ISID、データクラウド「Snowflake」の販売代理店契約を締結
ISIDは、Snowflake Inc.(本社:アメリカ合衆国カリフォルニア州サンマテオ、日本法人 代表:東條 英俊、以下Snowflake社)と販売代理店契約を締結し、データクラウド「Snowflake(スノーフレーク)」の日本市場における販売を開始しました。
■システムの概要、特長■
Snowflakeは高い拡張性、同時実行性、高性能な分析機能を備えたデータクラウドプラットフォームです。企業で扱うあらゆるデータを収集・一元管理し、最適な分析を行うことでデータに基づく的確な意思決定を可能にします。主な特長は以下の通りです。
1. 大量データの処理に最適なSnowflake独自のアーキテクチャ
Snowflakeのアーキテクチャはデータを処理するコンピュート領域とデータ蓄積を行うストレージ領域が分離されています。これにより、複数のワークロードごとに独立したコンピュートクラスタを設けることができるため、同時実行時も互いに影響せず、高速に処理することが可能です。データ分析業務におけるデータ量やユーザー数の拡大縮小に合わせて最適なリソースを利用できます。
2. システム運用の負荷を大幅に軽減する「ニアゼロメンテナンス」
利用実態に応じた自在なスケーリング機能や、データの自動バックアップを行うタイムトラベル機能、瞬時にテスト環境を作成するゼロコピークローン機能などの提供により、従来システム運用担当者の業務負荷となっていたメンテナンス業務を、簡易な操作で実現でき、システム運用負荷を大幅に軽減します。
3. 「データ・シェアリング」機能・「データマーケットプレイス」機能でセキュアにデータを共有
企業のデータ活用は自社が所有するデータを自社内で利用するだけに留まらず、ビジネスパートナー等社外ユーザーとのデータ共有や第三者の提供するオープンデータの活用により、さらなる進化が期待されています。Snowflakeは、データを複製せずにセキュアに共有する「データ・シェアリング」機能や、様々な業種の企業や公的機関が提供するデータをタイムリーに分析に取り込める「データマーケットプレイス」機能が標準で装備されています。
■ISIDの提供サービス■
ISIDはこれまでの豊富な実績に基づくデータ活用、クラウドインテグレーションのノウハウを結集し、以下のサービスを提供します。
・ データ活用構想策定支援サービス
・ Snowflakeトライアル利用支援サービス
・ Snowflake導入支援サービス
・ データ活用基盤(ETL・BI等を含む)のシステムインテグレーション
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