和洋女子大学との産学連携プロジェクト「Wayo Fashion Fes 2023」の開催報告
CLO×メタバースの取組みに合計300名以上がアクセス
「Wayo Fashion Fes 2023」について
■ 開催概要
「Wayo Fashion Fes 2023」は、和洋女子大学服飾造形学科の学生たちがアパレル製品向け3Dモデリングソフト『CLO』を用い、”和”と”洋”の要素を融合させたファッションデザインの可能性を追求するプロジェクトです。学生たちは自身でアイデアを出しデザインしたオリジナルの衣装を、Vma plus株式会社(以下: Vma plus)が提供するメタバース空間「Vma plus Station」上で披露しました。
■ メタバース上での3Dモデルの展示
学生たちがデザインしたCLOの”3Dモデル”は、11月4日から5日にかけてメタバース特設会場に展示されました。参加者は遠隔地からでも服飾のリアルな質感や色合いを観察する事ができ、気に入ったデザインに投票をする企画では150票以上の投票がありました。さらに、仮想空間内のパネルには作成秘話や作品紹介が掲載され、学生が以前に製作した医療従事者ユニフォームも同時に展示されました。
■ 11月30日まで開場中、入場料無料
メタバース空間は11月30日まで一般公開されています。会場はメタバース空間のVma plus Station特設会場で下記リンクからアクセスが可能で、入場料は無料です。
[アクセスはこちらから]
https://vma-plus-station.virtual-space-market.com/user/event/vme202308003/detail
CLO×メタバース:アパレル生産コストの削減と進化
Vma plusが提供するメタバース「Vma plus Station」には、EC機能が搭載されています。これにより、ユーザーはメタバース内でアイテムをカスタマイズし、自分の好みの洋服を購入できるようになりました。また、アーティストのライブ中に使用された服飾品の販売や、メタバース上で展示されたデザインのリアル用、アバター用、またはNFTとしての販売が可能です。
■ 今後の産学連携プロジェクトの展開について
Vma plusと和洋女子大学は今後も産学連携プロジェクトを進化させ、ファッション業界の躍進や課題解決に取り組んでいきます。この共同プロジェクトを通じて、CLOとメタバースの融合がもたらす新たなファッション体験に注目が集まると信じています。
同時に、アパレルだけでなく様々な社会課題に対して、解決の選択肢に繋がるメタバース、Web3活用を進めてまいります。今後のVma plus株式会社と和洋女子大学の産学連携プロジェクトの続報をどうぞご期待ください。
[お問い合わせフォーム]:https://forms.gle/MQz9og7MjzgfxsYg8
和洋女子大学 概要
大学名:和洋女子大学
学 長:岸田 宏司
所在地:千葉県市川市国府台2-3-1
設 ⽴:1949年
H P:https://www.wayo.ac.jp/
Vma plus株式会社 概要
社 名:Vma plus(ブイマプラス)株式会社
代表者:津田 徹
所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田1丁目1−8 NMF五反田駅前ビル6階
設 ⽴:2021年10⽉
H P:https://www.vma-plus.com/
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