JALホテルズ 「TAP PROJECT 2011 – きれいな水を、世界のこどもに。」プロジェクトに参加。 日本ユニセフの活動へ賛同し、チェーンホテルで募金活動を実施
同活動には、JALホテルズは昨年より参加し、関東と関西の10ホテルが募金活動を実施。今年は、対象地域を広げJALホテルズの日本国内チェーン38ホテルのなかから30ホテルのレストラン・バーラウンジが参加し、通常は無料で提供される水に対し、レストラン利用者から任意の金額を募金してもらう方法で寄付金を募る。テーブル付近へ用意されたカードの上に募金として置いていただく方法と、募金箱を設置するいずれかで実施する。期間中に集まった寄付金はユニセフへの募金となり、アフリカ・マダカスカル共和国の農村部における小学校の井戸やトイレの建設など、安全な水の供給と、生活衛星習慣の普及活動に役立てられる。日本ユニセフ協会によると、世界中の5歳未満の子どものうち、5人に1人は清潔で安全な水が使えず、不衛生な水が原因で毎日3千人もの子どもたちの命が奪われている。JALホテルズでは、この現状を利用者へ訴求し、たった100円の募金で、1人の子どもが40日間衛生的な水を飲むことができることを呼びかけ募金を促すことで、TAP PROJECT 2011の活動を支援する。
「TAP PROJECT」のTAPはTap Water（水道水）から引用命名され、2007年にニューヨークで始まった。国連の定める「世界水の日」である3月22日に、レストランやカフェで提供される無料の水に対して1ドル以上の額を代金として支払うと、そのお金がユニセフへの募金となり、アフリカなどの衛生的な水の供給がされていない地域での活動費に充てられるもの。この活動は、全米46州やカナダに拡大し、2009年には、北米から日本、ニュージーランド、フィンランドへと広がった。日本では、2009年に東京で始まり、同年、横浜でも実施。2010年のTAP PROJECT 2010では、関東、中部、関西と地域を拡大した。今回は北海道から沖縄まで全国規模で実施される。
参加予定のホテル
ホテル日航ノースランド帯広、JRタワーホテル日航札幌、ホテルJALシティ青森、ホテルJALシティ八戸、ホテルJALシティ仙台、ホテル日航成田、ホテル日航東京、銀座日航ホテル、ホテルJALシティ四谷 東京、ホテルJALシティ関内 横浜、ホテル日航新潟、ホテル日航豊橋、ホテル日航金沢、ホテル日航プリンセス京都、ホテル日航奈良、ホテル日航大阪、ホテル日航関西空港、ホテル日航姫路、ホテル日航倉敷、ホテル日航高知 旭ロイヤル、ホテルJALシティ松山、ホテル日航福岡、ホテルJALシティ長崎、ホテル日航熊本、ホテルJALシティ宮崎、JALプライベートリゾート オクマ、ホテル日航アリビラ／ヨミタンリゾート沖縄、ホテル日航那覇 グランドキャッスル、ホテルJALシティ那覇、ホテル日航八重山
TAP PROJECT 2011に関する詳細は、下記のウェブサイトを参照下さい。
JALホテルズ ホームページ、TAPキャンペーンページ http://www.jalhotels.com/information/tap/
TAP PROJECTのウェブサイト http://www.tapproject.jp
＜JALホテルズについて＞
JALホテルズは、『ニッコー・ホテルズ・インターナショナル（NHI）』、『ホテルJALシティ（HJC）』の、２つのホテルチェーンを運営するホテルオークラグループのホテル運営会社です。1970年、日本航空の出資による設立以来、ホテルオペレーターとして国内外で事業拡大を展開しています。2010年9月30日より、オークラ ホテルズ ＆ リゾーツのパートナーブランドとなり、各事業のシナジー効果を生かした顧客の利便性の向上を図っています。資本金は42億7千2百万円で、2011年3月10日現在、NHI 45（国内 25、海外 20） HJC 13（全て国内）の合計58ホテル、総客室数18,099室を展開しています。今後は、中国に2011年『ホテル・ニッコー厦門』（NHI、436室）、2012年『ホテル・ニッコー広州』（NHI、411室）、2013年『ホテル・ニッコー蘇州』（NHI、475室）、ベトナムに2011年『ホテル・ニッコー・サイゴン』（NHI、335室）などの開業を予定しています。
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