MSOL、合志市（熊本県）との包括的連携協定を締結

～地域課題の解決とプロジェクト推進を通じた地域活性化に向けて～

株式会社マネジメントソリューションズ

2025年11月11日 13時00分

株式会社マネジメントソリューションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO：金子啓、以下MSOL:エムソル)は、熊本県合志市（荒木義行市長、以下合志市）と包括的連携協定を締結し、協働による地域課題の解決およびプロジェクト推進に取り組んでまいります。

10/28開催「合志市東京ネットワーク」にて　　左：合志市　荒木義行　市長　右：MSOL　代表取締役社長兼CEO　金子啓

■包括的連携協定の目的・理由

MSOLは、「Managementの力で社会のHappinessに貢献する」というミッションのもと、マネジメントを社会の基盤として定着させ、人と組織が持続的に成果を生み出す社会の実現を目指しています。
この理念を具体化するため、中期経営計画「Beyond1000」では、国・自治体・企業・個人が連携し、マネジメントを共創の力で社会全体に広げる「PMO共創プラットフォーム」の確立を掲げています。その中でも公共領域は、マネジメントの力を通じて社会価値を最大化できる重要なフィールドであると位置づけています。

MSOLは、こうした考えのもと、様々な領域でのマネジメントの普及・定着を促進するとともに、「地方創生2.0」への貢献を目的に、2025年1月に「公共推進室」を設置いたしました。公共推進室は、行政・企業・地域が共創しながら課題解決を進めるためのハブとして、プロジェクトマネジメントの専門性とご支援のノウハウを提供いたします。

今回、地域課題の解決や地域づくりに積極的に取り組む合志市と、プロジェクト推進に関する専門的な知見を有するMSOLが協力することで、地域活性化をさらに加速できると考えています。本協定を通じて、行政と企業が連携した新たな共創モデルの実現を目指します。

今回の包括的連携協定は、こうした取り組みの一環として、合志市とともに次の3つの分野で連携・協力を進めるものです。

１）地域課題解決に資するプロジェクト推進に関すること

２）人材育成や地域づくりの推進に関すること

３）その他相互に連携、協力することが必要と認められる事項

■合志市　荒木義行市長　コメント

包括連携協定は、合志市の活性化や市民サービスの向上につながるものであり、様々な皆様のご協力を得て株式会社マネジメントソリューションズ様と締結できましたことを嬉しく思っております。

本市は、「第3期合志市総合戦略」において「産学官金労言」等と連携し、持続可能で魅力的な地域を共に想像することを基本的な方向にしております。
その中で株式会社マネジメントソリューションズ様がお持ちのプロジェクトマネジメントのノウハウを活かしつつ、本市が掲げる地域ビジョン「人と地域が輝く未来へ～健幸都市こうし～」の実現に向けた取組を一層推進し、市民の幸せにつなげてまいります。

■株式会社マネジメントソリューションズ

マネジメントの専門会社として、数多くの実績から得たノウハウやナレッジから、客観的視点と柔軟な分析・処理能力を駆使して経営層から現場まで、大小さまざまなプロジェクトを成功に導くために実行支援する会社です。人とTechnologyを融合したManagement における社会のPlatformとなり、組織の変革・価値創造、および自律的な個人の成長を促すことをVisionとしています。

社名　：株式会社マネジメントソリューションズ

本社所在地　：東京都港区赤坂9-7-1　ミッドタウン・タワー29F

設立　：2005年7月

代表取締役　：金子　啓

事業内容　：プロジェクトマネジメント実行支援、マネジメントトレーニング、プロジェクトマネジメントソフトウェア（PROEVER®）

ウェブサイト：https://www.msols.com

■合志市

合志市は、人々が健やかに安心して住み続けられる要素を数多く持ち、人口減少時代を迎えながらもなお、人口の増加が見込まれている県内でも有数な元気の良いまちのひとつです。

将来都市像である『人と地域が輝く未来へ』を目指すことによって、より多くの人や物、地域間の交流を促進し、新たな産業の創出を図っています。

『人と地域が輝く未来へ』を実現するためには、市民が自ら健康であり、市行財政も健康であることが重要です。そこからさらに幸福につながっていくまち『健幸都市こうし』を目指して、市民の皆さまと一体となって、未来に誇れるまちづくりに取り組んでいます。

（出典：合志市市勢要覧2021年版）

地方公共団体名　：合志市（熊本県）