自然派テーマパーク「軽井沢おもちゃ王国」がPicoCELAの屋外メッシュWi-Fiを導入。

広大な敷地の「通信の穴」を解消し、インバウンド対応とDXを加速

PicoCELA株式会社

PicoCELA株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:古川浩、以下「PicoCELA」)は、「軽井沢おもちゃ王国」(所在地:群馬県吾妻郡嬬恋村)において、当社の無線メッシュWi-Fiソリューションが導入されたことを発表します。

浅間山の麓に広がる自然豊かな同施設において、キャリア電波が届きにくい屋外エリアの通信環境を劇的に改善し、電子チケットシステムの安定稼働やインバウンド顧客への対応強化、そして将来のDX(デジタルトランスフォーメーション)基盤の構築を実現しました。

本ニュースのポイント(要約)

「通信の穴」を解消

携帯キャリア基地局の狭間に位置する広大な屋外エリアを、PicoCELAのメッシュWi-Fiで全域カバーし、通信不感地帯を解消。

業務負荷の劇的軽減

繁忙期に1日20〜30件発生していた電子チケット・決済の通信エラーによる手動処理業務を解消。

インバウンド・DX対応

外国人観光客の翻訳アプリやキャッシュレス決済を支援。将来的には自動ゲートやリアルタイムマップへの活用も視野に。

1. 導入前の課題:広大な屋外エリアにおける「通信の穴」と業務への支障

1999年に開業し、「自然」と「おもちゃ」をテーマにする軽井沢おもちゃ王国は、年間20万人後半の来場者を迎える人気施設です。しかし、浅間山の麓という立地特性上、以下の深刻な課題に直面していました。

キャリア電波が届かない「電波の穴」:施設が主要キャリア基地局の間に位置しており、繁忙期だけでなく閑散期であっても通信が繋がりにくい状況が発生していました。

電子チケット導入に伴う業務負荷:通信不安定により、繁忙期には1日平均20〜30件のチケット購入確認が滞留。現場スタッフや事務所での手動消し込み作業が発生し、大きな業務負担となっていました。

インバウンド対応の障壁:増加する外国人ゲストに対し、翻訳アプリが機能しない、電子的な割引券が表示できないといったトラブルが発生し、顧客満足度への懸念がありました。

2. PicoCELA選定の決め手:屋外環境に強い「全域カバー」と「コスト効率」

広域をカバーしつつ、導入コストを抑えられる解決策として、PicoCELAの無線メッシュWi-Fiソリューションが採用されました。

屋外対応への特化と拡張性:降雪や気温変化のある屋外環境に強く、かつアトラクションエリアのほぼ全域をカバーできる高い拡張性が評価されました。

ランニングコストの大幅削減:独自の無線メッシュ技術によりLAN配線工事を最小限に抑え、従来4回線必要だった光回線を2回線に集約。ランニングコストの大幅な削減を実現しました。

3. 導入後の活用と今後の展開:業務効率化から「未来のテーマパーク運営」へ

PicoCELA導入後、通信環境のボトルネックは解消され、以下の成果が上がっています。

業務効率と顧客満足度の向上:チケット処理の滞留がなくなり、スタッフの業務負荷が激減。外国人ゲストもスムーズに電子決済や翻訳アプリを利用できるようになりました。

従業員の福利厚生:Wi-Fiエリアが事務所や休憩スペースまで拡大し、働く環境の改善にも寄与しています。

【今後の展望】 

安定した通信基盤が整ったことで、同施設では以下のようなDX推進を計画しています。

入場管理の自動化:物理カウントからの脱却、将来的な自動ゲートの導入。

リアルタイム情報提供:お客様自身のスマホでの園内マップ表示による紙資源の削減。

キャッシュレス化の加速:Wi-Fi対応券売機の導入による決済手段の多様化。

軽井沢おもちゃ王国 マネージャーの町田京佑様は、「チケット処理の滞りという『日常の小さな火種』を消し去り、新しいサービス展開という『未来の成長』を育むことができた」と語っています。

PicoCELAは今後も、屋外施設の通信課題を解決し、観光DXの推進を支援してまいります。

本事例の詳細はこちら:https://picocela.com/voice/omochaoukoku-2025/

PicoCELA株式会社について

PicoCELAは、世界最高レベルの無線メッシュ技術で、有線LANの設置が困難な場所や一時的な利用など、様々な環境で安定した大規模Wi-Fi空間を構築するソリューションを提供しています。エッジコンピュータと無線メッシュネットワークを融合させたユニークな技術で、国内外の工場、倉庫、プラント、建設現場、商業施設、公共インフラなど、幅広い分野で活用されています。PicoCELAは、無線技術を通じて、より自由で、より安全なコミュニケーション基盤を創造し、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。

法人名称:PicoCELA株式会社

住所:東京都中央区日本橋人形町2-34-5 SANOS日本橋4階

代表取締役:古川 浩

上場市場:米国Nasdaq Capital Market(2025年1月16日 新規上場)

主な事業内容:無線通信に関する特許技術を活用した無線通信製品の販売・ソリューション・ライセンスの提供、及びクラウド監視システムの販売

URL:https://picocela.com/(コーポレートサイト)

<主な受賞歴>

● 2022年

令和4年度 知財功労賞「特許庁長官表彰(知的財産権制度活用優良企業)」受賞

● 2021年

High-Growth Companies Asia-Pacific 2021(アジア太平洋地域の急成長企業ランキング 2021)433位にランクイン

● 2020年

第6回知的財産活用表彰において、知的財産活用奨励賞 知的財産情報部門受賞

第5回JEITAベンチャー賞 受賞

Orange Fab Asia 5G Challenge Final Pitch Competition 第1位

● 2019年

Viva Technologyにて、Orange Fab Asiaに採択

内閣府主催のスーパーシティフォーラム2019において、出展企業28社の1社に選定

● 2018年

JR東日本スタートアップ大賞受賞

Google Launchpad Accelerator Tokyoにて、第1期生7社の中の1社に採択

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会社概要

PicoCELA株式会社

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URL
https://www.picocela.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区日本橋人形町2-34-5 SANOS日本橋4階
電話番号
03-6661-2780
代表者名
古川 浩
上場
海外市場
資本金
1億円
設立
2008年08月