高専生によるディープラーニング活用事業コンテスト「DCON2023」エントリー受付開始のお知らせ
「DCON2023」公式ホームページがオープン、協賛企業も募集中!
高専生が日頃培った〈ものづくりの技術〉と、AI(人工知能)分野で特に成果を出す技術〈ディープラーニング〉を活用して、企業の評価額を競うコンテスト「第4回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2023(以下DCON2023)」(主催:日本ディープラーニング協会 以下JDLA)は本日7月1日(金)、公式ホームページをオープンし、エントリー受付を開始しました。
- 「DCON」とは?
前回大会となった「DCON2022」では全41チームがエントリー、10チームが本選に進みしのぎを削った結果、一関工業高等専門学校 Team MJ「D-walk」が最優秀賞を受賞。過去最高10億円の企業評価額が3チームにつけられ、大盛況にて幕を閉じました。全国各地から高専チームが東京に集い、約3年ぶりとなるオフライン開催として大いに盛り上がりを見せました。
JDLAは、ディープラーニングを中心とする技術による日本の産業競争力の向上を目指し、ディープラーニングの事業活用を奨励しています。その中でも、ものづくりと連携したディープラーニングの活用は、日本の強みが特に発揮されやすい領域です。潜在的に大きな可能性をもつ高専生から、新しい事業が生み出されることに強く期待し、今年も「DCON2023」を開催します。
- 本日より公式ホームページをオープン、エントリー受付を開始!
【DCON2023公式ホームページ:https://dcon.ai/2023/】
その他、公式Facebookや公式Twitterでも日々情報発信しています。是非ご覧ください。
-Facebook https://www.facebook.com/DCON123/
-Twitter https://twitter.com/DCON_JDLA
- エントリー概要
7月1日(金)~9月30日(金)
■応募資格について
全国の国公私立高等専門学校に在籍する学生(専攻科生を含む)
※応募時点で在籍していれば、本選時点で学校を卒業している方でも応募いただけます。
■応募作品について
ディープラーニングとハードウェアを組み合わせた作品で、事業性に富むもの。一次審査では、書類選考のみのアイデアベースで構いませんが、本選までには展示デモンストレーションおよびプレゼンテーションができるレベルまで完成することが前提です。
■エントリー~本選までの流れ
例年「DCON」では、課題解決策を事業案として提出いただく一次審査、プロトタイプを制作し技術面での実現性を審査する二次審査を経て、本選出場チームが決定されます。本選出場チームは、高専出身者を含む事業経験豊富な起業家有志が各1名ずつメンターとして参画し、 開発した作品の「事業性」を磨き、本選審査員のベンチャーキャピタリスト陣から企業評価額を勝ち取るためのプレゼンテーションに臨んでいただきます。
<「DCON2023」オンライン説明会を開催>
また、「DCON2023」へのエントリーをご検討されている方向けにオンライン説明会を開催します。説明会では、開催概要やスケジュール、審査内容 等についてのご案内を予定しています。
-第一回オンライン説明会:7月29日(金)16:00-17:00
-第二回オンライン説明会:8月25日(木)16:00-17:00
【参加お申し込みはこちら:https://forms.gle/qz3J1idQetdA6LDh9】
- 「DCON2023」協賛企業も募集中
※特別協賛、パートナー(一般協賛)とも枠数に限りがあります。所定の枠数に到達次第締切となりますのでお早めにお申し込み下さい。
【お問い合わせ先:DCON実行委員会事務局 info@dcon.ai】
- 前回大会「DCON2022」の様子はこちら(アーカイブ公開中)
【「DCON2022」公式ホームページ:https://dcon.ai/2022/】
■DCONに関するお問い合わせ
DCON実行委員会事務局( info@dcon.ai )まで気軽にお問い合わせください。
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