ホームページの閲覧支援ツール「ZoomSight」に英語・中国語・韓国語の音声読み上げ機能を追加 東京2020年大会に向けて、外国人のホームページ閲覧を強力にサポート
株式会社日立社会情報サービス(代表取締役 取締役社長:任田 信行)は、ホームページの表示サイズ変更、文字や画像の色変更、音声読み上げ、るび振りが可能なアクセシビリティ・サポーター「ZoomSight(ズームサイト)」を販売しています。このたび当社は、「ZoomSight」の機能を強化し、日本語以外に英語・中国語・韓国語による音声読み上げを可能としました。本機能は「ZoomSight」のオプションとして、本日より全国の自治体・公共団体に向けて販売します。
http://www.hitachi-sis.co.jp/newsrelease/2018/180621.html?k=pr180621_01
■アクセシビリティ・サポーター「ZoomSight」 多言語音声読み上げ機能の特長
1. 人の声に近い自然な声質・イントネーションによる音声読み上げを実現。
2. リモコンイメージのコントローラーは、日本語・英語・中国語・韓国語に簡単に切り替え可能。
外国人観光客や日本に暮らす外国人が増加する昨今、自治体ホームページにおいては多言語対応が重要となっています。人口20万人以上の自治体ホームページにおける多言語対応率は既に100%となり、全国の半数以上の自治体が英語・中国語・韓国語への翻訳機能を実装しています(当社調べ)。
今後、東京2020年大会に向けて、さらに多くの外国人が来日することが予想されており、高齢者や視力・色覚に障がいがある方なども含めた対応として、外国語による音声読み上げ機能のニーズも急速に高まっています。このような背景のもと、今回当社は「ZoomSight」の機能を強化し、日本語を含めた4言語による音声読み上げを可能としました。
本機能は、当社が提供する4Uweb(フォーユーウェブ)/自動翻訳サービス「Myサイト翻訳*」との連携により動作し、日本語ページを英語・中国語・韓国語に自動翻訳した後、翻訳結果ページを外国語音声で読み上げます。
英語・中国語・韓国語で独自に構築したホームページについては、「ZoomSight」単体を導入するだけで外国語音声読み上げ機能を利用することができます。
*「Myサイト翻訳」は、株式会社高電社の提供する自動翻訳サービスです。
くらし・手続き情報や、観光・施設情報、災害発生時における緊急情報など、自治体ホームページの情報は多岐にわたります。本機能を導入いただくと、視力が弱い方や色の識別が苦手な方、子どもも含め、より多くの外国人に情報を伝えることが可能となり、自治体における住民サービスおよびインバウンド対応の品質向上につながります。
なお、当社は今回の機能強化により、2020年までに「ZoomSight」単体の導入団体数200件をめざします。
■アクセシビリティ・サポーター「ZoomSight」に関するホームページ
http://www.hitachi-sis.co.jp/zoomsight/?k=pr180621_02
■4Uweb/自動翻訳サービス「Myサイト翻訳」に関するホームページ
http://www.hitachi-sis.co.jp/mysight/?k=pr180621_03
■4Uweb Webユニバーサルデザインソリューションに関するホームページ
http://www.hitachi-sis.co.jp/4uweb/?k=pr180621_04
■商標注記
本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、各社の登録商標または商標です。
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社日立社会情報サービス 経営企画部 経営企画グループ [担当:森崎・照屋・原]
〒220-0011
神奈川県横浜市西区高島一丁目1番2号 横浜三井ビルディング 11階
電話:045-222-6334 (直通)
E-mail:news-release@ml.hitachi-sis.co.jp
以上
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