小田急百貨店、国内3社のスマホアプリ決済サービスを一斉導入します。

先行する「楽天ペイ（アプリ決済）」に加え、２月１０日（月）から、「d払い」、「LINE Pay」、「PayPay」を新規導入し、国内4社のサービスが利用可能に！！

株式会社小田急百貨店（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：樋本 達夫）は、2020年2月10日（月）から、国内３社のスマホアプリ決済サービス（d払い、LINE Pay、PayPay）を一斉導入することといたしました。

当社はこれまで現金およびクレジットカードでの決済以外に、交通系ICカードや中国系バーコード決済「Alipay」「WeChat Pay」を導入しておりましたが、国内でのキャッシュレス決済が浸透していることをふまえ、店舗での決済手段を拡充し利便性の向上を図るとともに、電子決済サービスを活用するお客さまとの接点を創出すべく、昨年11月の「楽天ペイ（アプリ決済）」導入を機に、スマホアプリ決済サービスの導入を推進してまいりました。このたび、国内３社のサービスを一斉導入することで、国内４社のサービスが利用できることとなります。

当社では、国内で進むキャッシュレス化への対応およびお客さまの多様な決済手段に応えることで、時代の変化に伴う環境整備に努め、利便性向上とともに顧客満足度を高めてまいります。
　
概要は以下のとおりです。　

１．導入時期　　　２０２０年２月１０日（月）

２．サービス名／運営会社名
　　「d払い／株式会社NTTドコモ」、「LINE Pay／LINE Pay株式会社」、「PayPay／PayPay株式会社」

３．対象店舗　　
　・小田急百貨店新宿店（本館・ハルク）、町田店
　・小田急百貨店ふじさわ（『ODAKYU 湘南 GATE』内）
　・小田急百貨店あつぎ＜サテライト店＞（『本厚木ミロード２』内）
　※各店舗一部対象外ショップあり

４．スマホアプリ決済について
店側がハンドスキャナー等で、顧客が提示したQRコードやバーコードを読み取って支払う決済方法。顧客側が店頭に表示されているQRコードを読み取り金額を入力して決済する場合もある。

５．各社サービスの概要　（アルファベット順）
（１）d払い  ＜2018年4月サービス開始＞
d払いは、街のお店やネットショッピングで使える決済サービスで、ドコモの回線契約がない方も利用になれます。街のお店では、コードを「読み取る」・「見せる」に加え「ｉＤ」をかざすことでキャッシュレスにお買い物できます。ドコモの回線契約がある方は、携帯電話料金と一緒に支払えるので、クレジットカードや銀行口座の登録が不要です。またご利用に応じてｄポイントがたまり、そのポイントをｄ払いでのお支払いに利用することもできます。ウォレット機能やミニアプリといった便利でお得な機能も充実しています。

https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/


 （２）LINE Pay  ＜2014年12月サービス開始＞
LINE Payは、国内最大のコミュニケーションアプリ「LINE」内から、規約同意のみで簡単に始められるモバイル送金・決済サービスです。銀行口座等やチャージに対応するコンビニのレジ、ATM等から事前に残高をチャージし、「LINE」の友だち同士での割り勘・送金や、提携サービス・店舗でのお支払いに利用できます。スマホひとつで公共料金等の支払いが可能な「請求書払い」、お店のポイントカードが「LINE」内にまとめられる「マイカード」等、便利機能が充実しています。
https://pay.line.me/portal/jp/main

 （３）PayPay　＜2018年10月サービス開始＞
PayPay株式会社が提供する決済サービス。累計登録者数は2,300万人、お申込み加盟店数も185万カ所を突破（1月17日時点）しています。事前に銀行口座やセブン銀行ATMからチャージしたPayPay残高、またはクレジットカードからユーザーが決済手段を選択でき、実店舗やオンラインサービスでのお支払いにご利用いただけます。
 https://paypay.ne.jp/

・「d払い」は、株式会社ＮＴＴドコモの登録商標です。
・「LINE Pay」は、LINE Pay株式会社の登録商標です。
・「PayPay」は、PayPay株式会社の登録商標です。
・「QRコード」は、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。