世田谷区役所にカード追記プリンター“CX-M1700”を納入
マイナンバー関連追記業務の自動化で住民サービスが向上
世田谷区は東京都の市区町村の中でも人口が最大で住民の転出入が多く、区役所において住所変更や戸籍の届出に伴う個人カードや在留カードへの追記業務や、マイナンバー制度施行に伴い増加している追記業務が多く発生していました。
このほど、各種カードの追記欄への手書き記入の煩雑さや負担を改善するため、「CX-M1700」を導入し追記業務の効率化を実現します。「CX-M1700」は住民記録システムと直接連携し出力できるため、新たなシステム導入をすることなく簡単に操作できるようになります。また、インクジェット方式のプリンターのため、プリンターのリボンに個人情報が残る懸念も解消できました。
このたび、区役所職員の要望を反映し、「CX-M1700」の筐体の縮小や操作ボタンの削減などカスタマイズした商品を、本庁と出張所の住民記録窓口すべてに1台ずつ計11台を納入しました。
キヤノンMJは、人口規模の大小を問わず、全国の地方自治体に向けて、窓口業務を効率化し住民サービスを向上するソリューションを展開していきます。
■ 世田谷区役所の導入事例
http://cweb.canon.jp/cardprinter/case/setagaya.html
<CX-M1700の主な特長>
1.個人番号カードなどの追記業務に適したインクジェット方式
インクジェット方式のため、熱転写方式のように使用済みインクリボンに個人情報が残ることがなく、情報漏えいの防止に有効です。さらに、インクリボンのように廃棄の手間がかからないため、廃棄にかかわるコストや労力を削減できます。
2.住民記録システムから直接出力できるから運用管理が簡単※
住民記録システムから直接出力できるため、データの二重入力や転記によるミスを無くすことができます。システム側で外字も管理しているため、問題なく印刷できます。また、専用アプリケーションの操作を覚える必要がないため、窓口職員の負荷を軽減します。
※ 住民記録システムがCX-M1700に対応している必要があります。
3.カラー印字が不要な場合は、ブラック専用モードで使用可能
CX-M1700は、ブラックインクのみを使用する“ブラック専用モード”で印刷することも可能です。公印を黒で印字する運用の場合は、ランニングコストを抑えることができます。
■ “CX-M1700”紹介動画
<関連ページ>
・世田谷区役所の導入事例ページ
http://cweb.canon.jp/cardprinter/case/setagaya.html
・CX-M1700特長ページ
http://cweb.canon.jp/cardprinter/lineup/cx-m1700/features.html
・CX-M1700 システム構成例ページ
http://cweb.canon.jp/cardprinter/lineup/cx-m1700/example.html
・CX-M1700 選ばれる5つの理由ページ
http://cweb.canon.jp/cardprinter/lineup/cx-m1700/reason.html
● 本件に関するお問い合わせ先:
キヤノンマーケティングジャパン株式会社 スモールフォーマットプリンタ企画課 03-6719-9509
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