【調査レポート】海外で使えると思う資格は?日本語を活かす資格が1位に。
株式会社レビュー(https://jafmate.co.jp/)が運営する暮らしに役立つ情報メディア「電気資格研究所JABO」( https://sublogg.com/electric/ )は、日本全国の10歳以上の方を対象に「海外で使えると思う資格」についてのアンケート調査を実施しました。
その結果を公表します。
その結果を公表します。
- 調査概要
調査日:2022年5月
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:150人(女性101人男性49人)
調査レポート:https://sublogg.com/electric/report-10/
*本アンケート結果を引用する場合は「電気資格研究所JABO」のURL( https://sublogg.com/electric/ )を使用してください。
- 調査結果サマリー
その他についても、ランキング形式でご紹介していきます。
1位になったのは「日本語教師免許」です。
2位以降は、「調理師免許」、「米国公認会計士(USCPA)」と続き、「米国上級秘書資格(CAP)」、「認定情報技術者(CITP)」は同率7位という結果になりました。
- 1位:日本語教師免許
・日本語を教えられれば、どこの国でも困らないと感じたからです。独特の文化が日本にはあると思うので、日本に留学したいと思っている方から重宝されると思います。(女性30代)
・日本語教師免許がなくても、海外にいれば日本人というだけで日本語を教えられる可能性はありますが、日本語教師免許を持っていた方がしっかりした教え方ができ、有利になると思います。(女性30代)
1位は、日本語を学びたい人は多いと「日本語教師免許」が選ばれました。
就職の時に有利になると思うという声があり、日本語を活かす資格が海外でも役に立ちそうと支持を集めました。
- 2位:調理師免許
・他の資格に比べて、働き場所がたくさんあると思ったためです。レストランといった企業で働ける一方で、道端で商品を売ることもできます。資格で培った知識を発揮しやすいのが、この資格なのではと思っております。(男性40代)
・外国の食文化が多く日本に流入しており、それがスタンダード化して来ている中で海外でも同じような現象が起きる事が考えられるため日本食を広めたり、外国の料理を極めてそれを再度日本に広めると言ったことが可能だと思ったから。(男性20代)
2位は「調理師免許」で、料理が作れたらどの国でも働くことができそうという意見がありました。
- 3位:米国公認会計士(USCPA)
・会計方法は世界共通なので、海外でも通用すると思ったからです。また、実際にアメリカに居住した場合に実生活にも役に立つと思いました。(男性30代)
・日本や海外の会計業務で、米国公認会計士の資格が活かせると考えられるからです。英語と会計のスキルは、多くの会社で必要とされていると思うからです。(男性30代)
- 4位:経営学修士(MBA)
・サラリーマンの最高峰資格で、持っていれば経営の仕事に携われて、給料も良いため。海外でも国際的に通用する資格。(男性40代)
・高額な費用を払って学位を取得しているため、その時点で意識の高さは世界共通なため、インパクトが大きい。アメリカで取得する=世界にも通用することだと思います。(男性30代)
4位に「経営学修士(MBA)」が選ばれ、サラリーマン最高峰の資格という意見がありました。
- 4位:IELTS
・海外に移住する人や海外で就職する人に向けた試験でこの資格があれば英語の知識を証明できると思うから良い。(女性30代)
・これからも英語が共通言語であることに変わりはなさそうである為。英語はコミュニケーションにおけるたったのツールではあるが、そのツールを使いこなせないと相手と母語ほどに深く意思疎通出来ないから。(女性20代)
同率4位は「IELTS」で、英語の知識を証明できTOEICより重視している国もあるそうです。
- 6位:通関士
・物流はこれからも尽きることがないので、世界中どこに行って通関士があれば倉庫や流通の会社で長く働くことができるから(女性30代)
・やはり、どの世界でも必要かなと。物流、輸出入は、時代が変わっても途絶えることはないものなので需要はあるのかなと思うからです。(女性40代)
- 7位:米国上級秘書資格(CAP)
- 7位:認定情報技術者(CITP)
・AIが発達して現在ある仕事もかなりなくなってしまうということらしいけど、コンピューター関連自体の仕事は減ることはなくむしろ増えていくと思います。それは日本だけでなく、海外でも同様で、このような資格があると優位に立つことができるのではないでしょうか。(男性40代)
「認定情報技術者(CITP)は」同率7位という結果になりました。
- まとめ
また回答した理由として、日本語を学びたい人は多いという意見や、どの国でも就職に困らなそうといった意見が数多く見受けられました。
母国語である日本語を活かす資格が、海外でも使えると思う方が多いようです。
海外で就職・移住や考えている方は、海外で活かせる資格があると役に立つかもしれませんね。
■株式会社レビューについて
当社は、暮らしに役立つ情報サイト「さぶろぐ( https://sublogg.com/ )」を運営しています。
また、YouTubeチャンネルの運用やオウンドメディアの運営代行、パーソナルジムの運営なども行っております。
■会社概要
社名 : 株式会社レビュー
所在地 : 愛知県名古屋市中区栄5丁目26番地39号GS栄ビル3F
代表者 : 代表取締役 戸田悟
設立 : 2022年1月5日
資本金 : 100万円
事業内容 : WEBメディアの運営
URL : https://jafmate.co.jp/
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