シースリーレーヴと東京システムハウスが既存のCOBOL資産を活かし、ノーコードツールBubbleを用いてBIツール提供に向けた協業を開始
ノーコードツールBubbleを用いて既存のCOBOL資産を活かしたBIツール提供に向けた協業を開始
ノーコード・ローコード受託開発で豊富な実績を持つシースリーレーヴ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:空野 正輝、以下 シースリーレーヴ)と、ITサービスの提供を行う東京システムハウス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:林 知之、以下 東京システムハウス)は、ノーコードツールBubbleを用いて既存のCOBOL資産を活かしたBIツール提供に向けた協業を開始したことをお知らせします。同サービスにおいてシースリーレーヴはノーコード開発技術を活かしたデータ分析基盤の構築とBIツール開発、東京システムハウスは、「MMS(メインフレームマイグレーションサービス)」における実績を活かしたレガシーシステムの移行支援を担います。
■協業の概要
昨今、メーカーによる汎用機の供給・保守の終了やエンジニア不足を理由に、システムの刷新を検討する企業が増えています。加えて、膨大なCOBOL資産をオープン化した後に、社内情報のグラフ化や比較、リアルタイムでの可視化といったデータ活用に関する要望も高まっています。
当社シースリーレーヴは、Bubble開発において国内最大級の実績を持ち、ノーコード・ローコード開発技術を駆使して、企業の課題解決を支援しています。低コスト、短納期、高品質な開発力に加え、企画・開発・マーケティングまで一貫してサポートすることで、お客様のビジネス成功を強力に後押ししてきました。一方、東京システムハウスは1995年にマイグレーション事業を開始し、メインフレーム 上のCOBOL資産 をオープン環境へ移行するサービス「MMS(メインフレームマイグレーションサービス)」を提供しています。長年の実績によって養われた技術ノウハウとメインフレームの各機能を代替するフレームワーク(AJTOOL)等を用い、250件以上のマイグレーション実績を積み上げてきました。
本協業では、当社の強みであるノーコード・ローコード開発技術と豊富な開発実績に基づくデータ可視化の知見と、東京システムハウスの強みであるメインフレーム上で稼働するCOBOLアプリケーションを、オープンプラットフォーム上へ移行させるマイグレーションの知見を活かすことで、COBOL資産とノーコードツールを連携できる新サービスを提供し、マイグレーションからその後のデータ利活用まで一貫してサポートします。また、オープン化されたデータを活用したBIツールの提供も予定しています。これにより、COBOL資産の再活用を迅速に実施し、基幹システムの持つ有用なデータの可視化を実現します。
■関連リンク
・メインフレーム・マイグレーション・サービス(MMS)
https://www.tsh-world.co.jp/mms/
・AJTOOL
https://www.tsh-world.co.jp/mms/ajtool/
■シースリーレーヴ株式会社について(https://www.c3reve.co.jp/)
シースリーレーヴ株式会社は、Bubble・FlutterFlowなどのノーコード・ローコードツールを用いた受託開発を主力とする企業です。特にBubble開発においては国内最大級の実績を誇り、低コスト、短納期、高品質な開発を提供しています。また、企画から開発、マーケティングまで一貫してサポートすることで、お客様のビジネス成功を強力に支援します。独自プラグインやAPI開発も可能で、幅広いニーズに対応できます。
代表取締役CEO:空野 正輝
本社住所 :東京都港区赤坂1丁目5-12 第二虎ノ門ビル3階
設立 :2012年
■東京システムハウスについて(https://www.tsh-world.co.jp/)
お客様のビジネス戦略まで踏み込んだシステムの企画、開発、運用保守、マイグレーションサービス、パッケージソフトの企画、開発などを手がける独立系IT企業です。1976年の創業以来培ってきた業界知識やノウハウをもとに、AIやIoTを活用した開発やデータ利活用分野にも積極的に挑戦しています。ロボティクス、クラウド、オープンソース等、より高度で最新の技術・ハードウェアを利用した当社独自の製品・サービスの提案とサポートでお客様の発展に貢献してまいります。
代表取締役:林 知之
本社住所 :東京都品川区西五反田8-4-13 五反田JPビルディング6階
設立 :1976年
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