MBS 1/13放送「ザ・リーダー」オリバーソース 道満雅彦社長の生き方に迫る
1995年の阪神・淡路大震災から24年。神戸市に本社を置く「オリバーソース」は当時、本社工場に大きな被害を受け、社員ひとりが亡くなった。今は公園となっている旧本社跡地で高井美紀アナウンサーと出会った道満社長は、地震直後から復興までの厳しい道のり、そして当時の苦しい胸の内を明かす。その後、道満社長が大学生の頃アルバイトをしたレストランで、趣味の楽器を披露。さらに震災被害から立ち直り、ようやく経営再開した時に味わった思いもしなかった苦労話や、今後の生き残りを賭けた戦略などについて語る。
オリバーソースの道満雅彦社長は1952年生まれの66歳。1991年に38歳で社長に就任。93年には念願の「ソースを開発するためだけの建物」開発棟を建設。どろソースを開発し、94年には過去最高益を出した。だが95年の阪神・淡路大震災で本社工場にあった7つの建物のうち3つが焼け、2つが倒壊。社員ひとりが亡くなった。大変な被害を受けたが「ある意味、震災がリボーン(再生)のきっかけにもなりました」と道満さんは言う。
本社工場の移転に伴う2年半の間に日本中のスーパーのソース売り場からオリバーソースのスペースがなくなっていて、スーパーとの取引が戻りだしたのは5年以上経ってから。当時は「寝返りしたら戻す」という大変な状態だったと話す。苦難の連続の中、中小企業の経営者としての苦悩や不安なども包み隠さず語る道満さんの生き方に迫る。
<出 演>
道満雅彦(オリバーソース株式会社 代表取締役社長)
高井美紀(MBSアナウンサー)
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