HRBrain、個社のKPIに合わせた人的資本データの可視化を実現する「カスタムボード機能」をリリース

株式会社HRBrain

2023年6月20日 13時00分

株式会社HRBrain（本社：東京都品川区／代表取締役CEO：堀浩輝以下、当社）は、人的資本の情報開示の支援を強化するべく、個社に合わせた人材データの可視化を可能にする「カスタムボード機能」をリリースしたことをお知らせいたします。

開発背景

「人材版伊藤レポート2.0」やISO 30414の発行により注目を集めていた人的資本経営について、金融庁が上場企業などを対象に2023年3月期より人的資本の情報開示を義務化する事を発表しました。

こうした背景から、企業の皆様の開示実務をより一層支援するべく「カスタムボード機能」をリリースいたしました。

本機能により個社に合わせた人材データの可視化が可能になり、自社の人的資本に関するKPIを集約し、進捗把握やデータ共有の簡易化を実現します。

機能概要と特長

この度リリースした「カスタムボード機能」では、個社のKPIに合わせた人的資本データの可視化が簡単に可能になりました。

〈特長〉

特長①：自社の目的に合わせたダッシュボードを実現！

カスタムボードでは、自社のKPIに合わせてカスタムグラフで作成したグラフをお好みで配置が可能です。

また、カスタムボードはいくつでも作成ができ、部署別など目的に合わせた表示ができます。

特長②：誰でも安心、使いやすいUI/UX

配置したグラフは、ドラックアンドドロップの簡単操作で場所の移動やサイズの変更ができ、自社にとって最適な見せ方を実現できます。

特長③：個人データへの接続性が高く、課題の抽出から改善施策の検討が簡単に！

グラフを構成する内訳は、同じ画面上で該当メンバーの一覧として表示することができます。

さらに、一覧から簡単に個人データにアクセスすることが可能なため、施策検討・改善アクションの実行がより行いやすくなります。

HRBrainについて

「HRBrain」シリーズは、「HRBrain タレントマネジメント」をはじめとし、組織診断サーベイ、人事評価、360度評価、労務管理、社内向けチャットボットの6サービスからなる、人事業務の効率化から人材データの一元管理・活用までワンストップで実現するクラウドサービスです。引き続き、人事領域のデジタル・トランスフォーメーション（DX）のさらなる促進に加え、ESG経営、人的資本の情報開示などに対して貢献できるよう、機能拡充を進めてまいります。