メモリアルアートの大野屋施工の墓石が「墓石大賞」を受賞
~同系色の墓石を組み合わせたシンプルながら存在感のあるデザインが高評価を獲得~
仏事関連総合サービスの株式会社メモリアルアートの大野屋(東京都新宿区、代表取締役社長 大澤静可)は、「霊園ガイド」(発行:六月書房)が主催する「第29回 墓石大賞」を受賞しました。本年、大野屋が受賞した墓石は1基で、施主と故人のそれぞれのエピソードを基に、故人を想う気持ちを新しい概念で表現したデザインが高く評価されました。当社のデザイン墓石の受賞は、通算27回となりました。
<受賞墓石について>
■M家之墓(千葉東政令メモリアルパーク)
石材は“インド赤”と“桃山”を使用し、墓石のメインパーツである棹石(さおいし)の桃山部分にインド赤をはめ込んでおり、特徴的なフォルムに仕上げました。決して派手ではありませんが、棹石の凹凸や組み合わせる石材の色を変えることで、小さいながらも存在感のある石碑になっています。
また、物理学を勉強された施主様のご希望で、墓石の台座に、敢えて目立たぬように、物理記号の消滅・生成演算子を人間の波動関数で挟むことで人の生死を表現し 『地上で死んで天国に生まれる』 という意味を掘り込んであります。
墓碑は、カロート(納骨室)の上にインド赤の石を水平に配置し、ブドウとバラで枠取りました。
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~担当墓石デザイナーのコメント~
施主様はメリハリを求めていらっしゃるのかな、と思いインド赤と桃山の組み合わせに挑戦しました。そうすることでデザインにメリハリがつき、立体感のある仕上がりになっていきました。他にも、正面から見た時に、下から上に狭くなっていくイメージで棹石の厚みも、重厚な印象になりすぎないように工夫しています。
彫刻の配置もとても重要になってくるのですが最終的に彫刻が入った完成品を見て、ちょっとした主張が組み合わせられることでインパクトのある作品になるんだな、と感じました。
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本年で29回目を迎えた「墓石大賞」は、お墓をさがそうとしている方のためのガイドブック「霊園ガイド」(発行:六月書房)が、バランス・美観に優れ、先祖供養の心が感じられる墓石を選ぶ賞で、デザイン墓石を施工する石材店の努力を讃え、墓石文化の高揚・発展に寄与することを目的とするものです。
―「第29回 墓石大賞」概要―
【主 催】 六月書房
【応募対象】 2016年8月1日から2017年7月31日までに日本国内で建墓されたお墓
寺院墓地、公園墓地、区画面積、墓石の大きさ、和型、洋型、オリジナル墓などの別は不問
<過去の受賞墓石>
■「第28回墓石大賞」受賞(都立多磨霊園、狭山湖畔霊園、奥多摩霊園)
第28回墓石大賞では、全5作品の入賞作品のうち、3つを大野屋の墓石が占めるという快挙を成し遂げました。お参りに来た人を両手を広げて暖かく抱くような斬新なデザインのお墓(写真左)、瀟洒(しょうしゃ)な日本家屋を連想させる端正な美しさが特徴のお墓(写真中央)、「大自然の中で自然と共にあるお墓」をコンセプトにした生前墓(写真右)など、いずれも施主の想いをふんだんに盛り込んだ独自性の高いデザインが評価されました。
台石の黒御影石と、石碑のグレーの細目系御影石(柄が細かい御影石)のコントラストにより、周囲と一線を画した独自の空間を作り出し、原点回帰の中にもモダンな雰囲気を備えています。カーブのない形状は、石材加工の品質が見栄えに直結しますが、大野屋の卓越した技術により、堂々たる佇まいの墓石が完成。台石の平面をより美しく見せるために、花立の設置位置と台石の目地のバランスを綿密に調整するなど、施工においても細部までこだわっています。
洋型の墓碑にはブロンズのバラをあしらい、花立をバラの蕾に見立て、拝石にもバラが彫刻されています。墓所を囲む外柵をあえて低くすることで、開放感を演出。12㎡の広い墓所を活用して、墓域内の4カ所に本物のバラの木が植えられており、「故人に美しいバラを愛でて欲しい」というご家族の想いが込められています。
業界では珍しい女性墓石デザイナーも在籍しており、女性ならではの感覚を活かした、故人とご家族の絆をやさしく包み込むような、あたたかみのある墓石のデザインも得意としています。
※墓石デザイナーやデザイン墓石を購入された方への(ご本人の了承をいただいた上で)インタビューも承ります。
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メモリアルアートの大野屋は、1939年に石材店として創業以来78年にわたり、
お葬式、お墓、手元供養、無料仏事相談など、仏事に関する総合サービスを提供しています。
ホームページ http://www.ohnoya.co.jp/ フェイスブック http://www.facebook.com/ohnoya
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■M家之墓(千葉東政令メモリアルパーク)
施主様は、開放的で花に囲まれたこの墓地が気に入り、モダンな嗜好を凝らしたお墓が多い中、至ってシンプルな形のお墓を希望されました。キリスト教徒のお墓と言うことで、奥様の選んだ聖書の言葉と十字架、百合の花のモチーフを墓石にあしらっています。配置についてはお客様と相談しながら決めました。
石材は“インド赤”と“桃山”を使用し、墓石のメインパーツである棹石(さおいし)の桃山部分にインド赤をはめ込んでおり、特徴的なフォルムに仕上げました。決して派手ではありませんが、棹石の凹凸や組み合わせる石材の色を変えることで、小さいながらも存在感のある石碑になっています。
また、物理学を勉強された施主様のご希望で、墓石の台座に、敢えて目立たぬように、物理記号の消滅・生成演算子を人間の波動関数で挟むことで人の生死を表現し 『地上で死んで天国に生まれる』 という意味を掘り込んであります。
墓碑は、カロート(納骨室)の上にインド赤の石を水平に配置し、ブドウとバラで枠取りました。
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~担当墓石デザイナーのコメント~
トータル的にバランスを見て石の組み方や、拝石の左右の傾斜部分の角度をご提案しました。
施主様はメリハリを求めていらっしゃるのかな、と思いインド赤と桃山の組み合わせに挑戦しました。そうすることでデザインにメリハリがつき、立体感のある仕上がりになっていきました。他にも、正面から見た時に、下から上に狭くなっていくイメージで棹石の厚みも、重厚な印象になりすぎないように工夫しています。
彫刻の配置もとても重要になってくるのですが最終的に彫刻が入った完成品を見て、ちょっとした主張が組み合わせられることでインパクトのある作品になるんだな、と感じました。
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本年で29回目を迎えた「墓石大賞」は、お墓をさがそうとしている方のためのガイドブック「霊園ガイド」(発行:六月書房)が、バランス・美観に優れ、先祖供養の心が感じられる墓石を選ぶ賞で、デザイン墓石を施工する石材店の努力を讃え、墓石文化の高揚・発展に寄与することを目的とするものです。
―「第29回 墓石大賞」概要―
【主 催】 六月書房
【応募対象】 2016年8月1日から2017年7月31日までに日本国内で建墓されたお墓
寺院墓地、公園墓地、区画面積、墓石の大きさ、和型、洋型、オリジナル墓などの別は不問
<過去の受賞墓石>
■「第28回墓石大賞」受賞(都立多磨霊園、狭山湖畔霊園、奥多摩霊園)
第28回墓石大賞では、全5作品の入賞作品のうち、3つを大野屋の墓石が占めるという快挙を成し遂げました。お参りに来た人を両手を広げて暖かく抱くような斬新なデザインのお墓(写真左)、瀟洒(しょうしゃ)な日本家屋を連想させる端正な美しさが特徴のお墓(写真中央)、「大自然の中で自然と共にあるお墓」をコンセプトにした生前墓(写真右)など、いずれも施主の想いをふんだんに盛り込んだ独自性の高いデザインが評価されました。
■「第26回墓石大賞」受賞(春日野墓地)
台石の黒御影石と、石碑のグレーの細目系御影石(柄が細かい御影石)のコントラストにより、周囲と一線を画した独自の空間を作り出し、原点回帰の中にもモダンな雰囲気を備えています。カーブのない形状は、石材加工の品質が見栄えに直結しますが、大野屋の卓越した技術により、堂々たる佇まいの墓石が完成。台石の平面をより美しく見せるために、花立の設置位置と台石の目地のバランスを綿密に調整するなど、施工においても細部までこだわっています。
■「第25回墓石大賞」受賞(佐倉メモリアルパーク)
洋型の墓碑にはブロンズのバラをあしらい、花立をバラの蕾に見立て、拝石にもバラが彫刻されています。墓所を囲む外柵をあえて低くすることで、開放感を演出。12㎡の広い墓所を活用して、墓域内の4カ所に本物のバラの木が植えられており、「故人に美しいバラを愛でて欲しい」というご家族の想いが込められています。
―メモリアルアートの大野屋の「墓石デザイナー」ご紹介―
メモリアルアートの大野屋は、石材の切り出しから加工、墓石の据付工事、完成に至るまでの一貫した管理体制と、各工程での厳しい検品体制をとっており、施工件数は業界トップレベルの15万件超を誇ります。また、大野屋には石碑や外柵の形などをお客様のご希望に沿って創り上げていく「墓石デザイナー」が多数在籍しております。営業担当と熟練した技術を有する墓石デザイナーが二人三脚でお客様の想いを丁寧に伺い、想いを形にしたお墓づくりのお手伝いをいたします。
業界では珍しい女性墓石デザイナーも在籍しており、女性ならではの感覚を活かした、故人とご家族の絆をやさしく包み込むような、あたたかみのある墓石のデザインも得意としています。
※墓石デザイナーやデザイン墓石を購入された方への(ご本人の了承をいただいた上で)インタビューも承ります。
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メモリアルアートの大野屋は、1939年に石材店として創業以来78年にわたり、
お葬式、お墓、手元供養、無料仏事相談など、仏事に関する総合サービスを提供しています。
ホームページ http://www.ohnoya.co.jp/ フェイスブック http://www.facebook.com/ohnoya
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