三愛オブリ、DX推進へ15年利用する人事システム「COMPANY」をクラウド化
~"従業員視点"の生産性向上を目指し、場所や場面に捉われずに利用できる環境整備~
「COMPANY」採用の概要
三愛オブリは、石油やガス、航空関連事業等、インフラを中心に様々な事業を展開するエネルギー商社です。同社は2021年~2023年度の中期経営計画の中で、事業を支える組織の強化に向けた「グループマネジメント体制の進化」を掲げ、「DXによる業務改革」を推進しています。人事領域においては基盤システムとして2007年から「COMPANY」シリーズ※を利用し、人事部門の業務効率化を推進していたものの、システム化することが出来なかった紙の申請業務等による手間が残る状態でした。
検討の結果、”従業員目線”の生産性向上を目指すさらなるDXの推進に向けて、「COMPANY」をSaaS型で提供される最新バージョンへ移行し、クラウド化することを決定しました。さらに、従業員が場所や場面に捉われずに仕事ができるようにモバイル端末利用に対応する「CWSスマートデバイスオプション」「就労モバイル勤怠」の追加導入を決定。加えて、雇用手続きをデジタル化する「COMPANY 雇用手続管理」を採用しました。
※以前より利用中の製品:「COMPANY 人事・給与」「COMPANY Web Service」「COMPANY 就労・プロジェクト管理」「COMPANY Identity Management」
今後の展望
1. モバイル端末利用やUI/UX向上により従業員の利便性向上
勤務表や申請等をモバイル端末から行えるようにすることで、従業員の生産性を高めます。また、UI/UXの改善された「COMPANY」最新バージョンへ移行し、利便性を向上します。
2. 雇用手続きをペーパーレス化
人事データ基盤である「COMPANY 人事・給与」とシームレスに連携する「COMPANY 雇用手続管理」の導入により、手続きをペーパーレス化し、システムへの手入力にかかっていた手間を不要にします。
三愛オブリからのコメント
当社は、中期経営計画において「DX推進による業務改革への着手」を掲げており、業務のDX推進に取り組んでおります。今回「COMPANY」を最新のバージョンに移行することが人事関連業務DX推進の後押しとなり、従業員視点でのユーザビリティの向上と更なる業務効率化を図っていきます。
<「COMPANY」イメージ画像>
▲モバイル端末からの打刻や申請に対応、ダッシュボード機能で勤務実績や休暇日数を一目で確認
WHIは、統合人事システム「COMPANY」の提供を通じて、大手法人人事部および従業員の皆様の業務効率化を支援してまいります。
WHIについて
WHIは大手企業および公共・公益法人向け統合人事システム「COMPANY」の開発・販売・サポートの他、HR関連サービスの提供を行っています。「COMPANY」は、人事管理、給与計算、勤怠管理、タレントマネジメント等、人的資本マネジメントにまつわる業務領域を広くカバーしており、約1,200法人グループへの導入実績を持つ、ERP市場 人事・給与業務分野 シェアNo.1※の製品です。
私たちは、「人に真価を。」というコーポレートブランドのもと、経営者と従業員の両者の価値を最大化するソリューションを提供することで、すべての人が「真価」を発揮し、情熱と貢献意欲を持って「はたらく」を楽しむ社会を実現します。
※2021年度 ERP市場 - 人事・給与業務分野:ベンダー別売上金額シェア
出典:ITR「ITR Market View:ERP市場2023」
三愛オブリ株式会社 Webサイト https://www.san-ai-obbli.com
株式会社Works Human Intelligence Webサイト https://www.works-hi.co.jp
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