artienceグループ、健康経営優良法人2024(ホワイト500)に認定
社員一人ひとりが最大限活躍できる環境整備を継続
健康経営優良法人~ホワイト500~を認定する「健康経営優良法人認定制度」は、地域の健康課題に即した取り組みや、日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。今般artienceグループは、健康保険組合との協業や、社員の健康状況の把握および施策効果検証のためのアンケートを実施し、収集したデータを活用して社員の健康促進に繋げています。これらの取り組みが評価され、健康経営優良法人(大規模法人部門)認定法人の中で、健康経営度調査結果の上位500法人にあたる「ホワイト500」認定となりました。なお、artienceグループは2017年の初認定以降8年連続の認定となります。
これからも、artienceグループは、Corporate Philosophy「人間尊重の経営」に基づき、社員一人ひとりが最大限に活躍できる環境を整備していくことが重要と考え、健康増進、疾病予防、メンタルヘルスケアなど、社員の健康のための取り組みを継続してまいります。
取り組み事例:
1.健康に関するサーベイや睡眠改善施策の継続実施
社員の健康課題、プレゼンティーズム(※1)、エンゲージメントの現状把握・関係解明を目的に社員アンケートを実施しています。2021・2022年度に実施した産学連携での睡眠改善施策では、本アンケートを活用し定量的な効果測定を行っています。今後も、アンケートを活用した施策立案や定量的な効果検証等、健康経営を戦略的に推進していきます。
※1 何らかの疾病や症状を抱えながら出勤し、業務遂行能力や生産性が低下している状態。
2.Happy & Healthy Canteen(HHC)プロジェクト
社員食堂を食生活改善の場として、社員食堂業者と事業所と健保組合(診療所)が協力し、参加者の生活習慣改善チャレンジをサポートする活動を行っています。健康管理アプリを連動することで、就業時間外の健康もサポートできるように施策を進化させています。
3.事業所ヘルスケアレポート
健康診断の各項目の有所見率を健保組合が事業所単位で見える化し、フィードバックを行っています。このレポートを活用して拠点ごとの課題を認識し、担当者が健康増進活動を企画・実行しています。
4.ハイリスク者への重症化予防
健康診断結果から健保組合が生活習慣病の高リスク者を抽出し、事業所の管理部門を通じて個別に受診観奨を行っています。定期的に健保組合がレセプトと照合し、通院状況を確認しています。
認定対象となったartienceグループ会社:
artience(株)、トーヨーカラー(株)、トーヨーケム(株)、東洋インキ(株)、東洋モートン(株)、東洋FPP(株)、東洋インキエンジニアリング(株)、東洋ビーネット(株)、東洋マネジメントサービス(株)、マツイカガク(株)
(以上10社)
artience株式会社とは
artience株式会社は1896年に創業したファインケミカル素材の開発、提案を行う化学メーカーです(設立時名称:東洋インキ製造株式会社)。色材・機能材、ポリマー・塗加工、パッケージ、印刷・情報の4つのセグメントで事業を展開し、エネルギー、エレクトロニクス、バイオ・ヘルスケア分野などに領域を広げています。
artienceグループは、世界の人々に先端の技術で先駆の価値を届ける会社として、感性に響く価値を創りだし、心豊かな未来の実現に取り組んでいます。artienceグループの詳細についてはウェブサイト(https://www.artiencegroup.com)をご覧ください。
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