“2021年度地域構想研究所シンポジウム”『豊かな自然を地域活性化に活かす』
2022年2月5日(土)にオンライン開催
大正大学(学長:髙橋秀裕、所在地:東京都豊島区)は、2022年2月5日(土)に2021年度地域構想研究所シンポジウム「豊かな自然を地域活性化に活かす」を開催します。
自然を守りながらそれを活かして地域の活性化を図ることは、多くの地域にとって重要な課題です。近年では、アドベンチャーツーリズムや希少野生動物との共存を新たな付加価値としてブランド化した農業や認証制度、防災や環境の分野を中心にNbSも国内外で議論や社会実装が進められています。自然環境を損なうことなく、活用することで環境と経済が連動する新たな仕組みが求められています。
そこで本シンポジウムでは、今回の奄美・沖縄の世界自然遺産の登録を契機として、自然を活かした地域創生に関する具体的な事例に学びながら、自然と活力ある地域社会を共生させるための取組について議論を深めます。
自然を守りながらそれを活かして地域の活性化を図ることは、多くの地域にとって重要な課題です。近年では、アドベンチャーツーリズムや希少野生動物との共存を新たな付加価値としてブランド化した農業や認証制度、防災や環境の分野を中心にNbSも国内外で議論や社会実装が進められています。自然環境を損なうことなく、活用することで環境と経済が連動する新たな仕組みが求められています。
そこで本シンポジウムでは、今回の奄美・沖縄の世界自然遺産の登録を契機として、自然を活かした地域創生に関する具体的な事例に学びながら、自然と活力ある地域社会を共生させるための取組について議論を深めます。
【開催内容】2021年度地域構想研究所シンポジウム「豊かな自然を地域活性化に活かす」
【開催日程】2022年2月5日(土)14時30分~17時30分
【開催形態】オンライン開催(ZOOMウェビナー)
【 主 催 】大正大学地域構想研究所
【 共 催 】IUCN(国際自然保護連合)
【後援(申請中)】(公財)日本離島センター、鹿児島県奄美市、沖縄県国頭村、鹿児島県屋久島町、兵庫県豊岡市、新潟県佐渡市
【 協 力 】環境省自然環境局
▼当日のプログラム
① 開会挨拶
大正大学 専務理事/大正大学地域構想研究所 相談役 柏木 正博
② IUCN挨拶
国際自然保護連合(IUCN) 事務局長 ブルーノ・オベルレ
③ キーノートスピーチ1「NbS研究の現状と未来」
大正大学地域構想研究所 教授、IUCN日本リエゾンオフィス コーディネーター 古田 尚也
④ キーノートスピーチ2「世界自然遺産とアドベンチャーツーリズム」
大正大学地域構想研究所 准教授 岩浅 有記
⑤ 事例紹介(登壇順)
鹿児島県奄美市長 安田 壮平
沖縄県国頭村長 知花 靖
鹿児島県屋久島町長 荒木 耕治
前 兵庫県豊岡市長 中貝 宗治
新潟県佐渡市長 渡辺 竜五
⑥ パネルディスカッション
「自然、人、地域経済が共生した地域創生の道を探る」
事例紹介 登壇者5名
コメンテーター
毎日新聞医療プレミア編集部兼論説室 永山 悦子
大正大学地域構想研究所 客員研究員、アジアエコツーリズムネットワーク 理事長 高山 傑
大正大学地域構想研究所 客員教授、元環境省 自然環境局長 小野寺 浩
コーディネーター 岩浅 有記
⑦ 総評
大正大学地域共創コンソーシアム 代表(予定) 片山 善博
⑧ 閉会挨拶
大正大学地域構想研究所 副所長 首藤 正治
【参加申し込み】
https://chikouken.org/topics/seminar_event/12971
◆大正大学
大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。その協働の精神を支えているのが、大正15年(1926)の創立時に本学が掲げた、「智慧と慈悲の実践」という建学の理念です。建学の理念のもとに〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開しています。また、令和2年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に本学が推進する「新時代の地域のあり方を構想する地域戦略人材育成事業」が採択されました。公式HP:https://www.tais.ac.jp/
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