラウドファンディング(ECF)国内最大手(※)の株式会社FUNDINNO(本社:東京都港区、代表取締役:柴原 祐喜/大浦 学、以下:FUNDDINO社)と、投資可能性を拡大する新たな出資スキームの運用を開始いたしましたので、お知らせいたします。

◆ FUNDINNO社について
同社は、「誰もが起業できる社会を創りたい」との思いから、ベンチャー企業と投資家をつなぐプラットフォームとして2017年にECFサービス「FUNDINNO」を開始、累計投資額200億円超(2025年5月9日)、ユーザー数15万人(2024年12月末)の規模となっています。最大の特徴は上場前の急成長ベンチャー企業を主な投資対象としている点で、過去には約2年10カ月で340%のリターンとなる案件を組成するなど、大きな投資成果を目指すことが可能です。また、最低投資金額は1口10万円であることから、個人の投資家をはじめとして、少額からエンジェル投資が可能な仕組みとなっています。
◆ 本取り組みについて
今回の取り組みは、既に運用実績のある当社CVC「TASUKI VENTURES」を通じ、未上場ベンチャー企業とのオープンイノベーションを推進すべく、業務提携を見据えた投資の可能性の拡大を図るものです。有望な未上場ベンチャー企業の探索とその投資価値の評価等には多くの時間とコストが必要となるところ、FUNDINNO社との連携を通じてこうした課題を解決し、投資機会の積極的な創出を図ってまいります。また、本取り組みにおける提供価値はFUNDINNO社の掲げる「リスクマネーの循環サイクルの実現」とも合致しており、両社の事業上相互に好影響をもたらすことから、今回の事業連携に至りました。
FUNDINNO社の強みである上場前のベンチャー企業とのネットワークやそれらの企業への投資実績に基づく豊富なノウハウを活用することにより、多数の優良ベンチャー企業の探索と適正な投資価値の評価等を行うほか、オープンイノベーションを目指して、未上場ベンチャー企業との業務提携の協議・検討や投資を推進してまいります。
◆ 「TASUKI VENTURES」について
「TASUKI VENTURES」は、不動産関連ビジネスや最新テクノロジーを活用しているベンチャー企業・スタートアップ企業とのオープンイノベーションを目的として立ち上げられました。当社グループはこれまで、「人を起点に。空間をデジタルに。未来を変える仕組みをつくる。」というミッションのもと不動産価値流通プラットフォームの構築を目指す中で、アナログな運用がいまだ多く残る不動産業界に対し、デジタルの力を活用した業務の効率化、労働環境の改善を提供してまいりました。今後は、同活動によるベンチャー企業・スタートアップ企業と当社グループとの幅広い領域での事業提携を通じ、業界のデジタル化・新規ビジネスの創造をより一層加速させてまいります。
◆ 投資領域

◆株式会社FUNDINNOの会社概要

社名 :株式会社FUNDINNO
代表者:代表取締役CEO 柴原 祐喜 /代表取締役COO 大浦 学
URL :https://corp.fundinno.com/
本社 :東京都港区芝五丁目29番11号
設立 :2015年11月26日
◆ 株式会社タスキホールディングスの会社概要

『人を起点に。空間をデジタルに。未来を変える仕組みをつくる。』をミッションとして、2024年4月1日に株式会社タスキと株式会社新日本建物の経営統合により設立いたしました。デジタル技術の活用により、不動産価値流通において業界を問わない価値の提供と、その基盤となるプラットフォーム構築を実現いたします。
社名 :株式会社タスキホールディングス
代表者:代表取締役社長 柏村 雄
URL :https://tasuki-holdings.co.jp/
本社 :東京都港区北青山2-7-9 日昭ビル7F
設立 :2024年4月1日
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