福岡発アパレルブランドのCALL＆RESPONSE株式会社が「Shippio Forwarding」を導入

国際輸送の手配実務＋デジタル活用サービスで貿易業務80%削減を実現！

「国際物流を、アドバンストに」をビジョンに掲げ貿易DXを推進する株式会社Shippio（本社：東京都港区、代表取締役：佐藤 孝徳、以下Shippio）は、アパレルブランド「CALL＆RESPONSE」を展開するCALL＆RESPONSE株式会社（本社：福岡市博多区、代表取締役：長江 正勝、以下CALL＆RESPONSE）が、デジタルフォワーディングサービス「Shippio Forwarding」を導入したことをお知らせします。併せて、CALL＆RESPONSEの導入事例インタビュー記事も公開しました。

https://service.shippio.io/case/callandresponse

導入の背景と決め手

CALL＆RESPONSEは、商品の企画から縫製指示、付属品の手配、さらには貿易実務までモノづくりに関するすべての工程を、わずか2人のデザイナーで担っています。輸送や通関など海外生産に関わる実務も担うため、生産数の増加によりその負担が急激に高まっていました。
特に課題だったのが物流コストの高騰と業務負荷の増大です。売上が好調でよりデザインに時間を費やしたいのにそれが叶いませんでした。また、季節性の影響を大きく受けるアパレル業であるため、納期の遅延は売上減や在庫過多といった深刻なリスクにつながります。

貿易の手続きに関する負担を最小限に減らし、商品の企画・デザインに集中したいと考える中、展示会でデジタルフォワーディングサービス「Shippio Forwarding」を知り、コスト、対応のスピード感、情報共有と管理工数の大幅な削減を可能にするデジタルサービスが決め手となり、導入に至りました。

　Shippio Forwarding：https://service.shippio.io/forwarding

[製品イメージ]

導入効果

「Shippio Forwarding」の導入により、80%もの貿易業務の効率化を実現しました。従来、メールや電話で煩雑に行っていた業務がクラウドに置き換わり、返事を待つ待機コストがなくなったことや、社内の関係部署もシステムにアクセスできるようになったことで、部門間の連携もスムーズになり介在コストやミス、連絡もれも大幅に削減されました。

その結果、デザイナーは本来集中すべき企画やデザイン業務に時間を割けるようになり、納期管理の精度や柔軟性も向上するなど、販売タイミングが命であるアパレル業界において、大きな成果を創出しています。

CALL＆RESPONSEからのコメント

「今後はEC事業の拡張により、さらに商品が増える見込みですので、Shippioの活用により、季節商材で発生する台風や検査による遅延といったイレギュラーにも柔軟に対応できる体制を整えていきます。
システム上で輸送ステータスを誰もが確認できる環境になり、属人化から脱却し、新メンバーでもスムーズに業務を引き継ぐことができるようになりました。デザイナーは企画の時間をさらに確保し、より良い商品づくりと売上拡大に集中できる体制づくりを推進していきたいと思います。
商品をいつ店頭に並べるかが売上を左右する世界なので、迅速かつ正確な物流管理が肝となっています。今後もShippioと一緒にさらなる効率化を追求していきたいです。」

▼CALL＆RESPONSE「Shippio Forwarding」導入インタビュー記事

デザインに没頭する時間を確保─Shippio Forwardingでアパレル企業の貿易業務を80％削減

Shippioについて

Shippioは「国際物流を、アドバンストに」をビジョンに掲げ、国際物流プラットフォームを構築し、国際物流領域のDXを推進しています。

Shippioの提供するクラウド上では、本船動静の自動更新や見積もり・発注、貿易書類や請求書の一元管理・関係者への各種情報の共有等が可能となり、デジタルを活用したビジネスプロセスの構築とオペレーションの提供を通じて、顧客企業の国際物流DXを実現します。
https://www.shippio.io/

Shippio会社概要

会社名　：株式会社Shippio （英語名: Shippio, Inc.）
所在地　：東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング15階
代表者　：代表取締役　佐藤 孝徳
設立　　：2016年6月
事業内容：国際物流プラットフォームの企画・開発・運営
URL　　：https://www.shippio.io/corp/
取得ライセンス等：第一種 貨物利用運送事業者（関自貨第1714号）、第二種 貨物利用運送事業者（国総国物第107号）、第二種 貨物利用運送事業者（国自貨第386号）、IATA公認代理店認可取得
一般社団法人 国際フレイトフォワーダーズ協会（JIFFA）正会員、国際複合一貫輸送約款(2013)、WAYBILL約款（2013）（国総国物第107号の2）