GBP、日本データセンター協会(JDCC)に加盟 ~再生可能エネルギーと電力技術で、データセンターの脱炭素化と電力安定供給に貢献~
再生可能エネルギー、EV自動車部品、AI及びIoT領域における先進技術を駆使し、グローバルに急速に成長している、~再エネ業界の風雲児~GBP株式会社(本社:東京、以下GBP)は、このたび一般社団法人日本データセンター協会(JDCC)に加盟したことをお知らせいたします。今回の加盟を通じて、GBPは再生可能エネルギー分野で培った技術力と電力供給ノウハウを活かし、データセンター業界における脱炭素化と電力インフラの高度化に貢献してまいります。

<加入の背景>
日本データセンター協会(JDCC)は、IT立国の基盤を支えるデータセンターの「あるべき姿」を追求し、企業・事業・産学官の枠を越えて活動する業界団体です。
近年、生成AIやクラウドサービスの急速な普及により、データセンターの電力需要が飛躍的に増大しています。そのため、データセンター事業において、安定的な電力供給と最適な電力調達は、事業の成否を左右する最重要課題となっています。また、24時間365日の無停止運用が求められるデータセンターでは、電力の質と安定性が直接的にサービス品質に影響します。さらに、電力コストは運用コストの大部分を占めるため、再生可能エネルギーの活用を含めた電源種類の選定と電源計画が、事業収支を大きく左右します。
<GBPが提供する価値>
GBPは、これまで培ってきた高圧受変電設備、高圧ケーブル、スマートメーターなどの電材開発・供給技術を基盤に、以下の領域でデータセンター業界に貢献してまいります。
◆データセンター向け電源システムの開発
既存製品の販売にとどまらず、データセンター特有のニーズに応える専用電源システムの開発を推進します。高負荷・連続稼働・温度安定性が求められる環境下において、高効率・高信頼・柔軟な電源構成を実現し、長期安定稼働と運用コスト削減に貢献します。
◆小売電力事業者としての最適な電力調達支援
GBPは小売電力事業者として、再生可能エネルギーを含む多様な電源から、データセンターに最適な電力調達プランを提案・実行します。電源種類の選定から電源計画の策定まで、電力需給バランスと事業収支の両面を考慮した包括的な支援を提供します。
◆業界標準化と技術革新への貢献
JDCCの技術分科会等を通じて、データセンター向け電力インフラの標準化、安全性向上、およびカーボンニュートラル実現に向けた技術開発に積極的に関与してまいります。
<今後の展望>
GBPは、JDCCへの加盟を契機として、データセンター業界全体のエネルギー最適化とレジリエンス強化を推進してまいります。再生可能エネルギーの専門知識と電力技術を融合させ、持続可能なデジタル社会の実現に貢献します。
本件についてご質問がある方は、お問い合わせフォームよりご連絡いただきますようお願いします。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 会社概要 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
GBPは、太陽光発電を中心とした再生可能エネルギーのシステム設計と施工、部品の生産、O&Mを提供し、AIやIoT技術も活用した最先端のソリューションを提供する、再生可能エネルギーの総合ソリューション開発企業です。
会社名 : GBP株式会社
代表者 : 代表取締役社長 龍川 洋平
本店事務所 : 〒110-0005 東京都港区浜松町2丁目5−5 PMO浜松町 9階
設立 : 2019年8月20日
公式サイト : https://www.gbp-global.com/ja/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像