新登場!EDI × iPaaS クラウド型データ連携プラットフォーム「ACMS Cloud」、2025年11月30日より販売開始

データ・アプリケーション

株式会社データ・アプリケーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:安原 武志、略称:DAL、スタンダード市場:3848)は、EDI × iPaaS クラウド型データ連携プラットフォーム「ACMS Cloud」を、2025年11月30日より正式に販売開始します。

本サービスは、月間の伝送回数を基準にしたLite、Standard、Enterpriseの3つのプランを提供予定です。

「つなぐ力をすべての人へ」をコンセプトに、企業内・企業間のデータ連携をよりシンプルかつ柔軟に実現する「ACMS Cloud」がいよいよ本格始動します。


「ACMS Cloud」は、DALが2016年にリリースしたオンプレミス型データ連携プラットフォーム「ACMS Apex」の技術と実績をベースに、クラウド時代に最適化された新たなソリューションです。専門知識がなくても、誰もが直感的に扱える“つなぐ力”を提供し、データ連携の民主化を実現。業務効率化だけでなく、ビジネススピードが上がることで新しいビジネスチャンスの創出を支援します。


■導入メリット

  • 高い信頼性と導入実績に裏打ちされた基盤

    多くの大手企業・公共系システムで採用されている「ACMS Apex」を基盤に、DALが稼働環境の管理を一貫して担うことで高い安定性と可用性を提供

  • システム構築の負担を最小化、伝送回数に応じた柔軟なサブスクリプション提供

    伝送回数ベースの料金体系により、サイジングや調達の手間を省き、初期投資を抑えてすぐに利用を開始

  • 現場でも扱いやすい操作性と運用性

    ドラッグ&ドロップで設定できるジョブフロー画面や、直感的な管理コンソールにより、特別な開発スキルがなくても現場での運用・管理が可能。また、サポートコンテンツやFAQチャットボット、カスタマーサポートなど多層的な支援体制で導入・活用をサポート

  • シングルプラットフォームで業務を完結

    従来はEDI・ETL・EAI・APIなど複数のツールが必要だった企業内外のデータ連携業務を、「ACMS Cloud」ひとつで完結


■ファーストリリースでの主な機能

プロトコル

 Web API(クライアント/APIトリガー)

 SFTP(クライアント/サーバー)

 JX手順(クライアント/サーバー)

 ebXML MS 2.0

 AS2

 全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)(クライアント/サーバー)


データ変換・加工機能

 RACCOON:多様なフォーマットに対応したファイル変換ツール

 AnyTran:柔軟なデータマッピングと変換処理を実現

ジョブフロー管理

 コントロールジョブ:単独通信のスケジューリング

 アプリケーションジョブ:文字コード変換やデータ圧縮・解凍などの処理を自動化


生成AI機能(オープンβ)

 FAQチャットボット:よくある質問に自動応答するAIサポート機能

■サブスクリプションプラン

月間で取引先とやりとりするメッセージの伝送回数とAPI連携の頻度を基準に、以下の3つのプランを提供予定です。

・Liteプラン

伝送回数 ~ 2000回/月

・Standardプラン

伝送回数 ~ 5000回/月

・Enterpriseプラン

伝送回数 ~10000回/月

■今後の展望

「ACMS Cloud」は、リリース後も止まることなく進化を続け、よりスマートで、より使いやすいプラットフォームを目指します。今後、以下のような機能拡張を順次予定しています。

  • 生成AIによる支援機能

    Web API設定をサポートするAIアシスタントや、時系列データから異常の兆候を検知する予兆分析機能を搭載予定

  • 通信プロトコルのさらなる拡充

    対応業務の拡充ニーズに応えるため、対応プロトコル・インターフェースを順次追加予定

  • 「ACMS B2B」からのスムーズな移行支援

    既存ユーザーが安心してACMS Cloudへ移行できるよう、移行支援メニューを提供


DALは、EDIの豊富な実績を礎に、クラウド、API、AIの可能性を最大限に活用。データ活用と分析をさらに進化させ、企業のDXを加速させるシームレスなデータ連携ソリューションを提供します。「ACMS Cloud」は、業務のスピードと柔軟性を飛躍的に高め、データ連携のあり方を変えるEDI × iPaaS クラウド型データ連携プラットフォームです。


【ACMS Cloudについて】

公式サイト:https://www.dal.co.jp/products/di/acmscloud/outline.html

【株式会社データ・アプリケーション(DAL)について】

DALは、1992年にUNIX向けの製品をリリースして以来、EDI(電子データ交換)を中心にデータ連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェア「ACMS(Advanced Communication Management System)シリーズ」を提供し、国内のEDIソフトウェア市場でリーダーシップを確立しています。企業間・部門間・クラウド・SaaSなど分散したデータをボーダーレスにつなげるデータ連携ソリューションは、すでに3,004社15,192サイトを越える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働しています。(導入数:2024年3月末時点)

今後は、個人と組織がともに成長し続けるDIGITAL WORKを実現するために、企業をつなげる、データをつなげる、人をつなげる、そしてナレッジ(知識)をつなげる、「つなげる」ために必要な基盤技術「DAL PLATFORM」を提供してまいります。

【HP】https://www.dal.co.jp/

【Facebook】https://www.facebook.com/DataApplications/

【X】https://x.com/dal_acms

【note】https://note.com/dataapplications/

※ DAL, ACMS, ACMS Cloud, ACMS Apex, AnyTran, E2X, WebFramer, RACCOON, OCRtran,
  Placulは、株式会社データ・アプリケーションの日本および海外での商標または登録商標です。

※ 本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。


会社概要

URL
https://www.dal.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー27階
電話番号
03-6370-0909
代表者名
安原 武志
上場
東証スタンダード
資本金
4億3089万円
設立
1982年09月