キンドリルジャパン、work with Prideよりレインボー認定を初取得LGBTQへの取り組み指標「PRIDE指標」では最高評価であるゴールド認定を3年連続取得
「PRIDE指標」は、work with Prideが2016年に策定した日本初の職場におけるLGBTQ+などのセクシュアル・マイノリティへの取り組みを評価する指標です。レインボー認定は、PRIDE指標のゴールド認定を受けていることが前提であり、さらに「コレクティブ・インパクト(※1)」型や中長期的な取り組みをしている企業等が審査を経て認定されます。キンドリルは、業種を超えた他社や非営利団体などの連携が評価され今回初めてレインボー認定取得に至りました。
(work with Pride 2024 カンファレンスにて。左からKINs LGBTQ+ Ally Communityのエグゼクティブスポンサーである執行役員製造本部長 塩見寛行、同Community Co-Chair 須藤理子、専務執行役員プラクティス事業本部長 兼 ID&E担当 松本紗代子)
キンドリルには、インクルージョン、ダイバーシティ&エクイティ(以下、ID&E)の考えが根付いています。ID&Eの「I」であるインクルージョンを先に置くのは、キンドリルは人こそが価値の会社であり、インクルーシブであってこそ多様性が生きるという考えに由来します。ID&Eのミッションにも、「私たちは人こそが価値の会社として、お客様と社会への提供価値を最大化します。そのためにキンドリルジャパンはひとりひとりが自分らしく働くことができ、組織としての力を最大限発揮できる環境を築いていきます」を掲げ、自社に限らず、社会全体がよりインクルーシブであることを目指し活動を継続しています。
ID&Eの活動を進めるにあたり、キンドリルでは従業員リソースグループ「KINs 」(キンドリル・インクルージョン・ネットワーク、以下、KINs) を設けており、グローバルでは70以上のコミュニティがあります。日本では、KINs Women、True Ability(障がい者、脳の多様性)、 KINs LGBTQ+ Ally(※2) Communityの3つのコミュニティがあり、それぞれのコミュニティにおいて執行役員がエグゼクティブスポンサーを務め、KINsの活動からの提案を速やかに経営施策に反映する仕組みを整えています。今回の受賞に貢献したKINs LGBTQ+ Ally Communityは、エグゼクティブを含むメンバーやアライ宣言をした社員が昨年から倍増し、多岐にわたる活動を行っています。
キンドリルは、創業時から日本のメンバーが積極的に取り組み、他国に先駆けてさまざまな活動を行っています。活動の一例は次のとおりです。
東京レインボープライド:
キンドリルは、2022年から継続して参加しており、2024年4月は、東京レインボープライド2024に初めてゴールドスポンサーとして参加しました。東京レインボープライド2024のテーマである「変わるまで、あきらめない」を支持し、パレードにはジョナサン・イングラム代表取締社長、専務執行役員プラクティス事業本部長 兼 ID&E担当の松本紗代子、KINs LGBTQ+ Ally Communityのエグゼクティブスポンサーを務める執行役員製造事業本部長の塩見寛行をはじめとした役員と社員が参加しました。
IT業界のLGBTQコミュニティNIJIT (※3)の幹事会社の一社として、四半期ごとに開催される定例会ではLGBTQへの取り組みについて各社情報交換を行っています。
異業種他社や非営利団体(NPO)、大学などとの連携:
2024年6月に20の企業団体で構成されたPride Action 30に参画しました。また、性的マイノリティの学生を含めた学生向けのサイバーセキュリティ関連のスキル習得支援や、LGBTQ+の理解向上、キンドリルにおけるID&Eの取り組み・重要性を訴求することを目的としたワークショップや講演などを多く実施しています。
キンドリルにおけるID&Eについての詳細は、下記リンクをご参照ください。
https://www.kyndryl.com/jp/ja/about-us/inclusion-diversity-equity
以上
キンドリル(Kyndryl Holdings, Inc.)について
キンドリル(NYSE: KD)は、60カ国以上で数千にのぼる企業のお客様にサービスを提供する世界最大級のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーであり、世界中の企業が日々の業務で利用する複雑かつミッションクリティカルな情報システムを設計、構築、管理、モダナイズしています。詳細については、www.kyndryl.com またはwww.kyndryl.com/jp/ja をご覧ください。
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