ソフトウェアテスト・品質向上支援のバルテス「2021年 日本テクノロジー Fast 50」で46位受賞
~売上成長率60.5%を記録!11年連続増収達成~
ソフトウェアのテスト・品質向上支援に関するサービスを提供するバルテス株式会社(本社:大阪市西区、東京都千代田区、代表取締役社長:田中 真史、以下バルテス)は、デロイトトーマツグループが発表したテクノロジー・メディア・テレコミュニケーション(以下、TMT)業界の収益(売上高)に基づく成長率のランキング、「デロイト トウシュ トーマツ リミテッド 2021年 日本テクノロジー Fast 50」において、過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率60.5%を記録し、46位を受賞いたしました。
- 売上高成長率60.5%達成の要因
売上成長率60.5%達成の要因は、日本のソフトウェア開発工程における企業構造と品質問題にあります。ソフトウェア開発におけるテスト工程は、約37%(※2)を占めるとされています。
日本ではそのテスト工程を、開発者ら自身が実施することが多く、客観性に欠けることや検証技術に偏りがあることから不具合発生の原因となっていました。
そのような背景の中、近年のソフトウェアの進化・複雑化に伴い、ソフトウェアテストにもより専門的な技術が求められるようになったことから、当社の売上高は年々拡大し、11年連続増収を達成しました。また、政府のデジタル化に対する取り組みや、デジタルトランスフォーメーションなどの情勢も後押しとなっております。
※1 総務省・経済産業省「情報通信業基本調査」より
※2 独立行政法人情報処理機構(IPA)「ソフトウェア開発データ白書」より
※3 独立行政法人情報処理機構(IPA)「ソフトウェア開発データ白書」より
※4 独立行政法人情報処理機構(IPA)「ソフトウェア開発分析データ集2020」より
※5 テスト・デバック事業をメインとする上場企業の売上合計より
- 代表取締役社長 田中 真史コメント
前年に続き今年度も、日本テクノロジー Fast50を受賞できましたことを大変光栄に思います。当社は2004年の設立以来、「品質向上のトータルサポート企業」を経営方針に掲げて事業を展開しており、ソフトウェア開発の全工程でサービスを提供してまいりました。
昨今の民間企業によるDX推進や、官公庁でのデジタル化の流れにより、ソフトウェアはさらに高い品質が求められるようになっており、今後益々、当社のような「第三者テスト・検証会社」の重要性が増してくると確信しております。
そのような中で、「安心・安全なICT社会の実現に貢献する」という企業理念の体現に向けてIT人材の育成・採用強化や新サービスへの積極投資などを実施し、継続的な成長を目指してまいります。
- テクノロジー Fast 50プログラムについて
・プログラムの詳細:http://www.deloitte.com/jp/fast50
- バルテス株式会社について
企業名 :バルテス株式会社
証券コード :4442(東京証券取引所マザーズ)
代表者 :代表取締役社長 田中 真史
本社所在地 :(大阪本社)大阪市西区阿波座1-3-15 関電不動産西本町ビル8F
(東京本社)東京都千代田区麹町1-10 麹町広洋ビル3F
設立 :2004年4月19日
資本金 :9,000万円
従業員数 :716名(2021年9月末 グループ4 社計)
事業内容 :ソフトウェアテストサービス、品質コンサルティングサービス、ソフトウェア品質教育
サービス、セキュリティ・脆弱性診断サービス、その他品質評価、品質向上支援サービス
ホームページ :https://www.valtes.co.jp/
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