マルトモ、愛媛大学との共同研究結果を特許申請
-煮干しによる破骨細胞分化抑制効果を確認-
かつお節・だしと、海洋資源を通じて健康と食文化の発展に貢献するマルトモ株式会社(社長:今井均 本社:愛媛県伊予市)は、国立大学法人愛媛大学農学部(以下、愛媛大学)との共同研究において、煮干しの水溶性抽出物が破骨細胞の分化を抑制することを培養細胞において確認。第35回日本動物細胞工学会で発表し、その後、特許申請を行いました。
第35回日本動物細胞工学会2022年度大会(JAACT2022)は2022年7月26日タワーホール船堀(東京)で開催され、「海産物水溶性抽出物の破骨細胞分化抑制効果に関する研究」と題し、発表しました。本研究により、煮干し水溶性抽出物には、破骨細胞分化を抑制する効果を確認。この結果については、特許申請済みです。
今後もマルトモは、最先端老舗企業として100年超の知見を研究分野にも活用し、研究結果発表を通じて社会に貢献してまいります。
■研究結果(発表資料より一部抜粋)
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