非常時の食料・飲料水としても使用できる富士山の銘水を使用した『白がゆ』優秀賞を受賞

はくばく暮らしのおかゆシリーズ「災害食大賞©」《ローリングストック部門》2年連続受賞

株式会社はくばく

『主食改革』を提唱する株式会社はくばく(本社:山梨県中央市、代表取締役社長:長澤 重俊)は、一般社団法人防災安全協会が主催する「災害食大賞©2023」《ローリングストック部門》にて、『白がゆ』が“優秀賞”を受賞いたしました。当社としては昨年2022年に続き、2年連続のローリングストック部門賞の受賞になります。

◎集中豪雨の発生頻度はこの45年間で2.2倍に増加                         

近年、日本国内の自然災害は増えており、1976年と2020年の集中豪雨の発生頻度を比較すると2.2倍に。月別では7月の発生頻度が3.8倍となり、梅雨期の集中豪雨事例の増加傾向であることが確認されています。※1集中豪雨を始めとする自然災害の増加から、近年の頻繁な自然災害から日ごろの防災への準備の必要性は高まっています。

◎災害に対して備えている家庭は半数以下                    

内閣府が実施した「防災に対する世論調査」によると、「大地震に備えて食料や飲料水を準備している」と答えた割合は45.7%※2と半数にも満たない結果に。そして、農林水産省が実施した調査※3でも、「実際に取り組む世帯と取り組まない世帯の二極化がある」とあり、その要因として”普段の生活で家庭備蓄を実践する情報が不足している”と記載がありました。

保存食を備蓄しておくことも、もちろん大切なことではありますが、日常の中に食料備蓄を取り込むという❝ローリングストック❞という方法があります。

◎非常時に食料・飲料水としても使用できる はくばくの「白がゆ」                     

「災害食大賞©2023」《ローリングストック部門》において優秀賞を受賞した『白がゆ』は日常食としてもおいしく食べることができるおかゆを目指して開発した商品です。非常時には温めずに食べることができ、炭水化物、そして添加物等を使用していないため、水分としても摂取することができます。審査においては、お米の甘み、味わいだけでなく、富士山の銘水を使用している「水へのこだわり」についても評価いただきました。

 

※1気象研究所 集中豪雨の発生頻度がこの45年間で増加している~特に梅雨期で増加傾向が顕著~

https://www.mri-jma.go.jp/Topics/R04/040520/press_release040520.pdf

※2内閣府「防災に対する世論調査」平成29年11月16日~11月26日

※3農林水産省「あって良かった!食料の家庭備蓄懇談会」

  • 「災害食大賞©」とは? 

「災害食大賞©」は、年に一度開催される、最も優れた非常食・災害食に贈られるアワードです。

一般社団法人 防災安全協会が2016年に創設し、「お米・炭水化物部門」「缶詰部門」「レトルト部門」「ローリングストック部門」「新製品・セット部門」「健康・アレルギー対応部門」において、80品目のエントリーがあり、厳正、公正に審査が行われ、選択基準を示しています。審査員による試食と災害時に必要と思われる食べやすさ・保存しやすさ・栄養バランス等の観点から審査が行われます。「ローリングストック部門」は、コロナ禍において日常備蓄・ローリングストックが注目された背景を受け、2021年に新設された部門です。

昨年2022年のアワードにおいては、当社の『もち麦のポタージュ粥 コーンスープ仕立て』が最優秀賞を受賞しました。

  • 「災害食大賞©2023」《ローリングストック部門》優秀賞受賞!『白がゆ』

■白がゆ

からだをいたわって“日常の食事”でおかゆを食べてほしいという想いを込めて開発した「暮らしのおかゆ」シリーズ。

富士山の銘水・国産のコシヒカリを使用しお米の甘みをしっかり感じられる白がゆです。

穀物の粒感を残しふっくら仕上げているので、満足の食べ応えのおかゆです。非常時には温めずに食べることができ、炭水化物と水分を摂取することができます。審査においては、お米の甘み、味わいだけでなく、富士山の銘水を使用している「水へのこだわり」についても評価いただきました。

  • 日常食の新定番。私の暮らしを整える「暮らしのおかゆシリーズ」 

■シリーズ特徴

日常的に食べたいおかゆは、粒立ちのよい、やさしい味。
だから「暮らしのおかゆ」は、“粒立ち”と“やさしい味”、

そして安全で安心な“原料”にこだわりました。

 

▽暮らしをととのえるおかゆサイト

 https://www.hakubaku.co.jp/brand/kurashinookayu/

  • はくばくについて

当社の社名「はくばく」は白い大麦という意味です。創業社長である祖父が「もっと麦ご飯を喜んで食べてもらいたい。」という思いから、大麦を一粒一粒半分に割って黒い筋を目立たなくした製品を開発しました。

以来、我々はくばくは穀物とともに歩み、精麦の他、雑穀、和麺、麦茶、穀粉、米を事業として手がけるようになりました。

人類を太古から支えてきた大切な「穀物」を、現代の食卓へもっと多く登場させ、もっと楽しんで食べてもらうこと。それは家族の笑顔が増えること。またそれは家族が健康になることだと考えています。これを実現するために、我々はくばくは主食であるごはんの「質」を見直す「主食改革」を、社員一丸となって本気で目指して参ります。


 社名    : 株式会社はくばく
 所在地   : 〒409-3843 山梨県中央市西花輪4629
 代表    : 代表取締役社長 長澤 重俊
 設立    : 昭和16年4月15日
 資本金   : 98,000,000円
 事業内容: 食品製造および販売
 URL : https://www.hakubaku.co.jp/

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食品・お菓子
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会社概要

株式会社はくばく

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URL
https://www.hakubaku.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
山梨県中央市西花輪4629
電話番号
055-274-8989
代表者名
長澤重俊
上場
未上場
資本金
9800万円
設立
1941年04月