【学内調査】大学での接種を学生約8割(※)が希望 文京学院大学、ワクチン接種会場提供に続き職域接種実施へ
~現場実習の早期実現に向け、大学生・留学生・教職員希望者が対象~
文京学院大学(学長:櫻井隆)は、本学の学生及び教職員を対象にした新型コロナウイルスワクチンの職域接種を7月下旬以降順次開始することをお知らせいたします。
- 職域接種概要
(※実施時期につきましては、報道にもありますとおり、厚生労働省において提供数・時期を精査中の為、スケジュールは変動することがあります。)
本学では、学生約5,000名に「大学での職域接種希望の有無」につきましてアンケートを事前に実施したところ、回答を得た約8割(※)の学生が「大学での職域接種に参加したい」と答えています。残りの2割の学生は、各自治体での接種や実習先での接種を検討している学生が含まれています。
本学では、引き続き新型コロナウイルス感染症拡大防止の一助となる取り組みを積極的に進めていきます。
(※)…本学学生を対象にアンケートを実施し、1,299名からの回答結果(2021年7月7日現在)
◆接種実施時期(予定)
1回目接種期間:7月下旬~8月中旬
2回目接種期間:8月下旬~9月中旬
※1回目接種と2回目接種は4週間の間隔を空ける必要があります。
◆会場
文京学院大学 本郷キャンパス(東京都文京区向丘1-19-1)
※ふじみ野キャンパスでの実施はございません。
◆対象者
文京学院大学・大学院の学生
文京学院大学・大学院の教職員
中・長期で本学に留学している留学生
◆職域接種について保健医療技術学部川良德弘学部長・医師のコメント
新型コロナウイルス感染症対策として、ワクチン接種が有効であることが明らかになっています。医療従事者、そして高齢者に先行接種が行われ、今回、職域接種が行われることになりました。大学の機能を発揮していくのに、ワクチン接種は大きな意味を持ちます。ワクチンを打っていない状態での活動には制限が加えられます。感染の危険を感じて、過剰に消極的になってしまうこともあるでしょう。教育の現場でも、さまざまな変更を余儀なくされています。ワクチン接種はこのような影響に伴うストレスを和らげてくれる側面があります。また、医療・福祉系専攻で現場の実習に臨む学生たちにとって、対象者や自分を守るためにもワクチン接種は有効と考えます。本学はすでに自治体の接種会場となっています。今回それとは別に、本学の使命である教育遂行のために重要と考え、職域接種に手を挙げました。
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