【新型コロナ補助金】法人が駆け込み導入増。3月25日(水)〆切。3月最大26万4000円内閣府「ベビーシッター割引」
全国で24時間スマホで呼べるベビーシッター・家事代行サービス「キッズライン」を運営する株式会社キッズライン(本社:港区六本木/代表取締役社長:経沢香保子)は、「内閣府の企業主導型ベビーシッター利用支援事業」の3月の特例措置に関する法人の問い合わせ、及び子育て中の女性481名に調査を実施。その結果をお知らせいたします。
■3月最大26万4千円まで増額と非課税決定で、法人企業が続々問い合わせ
新型コロナウイルスによる臨時休校を受け、2月28日に政府はお子様の預け先対策として、ベビーシッター利用に補助金支給を決定。
内容としては、すでにある内閣府ベビーシッター利用補助制度の補助枠を、通常月5万2800円から、3月最大26万4000円まで増額し、さらに特例措置の趣旨(※)に合う補助分は非課税措置とすることを発表しました。
詳細:新型コロナウイルス感染症対策のための小学校等の臨時休業等に関連した「ベビーシッター派遣事業実施要綱」の取扱い等について
http://acsa.jp/images/babysitter/acsa20200305.pdf
この補助金を利用するには、企業の申し込みが必要なため、この発表直後から、導入に関するお問い合わせが急増。割引券の取扱事業者は現在73社ありますが、キッズラインだけでも2月末から約200社以上のお問い合わせをいただき、子育て中の職員が多い企業や、在宅ワークが難しい企業などの導入が進んでいます。
■「経済的に助かる」導入企業の声
今回本制度の利用企業にアンケートを実施したところ、好意的な意見と制度の改善を望む声、両方が上がりました。
(好意的な意見)
- 「社内利用者は、とても快適そうです。今後も引き続き利用していきたいです。」
- 「経済的にすごく助かるとの声が多い。ベビーシッター利用に政府の補助があると、離職率低減にもつながると思いました。」
- 「3月の利用上限大幅引き上げと非課税対応は本当に助かります!」
(改善要望)
- 「3月の特例措置時のみでなく、通常時も非課税措置を検討してほしい」
- 「事務手続きが煩雑なので、オンライン化を希望します」
■課題は認知度の低さ。「この補助を知っている」6.4%
新型コロナの影響は働く親にとっては休校措置のみならず、日本経済にマイナス影響があると、ボーナス削減やリストラなどで直接子育て世帯に打撃を与える可能性があります。ですが、今回の子育て世帯への政府補助の拡大は、保育園や学校以外にも子供の預け先として「ベビーシッター」を政府が支援しているということになり、子育て世帯については、育児のしやすさの拡大に繋がり、企業側にとっても離職率の低下や福利厚生の充実につながる良い制度だといえます。
ただ、問題は認知度の低さです。子育て中の女性481名に認知度調査を実施したところ、「新型コロナウイルス対策としての政府の支援・補助で知っているものをお選びください」という質問に対して、「3月限定でベビーシッター利用に26万4000円の補助」と回答した人は6.4%に留まり、まだまだ、本制度の認知度向上が課題であることが浮き彫りとなりました。
■導入は3月25日〆切。休園・休校の理由でのシッター依頼なら3月に遡って割引が適用
3月最大26万4000円の補助制度は、今からの申し込みでも、2月28日まで遡ってベビーシッター補助利用分に支払われることとなっています。受付締め切りは3月25日(水)中到着のメールもしくはFAX、郵送でも受付が可能です。
通常月でも5万2800円の補助を受けられる制度となっているので、キッズラインでは、この手厚い補助制度をより多くの方に知っていただけるよう、「制度や申請方法について詳しく知りたい」「導入を検討している」という方に向けて、導入のお手伝いをしております。至急お問い合わせください。
詳細はこちら https://kidsline.me/information/cao_bs_ticket_corporateguide
■1,465人の内閣府補助対象シッターがご予約受付中
ベビーシッターマッチングの「キッズライン」では1,465人(2020年3月18日現在)のシッターが、内閣府ベビーシッター割引対象となっております。サポーター自身やご家族の健康が最優先事項ですが、健康状態に問題ない方は、感染防止拡大に最大限配慮しながら、預け先が不安な皆さまへの預かり先としてサポートする体制構築に向けて努力をしております。各ベビーシッターのスケジュールも新たに公開しておりますので、直前のご予約もお問い合わせください。
内閣府補助対象サポーター一覧:https://kidsline.me/short/0bYcO8gj
また、新型コロナウイルスの感染拡大防止に関し、キッズラインではサポーターの対応方針とペアレント様にご協力をお願いしたい事項について情報を更新しております。
厚生労働省の発表や情勢を確認しながら随時更新しておりますので、お手数ですが必ずご確認いただけますようよろしくお願い申し上げます。
https://kidsline.me/information/notice2002
キッズラインにログイン後、ご覧いただけます。
※新型コロナウイルス感染症対策のため、小学校、特別支援学校、幼稚園、保育所及び認定こども園等において臨時休業等が行われることに伴い、保護者の休暇取得や放課後児童健全育成事業等の利用状況等も踏まえ、ベビーシッターを利用することが必要となった場合
■ キッズラインとは https://kidsline.me/
「キッズライン」はスマホから即日手配が可能なオンラインベビーシッターおよび家事代行マッチングサービス(iOS版・Android版アプリも利用可能)です。
全国47都道府県で展開、現在4,000名以上の保育士や幼稚園教諭、子育て経験のあるママなど弊社で面接および研修に合格したベビーシッターや家事スタッフが登録しています。利用者は、事前に全サポーターの詳細なプロフィールや利用者全員の口コミ評価を見ることができ、安心して24時間オンラインで手配する事が可能なためユーザー数が増加。
最近では10以上の自治体(千代田区・渋谷区・品川区など)や430社以上の法人にも導入。2019年1月には、東京都が推進する東京都ベビーシッター利用支援事業の事業者に認定されるなど、利用の裾野を広げています。
■調査概要
・調査期間:2020年3月18日(水)〜19日(木)
・調査対象:子育て中の女性481名
年齢)20代:120名、30代:241名、40代:120名
・調査方法:インターネット調査
▶当記事に関するお問い合わせ先
メディア掲載・取材に関するお問い合わせは以下までお願いいたします。
株式会社キッズライン 広報担当
取材依頼フォーム https://kidsline.me/corp/coverage/
■ 会社概要
株式会社キッズライン
代表者:経沢 香保子
事業内容:インターネットを使った女性支援事業、育児支援事業
所在地:東京都港区六本木5-2-3 マガジンハウス六本木ビル7F
URL:https://kidsline.me/
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