猫好きさん必読!抱きしめたくなるほど可愛い子猫の絵本『ちびねこのチュチュと、スプーンのあかちゃん』発売!
株式会社岩崎書店(代表取締役:岩崎弘明、本社:東京都文京区)は、童話作家・二宮由紀子さんと画家・牧野千穂さんによる待望の新作絵本『ちびねこのチュチュと、スプーンのあかちゃん』を、2019年7月18日に発売いたします。
◆ちびねこのチュチュがスプーンの赤ちゃんと出会う、かわいいお話
ちびねこのチュチュがピアノの練習をしていると、
お友だちのとかげのウィルフレッドがやってきて、
スプーンさんの家に生まれた赤ちゃんを
見に行くことになりました。
チュチュやみんなは赤ちゃんに会いたくて、もうたいへん!
だっこしたり、プリンを作ったり、おどりをおどったり。
赤ちゃんスプーンのはじめてのお仕事は、
プリンをすくってくれることでした!
◆ナンセンス絵本が得意な二宮由紀子さんが紡ぐ、シュールでキュートな物語
子猫がピアノをひいているところに、とかげがやってくるところから始まるお話。なんと、スプーンの家に赤ちゃんが生まれたから、見に行こうというのです。
えっ、スプーンに赤ちゃん? どういうこと?
読者は、よくわからないまま、しかし、この物語にすうっと引き込まれてゆくことでしょう。
◆パステル画の名手・牧野千穂さんが、物語の世界観を愛らしく、美しく、表現!
主人公のチュチュは、子どもの黒猫。赤いリボンと赤いバレエのチュチュを着けています。
真っ黒な子猫に赤い衣装とは、なんとも「映える」ビジュアルですが、
次々登場するキャラクターたち、お鍋、時計、本、長靴、鉢植えなどの姿も、とっても印象的。
スプーンのお家に馳せ参じる彼らの表情から、それぞれの性格まで想像できるよう。
不思議で楽しい、ちびねこチュチュたちの世界が、見事に表現されたこの作品。猫好きさんも、そうでない方も、おしゃまなチュチュの動きの愛らしさに魅了されること請け合いです。
読むと、ほっこり温かい気持ちになれる、子猫のチュチュのおとぼけがかわいい絵本。ぜひ、お手にとってみてください。
◆初版限定特典 ポストカード付き!
本書の刊行を記念して、本文の一場面を切り取った【ポストカード】を付けています。初版限定特典ですので、数に限りがあります。お求めはお早めに!
◆書籍情報
書名:『ちびねこのチュチュと、スプーンのあかちゃん』
作:二宮由紀子
絵:牧野千穂
定価:本体1,300円+税
判型:A4変型判/32頁/ハードカバー
ISBN:978-4-265-08163-9
対象年齢:3、4歳から一般
発売日:2019年7月18日
◎岩崎書店HP https://bit.ly/2XQRTb3
◎Amazon https://amzn.to/2GfTrW3
◆著者紹介
二宮由紀子:作者
大阪府生まれ。「ハリネズミのプルプル」シリーズ(文溪堂)で赤い鳥文学賞、『ものすごくおおきなプリンのうえで』(教育画劇)で日本絵本賞大賞、『へちまのへーたろー」(同)で日本絵本賞など。「あいうえおパラダイス」シリーズ(理論社)、『だいすき、でも、でもね』(文研出版)、『ちいさなちいさなちいさなおひめさま』(BL出版)ほか、絵本や童話の作品多数。絵本の翻訳に「ペッパピッグのえほん」シリーズ(フレーベル館)などがある。
牧野千穂:画家
福岡県生まれ。ステーショナリーメーカーの商品企画デザイナーを経て画家となる。パステルによる独特の深みのある画で書籍の装画や挿絵を数多く手がける。『魔法使いの弟子たち』(作・井上夢人/講談社)ほかで第40回講談社出版文化賞さしえ賞、絵本『うきわねこ』(文・蜂飼耳/ブロンズ新社)で第59回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞。絵本の作品に『ゆきがふる』(文・蜂飼耳/ブロンズ新社)、『くうきにんげん』(作・綾辻行人/岩崎書店)がある。
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