食品安全マネジメントシステム「FSSC22000」国内業界2社目となるカテゴリーEの認証を取得
【世界基準の食の安心・安全】「FSSC22000」において、調理業を対象としたカテゴリーEを取得
株式会社 八芳園(代表者:長谷晴義、本社:東京都港区白金台、以下八芳園)は、食品安全マネジメントシステムの国際規格である「FSSC 22000(カテゴリーE)」の認証を取得いたしました(認証登録日:2020年2月26日)。カテゴリーEの取得は、国内業界2社目となります。
新型コロナウイルスの影響下において、食品衛生、安心・安全への関心がより高まる昨今、八芳園ではかねてより食品安全に対するより高い意識を持ち、食の安全・安心の確保に向けた取り組みを推進しておりました。
2020年2月には、八芳園は日本の食文化を安心・安全のもと皆様へお届けできるよう、食品安全マネジメントシステムの国際規格である「FSSC22000(カテゴリーE)」の認証を取得いたしました。
【八芳園「FSSC22000 カテゴリーE取得」公式ページ】
■国内業界2社目となる「FSSC 22000(カテゴリーE)」の認証取得
「FSSC22000」とは、”Food Safety System Certification 22000”の略で、食品安全マネジメントシステムの規格です。食品小売業界が中心となり2005年に設立された国際食品安全イニシアチブ(GFSI: Global Food Safety Initiative)により、食品安全の認証スキームの一つとして承認されました。GFSI承認の規格は世界の著名な食品製造会社、総合スーパーや小売業といった組織により、サプライチェーンマネジメントの指針として採用されています。
「FSSC22000」は、「ISO22000」(「食品安全マネジメントシステム-フードチェーンに関わる組織に対する要求事項」の国際標準規格)で定められている衛生管理手法等をより具体的な内容に落とし込み、より食品安全の取り組みを実行しやすい内容となっています。
その中でも、八芳園が認証を取得した「FSSC22000」カテゴリーEとは、調理業を対象とし、お客様に宴会場や客席でお料理(お食事)を提供するほかケータリングも加えた範囲としています。
■認証取得へ向け「FSSC22000認証取得推進チーム」を発足
八芳園では、安心・安全のために設けられたすべての厳しい基準をクリアするため、2019年八芳園内に「FSSC22000認証取得推進チーム」を発足いたしました。
このチームが主軸となり、スタッフへの呼びかけ・意識改革をはじめ、館内におけるすべての食品衛生・マネジメントを見直し、この度、同業種内で国内2社目となるカテゴリーEの認証取得へと繋がりました。
■八芳園の2つの具体的な取り組み例
1.食品衛生の取り組みの見える化
八芳園での食品衛生に関するマニュアルはすべて文書化され、社員・パートナー企業を含む内部関係者はもちろんのこと、お客様、行政や他社等の外部関係者にお見せできる状況になっています。
・納品から提供までの食材の取扱い管理
・施設(給排水含む)、設備器具類の保守管理、清掃
・従事者の個人衛生の管理 等々
2.HACCPを基本にした衛生管理
2018年(平成30年)6月、食品衛生法の大幅改正の中心にあった「HACCPに沿った衛生管理」の制度化を受け、国際的に認知されている「ISO22000」に示されているコーデックスHACCPを取り入れました。
製造工程から危害分析を行い、リスクに対する管理手段を設定・記録することによって安全な食品の提供をおこなっています。
新型コロナウイルス影響下における食品の安全性はこれまで以上に重要であることを強く認識し、今後もますます消費者による食品安全・食品衛生への意識が高まっていくことが予想されます。新たなスローガン「あなたと生きる、地球を想う。」を掲げ、営業を再開した八芳園は、さらなる食品安全管理・意識を向上させ、お客様に安心・安全をお届けできるよう、これからの社会に還元できる企業活動を行ってまいります。
【八芳園について】
八芳園は、昭和18年の創業以来、豊かな自然環境つくりと、食生活への奉仕を通して、社会に貢献する総合イベントプロデュース企業です。「日本のお客様には心のふるさとを 海外のお客様には日本の文化を」を理念に掲げ、「OMOTENASHIを世界へ」をミッションとして、MICE、結婚式をはじめとした、宴会・レストラン等の企画運営を展開。都心にありながらも江戸時代から続く約1万坪の由緒ある庭園を維持し、 お客様へ至福の時を提供しています。2020東京大会に於いては、ホストタウンアピール実行委員会に参画し、イベント及びフードプロデュースを担当しています。
〈八芳園公式ホームページ〉https://www.happo-en.com/
2020年2月には、八芳園は日本の食文化を安心・安全のもと皆様へお届けできるよう、食品安全マネジメントシステムの国際規格である「FSSC22000(カテゴリーE)」の認証を取得いたしました。
【八芳園「FSSC22000 カテゴリーE取得」公式ページ】
- https://www.happo-en.com/fssc/
- 認証取得書(日本語):https://www.happo-en.com/fssc/img/jp.pdf
- 認証取得書(英語):https://www.happo-en.com/fssc/img/en.pdf
■国内業界2社目となる「FSSC 22000(カテゴリーE)」の認証取得
「FSSC22000」とは、”Food Safety System Certification 22000”の略で、食品安全マネジメントシステムの規格です。食品小売業界が中心となり2005年に設立された国際食品安全イニシアチブ(GFSI: Global Food Safety Initiative)により、食品安全の認証スキームの一つとして承認されました。GFSI承認の規格は世界の著名な食品製造会社、総合スーパーや小売業といった組織により、サプライチェーンマネジメントの指針として採用されています。
「FSSC22000」は、「ISO22000」(「食品安全マネジメントシステム-フードチェーンに関わる組織に対する要求事項」の国際標準規格)で定められている衛生管理手法等をより具体的な内容に落とし込み、より食品安全の取り組みを実行しやすい内容となっています。
その中でも、八芳園が認証を取得した「FSSC22000」カテゴリーEとは、調理業を対象とし、お客様に宴会場や客席でお料理(お食事)を提供するほかケータリングも加えた範囲としています。
■認証取得へ向け「FSSC22000認証取得推進チーム」を発足
八芳園では、安心・安全のために設けられたすべての厳しい基準をクリアするため、2019年八芳園内に「FSSC22000認証取得推進チーム」を発足いたしました。
このチームが主軸となり、スタッフへの呼びかけ・意識改革をはじめ、館内におけるすべての食品衛生・マネジメントを見直し、この度、同業種内で国内2社目となるカテゴリーEの認証取得へと繋がりました。
■八芳園の2つの具体的な取り組み例
1.食品衛生の取り組みの見える化
八芳園での食品衛生に関するマニュアルはすべて文書化され、社員・パートナー企業を含む内部関係者はもちろんのこと、お客様、行政や他社等の外部関係者にお見せできる状況になっています。
・納品から提供までの食材の取扱い管理
・施設(給排水含む)、設備器具類の保守管理、清掃
・従事者の個人衛生の管理 等々
2.HACCPを基本にした衛生管理
2018年(平成30年)6月、食品衛生法の大幅改正の中心にあった「HACCPに沿った衛生管理」の制度化を受け、国際的に認知されている「ISO22000」に示されているコーデックスHACCPを取り入れました。
製造工程から危害分析を行い、リスクに対する管理手段を設定・記録することによって安全な食品の提供をおこなっています。
新型コロナウイルス影響下における食品の安全性はこれまで以上に重要であることを強く認識し、今後もますます消費者による食品安全・食品衛生への意識が高まっていくことが予想されます。新たなスローガン「あなたと生きる、地球を想う。」を掲げ、営業を再開した八芳園は、さらなる食品安全管理・意識を向上させ、お客様に安心・安全をお届けできるよう、これからの社会に還元できる企業活動を行ってまいります。
【八芳園について】
八芳園は、昭和18年の創業以来、豊かな自然環境つくりと、食生活への奉仕を通して、社会に貢献する総合イベントプロデュース企業です。「日本のお客様には心のふるさとを 海外のお客様には日本の文化を」を理念に掲げ、「OMOTENASHIを世界へ」をミッションとして、MICE、結婚式をはじめとした、宴会・レストラン等の企画運営を展開。都心にありながらも江戸時代から続く約1万坪の由緒ある庭園を維持し、 お客様へ至福の時を提供しています。2020東京大会に於いては、ホストタウンアピール実行委員会に参画し、イベント及びフードプロデュースを担当しています。
〈八芳園公式ホームページ〉https://www.happo-en.com/
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