いよいよ、全国旅行割スタート。秋の旅行はどうする?愛飲家が行きたい旅行先ランキング発表! ―なんでも酒やカクヤス調べ

2022年秋シーズンに旅行する派は41%。秋シーズンにしたい旅行第1位は「グルメ、食べ歩き」。愛飲家が今行きたい都道府県第1位は「北海道」。愛飲家が参加したお酒に関するツアー第1位「ビール工場見学」。

株式会社カクヤス

 株式会社カクヤス(本社:東京都北区、代表取締役社長:佐藤順一、以下:当社)は、秋の行楽シーズンに向けて、カクヤスメールマガジンに登録している当社のユーザーを対象に、「2022年秋シーズンの旅行」についてアンケート調査を行いました。

  • 実施にいたる背景
 秋の行楽シーズン到来! 依然としてコロナ禍ではあるものの、2021年までのような行動制限もないため、「この秋は旅行を…」と考えている人もいるのではないでしょうか。

 折しも東京では、旅行支援策の一つである都民割「もっとTokyo」が実施されており、10月11日からは「全国旅行支援(全国旅行割)」も開始 (※1)、旅気分を盛り上げています。

 そこで当社では、カクヤスメールマガジンに登録しているユーザーを対象に2022年秋シーズンの旅行について、また愛飲家たちが憧れる理想のツアーについて調査しました。

※1 都道府県による
  • 調査結果トピックス
1.2022年秋シーズンに旅行する派は41%。秋シーズンにしたい旅行第1位は「グルメ、食べ歩き」。
2.愛飲家が今行きたい都道府県第1位は「北海道」。
3.愛飲家が憧れる理想のお酒ツアーとは?
  • 今秋旅行するならグルメ×温泉
 まず、2022年秋シーズンに旅行する予定があるか、あるいはすでに旅行したかを聞いてみたところ、「旅行した」は14%、「旅行する予定がある」は27%で、両者を合わせた「旅行する」派は41%となりました。アンケートを実施したのは9月中旬ですが、その時点で「旅行する予定はない」36%を5ポイント上回っています。

 10月11日からはGoToトラベルに代わる旅行需要喚起策「全国旅行割」がスタートすることを考えると、「まだ決めていない」と回答した23%も今後旅行に前向きになると推測されます。コロナ禍になって三度目の秋を迎えていますが、新規感染者数の高止まりは続いているものの、旅行意欲は高まっているようです。

 では旅行するなら、秋シーズンにはどんな旅行をしたいかを複数回答可で聞いてみたところ、最も多かったのは「グルメ、食べ歩き」65%でした。次いで、「温泉」60%、「観光地めぐり」38%、「何もせず、のんびりする」25%でした。

 秋ならではの「紅葉狩り」や「フルーツ狩り」、コロナ禍で人気に拍車がかかった「BBQやキャンプ」は10%台と低調でした。
  • この秋人気の旅行先は北海道
 海外旅行のハードルが依然として高い今、注目されるのが国内旅行です。そこで、2022年秋シーズンに行ってみたい都道府県を一つだけ挙げてもらい、その理由も聞いてみました。人気の場所をランキング形式で発表します。

第10位は鹿児島県。理由は「温泉が多く、砂風呂が魅力だから」「嘉之助蒸溜所やマルス津貫蒸溜所あり、焼酎の酒蔵も充実しているため」など、お酒と温泉が決め手のようです。

第8位は東京都。「いろんなお店があるから」という一方で、「あまり遠出したくないから」という理由も。

同率第8位は石川県。「お魚もおいしそうだし、見どころもたくさんあるので」「以前、同じ季節に行って非常に良かったから」という理由のほか、「良い酒蔵があるから」という声も。

第7位は長野県。「軽井沢に紅葉とグルメ旅」「アニメのモデルになった場所があるから」「そばなど、食べ物がおいしいため」etc.

第6位は沖縄県。「温かく、海が綺麗な所が好きだから!」「海の透明度が素晴らしいから」など海の魅力を挙げる人が多々いました。

第5位は静岡県。「近くて行きやすいから」「近場の温泉だから」など都心からのアクセスの良さが大半を占めました。

第4位は山梨県。「富士山」を理由に挙げる人が多い一方、「白州蒸溜所」や「ワイナリー」があることを理由にしている人も多い結果に。

第3位は神奈川県。「コロナ禍なので、近場の箱根」「鎌倉へ遊びに行きたい」「桜木町あたりの新名所を見てみたい」など、東京近郊で観光名所が多いことが人気の理由のようです。

第2位は京都府。「紅葉が綺麗だから」「紅葉とお寺のコントラストが素晴らしいから」「古都の秋を楽しみたい」など紅葉推しが圧倒的でした。

そして第1位は北海道。2位以下を大きく引き離してダントツのトップでした。「食べ物がおいしくて自然が雄大だから」など納得の理由がズラリ。なかには「余市や厚岸などの蒸溜所見学に行ってみたい」という人も。お酒の好きな人が多いカクヤスユーザーだけに、お酒づくりを間近で見られる蒸溜所見学は大きな魅力のようです。

 実際、「ウイスキー工場見学」や「ワイナリー見学」を経験した人は3割以上に上り、「ビール工場見学」においては4割を超える結果となりました。

  • 愛飲家が憧れる理想のツアーとは
 そこで今回、お酒に関する旅行をするなら、どんな企画に興味をもつかを聞いてみたところ、実にさまざまな意見が寄せられました。

 「3大ビール工場めぐり」「クラフトビール醸造所ツアー」「お酒を楽しむ観光列車」「グルメと蒸溜所めぐり」など、そのままツアー名になりそうな旅行プランが続々。

 「トイレ付きの観光バスでの朝から飲み放題、酒蔵や工場見学」の「トイレ付き観光バス」や、「ワイナリーの地域で巡回シャトルバス的なものがあれば、気兼ねなく何軒も立ち寄れそう」の「巡回シャトルバス」、あるいは「ウイスキー工場見学とカスクオーナー※になれるのがセットになったツアー」の「カスクオーナー」など、お酒好きならではの視点が生かされたアイデアが集まりました。

 「飲み放題」、「飲み比べ」、「試飲」、「工場見学」、「酒蔵めぐり」はパワーワードだが、その一方で「体験」や「学び」も見逃せないワードです。

 「原酒をオリジナルブレンドして自分だけのウイスキーを作る体験ツアー」「醸造家の裏話などが聞けたら楽しい。ビールづくり体験もしてみたい」「地元の蔵元が一堂に集まって、試飲とおつまみのペアリングセットなどが体験できるイベント」「お酒の知識や飲み方などマナー講座も受けたい」「ウイスキーづくりツアー。配合と樽詰を行うツアーで、最終的には5年間熟成したものが自宅に届く」etc.

飲んで、食べて、学んで、お土産もあり。それが、お酒好きを大満足させる旅行の方程式のようです。

※ ウイスキーを樽単位で購入できるサービスのこと。

アンケート結果の詳細記事についてはこちらから:
https://kakulabo.jp/serial/kl20220929.html

【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:カクヤスメールマガジンに登録しているユーザー
調査期間:2022年9月12日(木)~9月15日(日)
回収サンプル数:330

※構成比の数値は小数点以下第2位を四捨五入しているため、個々の集計値の合計は必ずしも100%とならない場合があります。
  • 【アンケート掲載サイト】
なんでも酒やカクヤスの情報発信メディア
KAKU LABO―カクラボ―
URL:https://kakulabo.jp/
  • 【株式会社カクヤスについて】
本社:東京都北区豊島2-3-1
代表取締役:佐藤 順一
事業内容:酒類・食品等の飲食店および個人向け販売、「なんでも酒やカクヤス」、「KYリカー」、その他の店舗運営
URL:https://www.kakuyasu.co.jp/

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会社概要

株式会社カクヤス

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URL
https://www.kakuyasu.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都北区豊島2-3-1
電話番号
-
代表者名
佐藤 順一
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年10月