日本最北端の稚内市から出光興産「ふるさとプロジェクト」始動!
~次代へつなぐ、和楽器体験と桜の木~
出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木藤 俊一 以下、当社)は、「次代を担う若者の挑戦・成長・能力発揮」の支援を目的として、2018年10月から全国各地の小学校で和楽器奏者による演奏・体験学習と植樹式を行う、出光興産「ふるさとプロジェクト」を開催いたします。第一回は日本最北端の稚内市にある稚内港小学校で10月10日に行いました。
当社はテレビ番組「題名のない音楽会」への協賛や当社事業所が立地する地域でのコンサート活動などを通じて文化・地域貢献に取り組んでまいりました。
このたび新たに取り組む、「ふるさとプロジェクト」は普段なかなか経験しにくい日本古来の伝統楽器に触れる機会を提供することで、次代を担う子どもたちが日本の伝統文化を体感し、興味・関心が拡がる手助けとなることを目的としています。併せて、各地で寿命のために減少しつつある桜の木を自ら植えるという体験により、日本を代表する木である桜と、ふるさとの素晴らしさを次代へ伝えていく心が育まれることを期待しています。
今年度は全6回の開催を予定しており、初回は北海道稚内市立稚内港小学校で行いました。秋晴れの清々しい陽気のなか、全校児童62名が参加し和楽器奏者のAUN(あうん)による和太鼓、篠笛、三味線の迫力ある演奏に歓声をあげながら見入っていました。
また希望者向けの和太鼓体験では大勢の児童が手を挙げ、選ばれた児童がAUNのふたりからバチを受け取りに駆け寄る姿や、植樹式で植えた桜の木を「大事に育てていきたい」などと話す姿が見られました。
当社は、今後も本活動を通じて次世代育成と、文化・地域に貢献してまいります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像