CureApp高血圧領域で世界初のデジタル療法の教育を医学生へ届け、人材育成へ貢献
金沢大学医学類の実技指導に治療用アプリを無償提供
報道関係者各位
2023年4月18日
当社は国内で唯一保険診療の中で治療用アプリを提供する企業として、将来のデジタル医療を背負う人材の養成に貢献すべく今回の取り組みを実施いたしました。金沢大学の医学5年生の皆さんには本日4月18日(火)の授業から治療用アプリを医師側、患者側の両方で2週間ほどご自身で使用してもらい(※)、デジタル療法への理解を深めていただきます。
CureAppは、今後も日本の医療におけるデジタルの普及促進へ貢献できるよう、活動を行って参ります。
※今回の治療用アプリの提供は教育を目的としており、実際の患者さんに使用するわけではございません。
日本国内において、国民病とも言われている高血圧症は潜在患者が4,300万人と多く、関連死亡者数は年間10万人にも及んでいます。関連医療費も膨大である一方で、院外患者数の多さや初期段階における自覚症状が出にくく、危機感を感じにくいことから治療を積極的に受ける人が極端に少ない現状が存在します。
高血圧症の治療には、生活習慣の修正と定着化が重要でありながら、個人で継続的に取り組むには難しい現状があります。
CureApp開発の「高血圧症向け治療用アプリ」は、病院受診時以外の日常生活において、高血圧症の正しい知識獲得のサポート、食生活や運動面でのサポートを提供します。
患者さんごとに個別化された治療ガイダンス(患者さんが入力した情報に応じた食事、運動、睡眠等に関する知識や行動改善を働きかける情報)を身近なスマートフォンを介して直接かつ継続的に提供します。
行動変容を促し患者さんの正しい生活習慣の獲得をサポートすることで、継続的な生活習慣の修正と定着が可能となり、減塩や減量を通じた血圧の低下という治療効果をもたらすことを意図しています。
また、医師側においても患者さんの診療時以外の日々の生活習慣の修正状況が医師アプリにより確認できるため、限られた時間内での診療の質の向上に寄与することを意図しています。
高血圧症患者さん向け情報サイト:https://cureapp.co.jp/productsite/ht/media/
*医療機関への取材をご希望の方はCureApp広報までご連絡ください。
株式会社CureAppについて
2014年に医師が創業した医療系スタートアップで、治療効果が治験にて証明され医療現場で医師が患者に処方する「治療アプリ®」を研究開発・製造販売する医療機器メーカー。
2020年、スマートフォンで動作する疾患治療用のソフトウェア医療機器として、禁煙治療領域において世界初の薬事承認取得および保険適用での処方が開始。その後、高血圧症領域においても2022年4月に世界初の薬事承認取得、同年9月に保険適用。その他、NASH / アルコール依存症 / がん / 慢性心不全 / 慢性腰痛症など複数の疾患に対する治療用アプリの開発を進めている。
また、民間法人向けの健康増進サービスであるascureモバイルヘルスプログラムも運営し、「ascure卒煙」に関しては、現在300法人(うち健康保険組合が230組合契約)で導入されている他、「ascureDr.受診勧奨(高血圧)」という高血圧の方を対象に病院受診までをサポートするプログラムの提供を2023年4月1日より開始している。
CureAppが取り組む事業
※本製品は高血圧診療の医師の診断のもと処方され、患者が使用する医療機器です。
株式会社CureApp 会社概要
代表取締役社長:佐竹 晃太
本社所在地:東京都中央区日本橋小伝馬町12-5 小伝馬町YSビル4階
米国支社:CureApp North America, Inc.
事業内容:プログラム医療機器開発、モバイルヘルス関連サービス事業
URL:https://cureapp.co.jp/
2023年4月18日
株式会社CureApp(本社:東京都中央区 代表取締役社長兼医師:佐竹 晃太)は、国立大学法人金沢大学医学類でのオンライン診療学の講義・実習の中で学生教育を目的とし、医学5年生約100名を対象に高血圧症向け治療用アプリを無償提供したことを報告いたします。
当社は国内で唯一保険診療の中で治療用アプリを提供する企業として、将来のデジタル医療を背負う人材の養成に貢献すべく今回の取り組みを実施いたしました。金沢大学の医学5年生の皆さんには本日4月18日(火)の授業から治療用アプリを医師側、患者側の両方で2週間ほどご自身で使用してもらい(※)、デジタル療法への理解を深めていただきます。
CureAppは、今後も日本の医療におけるデジタルの普及促進へ貢献できるよう、活動を行って参ります。
※今回の治療用アプリの提供は教育を目的としており、実際の患者さんに使用するわけではございません。
日本国内において、国民病とも言われている高血圧症は潜在患者が4,300万人と多く、関連死亡者数は年間10万人にも及んでいます。関連医療費も膨大である一方で、院外患者数の多さや初期段階における自覚症状が出にくく、危機感を感じにくいことから治療を積極的に受ける人が極端に少ない現状が存在します。
高血圧症の治療には、生活習慣の修正と定着化が重要でありながら、個人で継続的に取り組むには難しい現状があります。
CureApp開発の「高血圧症向け治療用アプリ」は、病院受診時以外の日常生活において、高血圧症の正しい知識獲得のサポート、食生活や運動面でのサポートを提供します。
患者さんごとに個別化された治療ガイダンス(患者さんが入力した情報に応じた食事、運動、睡眠等に関する知識や行動改善を働きかける情報)を身近なスマートフォンを介して直接かつ継続的に提供します。
行動変容を促し患者さんの正しい生活習慣の獲得をサポートすることで、継続的な生活習慣の修正と定着が可能となり、減塩や減量を通じた血圧の低下という治療効果をもたらすことを意図しています。
また、医師側においても患者さんの診療時以外の日々の生活習慣の修正状況が医師アプリにより確認できるため、限られた時間内での診療の質の向上に寄与することを意図しています。
高血圧症患者さん向け情報サイト:https://cureapp.co.jp/productsite/ht/media/
*医療機関への取材をご希望の方はCureApp広報までご連絡ください。
株式会社CureAppについて
2014年に医師が創業した医療系スタートアップで、治療効果が治験にて証明され医療現場で医師が患者に処方する「治療アプリ®」を研究開発・製造販売する医療機器メーカー。
2020年、スマートフォンで動作する疾患治療用のソフトウェア医療機器として、禁煙治療領域において世界初の薬事承認取得および保険適用での処方が開始。その後、高血圧症領域においても2022年4月に世界初の薬事承認取得、同年9月に保険適用。その他、NASH / アルコール依存症 / がん / 慢性心不全 / 慢性腰痛症など複数の疾患に対する治療用アプリの開発を進めている。
また、民間法人向けの健康増進サービスであるascureモバイルヘルスプログラムも運営し、「ascure卒煙」に関しては、現在300法人(うち健康保険組合が230組合契約)で導入されている他、「ascureDr.受診勧奨(高血圧)」という高血圧の方を対象に病院受診までをサポートするプログラムの提供を2023年4月1日より開始している。
CureAppが取り組む事業
- ニコチン依存症:2020年8月薬事承認取得、同年12月保険適用・処方開始
- 高血圧症:2022年4月薬事承認取得、同年9月保険適用・処方開始
- NASH(非アルコール性脂肪肝炎):サワイグループホールディングス株式会社と共同開発中 / 東京大学医学部附属病院と臨床試験中
- アルコール依存症:独立行政法人国立病院機構久里浜医療センターと共同研究 / 岡山市立総合医療センター 岡山市立市民病院での臨床試験 / 治験開始
- がん:乳がん患者向け治療用アプリを第一三共株式会社と共同開発中
- 慢性心不全:医療法人社団ゆみのをパートナーに開発中
- 慢性腰痛症:福島県立医科大学と共同研究開始
※本製品は高血圧診療の医師の診断のもと処方され、患者が使用する医療機器です。
株式会社CureApp 会社概要
代表取締役社長:佐竹 晃太
本社所在地:東京都中央区日本橋小伝馬町12-5 小伝馬町YSビル4階
米国支社:CureApp North America, Inc.
事業内容:プログラム医療機器開発、モバイルヘルス関連サービス事業
URL:https://cureapp.co.jp/
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