BS-TBS『Sound Inn “S”』
2018年2月17日(土)23時00分から放送~ゲストは、GLIM SPANKY
最高のアーティストと最高のサウンドメーカー(アレンジャー)、さらに最高のミュージシャンが、この番組のためだけに、一堂に会し、「一夜限りで、時を超えた、ここでしか聴くことのできないサウンド」をお届けしている、『Sound Inn “S”』。
今月の『Sound Inn “S”』…テーマは、「ロック」。
今回アレンジを担当した名立たるプロデューサー陣からも、「めちゃくちゃ格好良かった!」、「こういうバンドがあったらいいなと思うバンド」と絶賛する、ゲストは、男女ひとりずつで構成のロックユニット、
GLIM SPANKY。
その特長は、ボーカル松尾レミのミステリアスでハスキーな歌声と60年代、70年代のような、どこなつかしさを感じさせるサウンド。
今では、映画やCMに多数起用される人気ぶり。
今宵、一夜限りのロックサウンドが響き渡る!
1曲目は、本人たちの最新曲、「愚か者たち」。
アレンジは、原曲も担当し、椎名林檎、平井堅などを手がけてきたヒットメーカー、亀田誠治。
実は、亀田は、二人のことをデビュー前から知っていて、惚れ込んでいるアーティストのひとり。
今夜限りの再アレンジはどんな仕上がりになっているのか?
2曲目は、CMソングとしてもかばーしている、キャロル・キングの、「I Feel The Earth Move」。
アレンジは、aiko、秦基博などのプロデュースで知られる、音楽プロデューサー、島田昌典。
楽器マニアとしても知られる島田は、今回のために、ある秘密兵器を持参。
それは、1960年代に販売されていたという、Vox Jaguar Organ(ボックス・ジャガー・オルガン)。
姿形はシンセサイザーのようではあるが、一つの音しか出せないという楽器。
その音色は、The Doorsが、「ハートに火をつけて」という曲でも使用していた。
即興で、ミュージシャンたちと、「ハートに火をつけて」を演奏し、音色も披露。
GLIM SPANKYのどこか懐かしい声の響きに、この当時の楽器がすごく合うのではないかと、持参したのだという。
そんな貴重な楽器を使用したサウンドは、とても楽しいものとなっている。
3曲目は、the brilliant greenのヒット曲、「There will be love there-愛のある場所-」。
アレンジは、オリジナルのアレンジも担当し、スピッツ、コブクロなどのプロデュースでも知られる音楽プロデューサー笹路正徳。
the brilliant greenは、ボーカルの松尾レミが、大好きで、その当時すごく聞いていたアーティストだったからということで、今回選曲したという。
笹路からは、the brilliant greenは、実は、頼まれてアレンジしたのではなく、自分が見つけて、プロデュースをしたいと、レコード会社に持ち込んだアーティストだったので、とても愛着のあるアーティストだという秘話も披露。
笹路は、ふたりが歌いやすいように…気持ち良く演奏できるように…ふたりの世界観に合うようにと、アレンジもいくつか準備し、リハーサルでトライ。
その様子も番組ではしっかりと見せていく。
今宵も、一夜限りの貴重なサウンドをぜひお楽しみに!
※ 『Sound Inn “S”』 とは
1974年4月~1981年3月に、TBS系列にて放送されていた音楽番組。
当時もセイコーによる一社提供番組で、今回も、 現セイコーホールディングスによる、一社提供番組として、
BS-TBSにて復活を遂げ、毎月第3土曜日に好評放送中。
<番組HP>
http://www.bs-tbs.co.jp/music_stage/sis/
<番組公式Twitter>
https://twitter.com/soundinns
<今月のゲスト、 GLIM SPANKYのおふたりからのコメント>
「愚か者たち」
元々この曲を一緒にレコーディング&プロデュースした亀田さんと共に演奏しました。
オルガンが加わり、より力強く生々しくなり、曲の尺も少し変わっていたりでとても刺激的な演奏になっています。
素晴らしいメンバーの皆さんも、いい意味で「ティーンの心」でやってくださいました。笑(松尾レミ)
「I feel the earth move」
VOXのJaguar organやホーンセクションが入ることによって豪華な70年代の王道ロック感がとても出ていましたし、リズム隊やギターの方々も自由に演奏してくださって生のセッション感が非常に楽しかったです!(亀本寛貴)
「There will be love there-愛のある場所-」
こちらもストリングスやエレクトリックピアノなど沢山の楽器の皆さんと演奏させて頂いてとても心地よい空間でした。
笹路さんは原曲を編曲されている方なので一緒に演奏出来て嬉しかったですし、バンドの一体感も出てロックな良いテイクが録れたと思います!(亀本寛貴)
<番組からのコメント>
GLIM SPANKYは新しい時代のサウンドを奏でる男女2人組の若手ロックユニット。
松尾レミのハスキーで圧倒的存在感のヴォーカルと亀本寛貴のブルージィで感情豊かなギターは
“オーセンティック・ロックの旗手”として同業者からも注目を浴びています。
デビュー前からその才能を高く評価していた、音楽プロデューサーの亀田誠治氏は、2014年のメジャーデビュー後から楽曲制作を共に手掛けており、2人の魅力を良く知る人物です。
自ら編曲にも加わった新曲、「愚か者たち」は、ジャムセッションをテーマに編成も極力少なくし、これぞ
「GLIM SPANKY」というロックサウンドを聴かせてくれます。
亀田氏曰く、「GLIMとやると少年のような気持ちに戻る」というセッションをお楽しみください。
初対面となった音楽プロデューサー島田昌典氏とは、キャロル・キングの、「I Feel The Earth Move」をセッション。
様々な楽器に精通した島田氏がアレンジに加えたのは、60年代に発売されたビンテージ物のオルガン
「Vox Jaguer Organ」。
アメリカのカリスマ的ロック・バンド「ドアーズ」の楽曲にも使用されており、彼女たちのルーツでもある60年代~70年代の洋楽ロックサウンドを奏でてくれます。
そして3つ目のセッションは1998年にリリースされたthe Brilliant Greenのヒット曲、
「There will be love there -愛のある場所-」。
オリジナルの編曲を手掛けた、笹路正徳氏がおよそ20年ぶりにアレンジしUKロック風のバンドサウンドと共に
GLIM SPANKYのまた違った魅力を引き出してくれています。
素晴らしいアーティストたちによる最高のアレンジと最高の演奏でお届けする、「ここでしか聴くことのできない“ロック”サウンド」に、ぜひご期待ください!
<出演>
Artist GLIM SPANKY
Arrange & E.Bass 亀田誠治
Arrange & Wulitzer 笹路正徳
Arrange & Vox Organ 島田昌典
H.Organ 斎藤有太
Piano 宮崎裕介
Drums 玉田豊夢
E.Bass 大神田智彦
E.Guitar 西川進
A.Guitar 山口周平
L.Percussion 藤井珠緒
Trumpet 中野勇介
田中充
Trombone 鹿村奏
T.Sax 大郷良知
B.Sax 鈴木圭
Violin/Top(Strings) 室屋光一郎
Violin 伊藤彩
上里はな子
石亀協子
Viola 菊地幹代
生野正樹
Cello 堀沢真己
結城貴弘
Chorus 高橋あず美
稲泉りん
<ナレーション>
恒松祐里
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