ISID、連結会計ソリューション「STRAVIS」の最新版Ver.6.2をリリース
~79項目の機能強化・改善を実施~
株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下 ISID)は、連結会計ソリューション「STRAVIS(ストラビス)」の最新版Ver.6.2を本日より提供開始します。
最新版のSTRAVIS Ver.6.2では、複数会社で子会社株式を取得している場合の資本連結対応や、子会社を連結除外する場合のオペレーション自動化、ISID製品である自動仕訳システム「Ci*X Journalizer(サイクロス ジャーナライザー)※1」連携といった連結決算業務の効率化を支援する機能強化のほか、グループ経営管理業務の高度化を支援する管理会計機能の強化、UI/UXの向上など、全体で79項目の機能強化・改善を行いました。主要な項目は以下のとおりです。
・連結子会社の連結除外時における、オペレーションの自動化(自動除外仕訳の対象追加など)
・連結決算数値の検証機能である「FSドリルダウン照会」から収集パッケージ(子会社等から収集した連結決算用データ)へダイレクトに遷移可能とする機能強化
・「FSドリルダウン照会」から「Ci*X Journalizer」の単体仕訳へのドリルスルー連携
・オプション機能である「EX-MANAGEMENT(イーエックス・マネジメント)※2」における、間接費の事業別按分、製品別按分などユーザー独自の計算ロジックに対応した配賦機能の追加
・オプション製品である「STRAVIS-LINK XB(ストラビス・リンク クロスボーダー)※3」における、外部システム連携のためのコードやレイアウト変換、テキストインポートなどの機能追加
・作業手順を一覧化し、当一覧画面から各作業画面への遷移と操作マニュアルの参照を可能とする機能の追加
ISIDは今後も、STRAVISをはじめとする連結会計やグループ経営ソリューションの強化を図り、様々な業務の効率化を支援してまいります。
※1 Ci*X Journalizer:会計や経営管理領域の知見と最新のコンシューマー向けテクノロジーを融合したエンタープライズシステム「Ci*Xシリーズ」の1製品として提供する自動仕訳システムです。設定のみであらゆる仕訳要件に対応し、ノンプログラミングで会計システムや人事システムなど周辺システムとのマスタ連携を自動化することが可能です。詳細については公式WEBサイト(https://www.isid.co.jp/cix/products/journalizer/)をご参照ください。
※2 EX-MANAGEMENT:STRAVISのオプション機能で、ユーザー固有の処理・機能追加を実現する基盤です。事業・地域・製品・仕向け地等粒度の細かいデータをSTRAVISに保持するための「多軸分析機能」や標準テーブル以外のデータを収集、処理を実施するための「任意テーブル作成機能」などを備えます。
※3 STRAVIS-LINK XB:STRAVISのオプション製品で、パソコンやタブレット、スマートフォンなどあらゆる端末に対応したWeb版決算データ収集システムです。全子会社の入力データを一元管理し、ステータス管理、入力データの精度(整合性エラーの有無)を一覧画面で管理することにより、データ収集に伴う煩雑な管理業務を大幅に効率化します。
※4 SAML認証:Security Assertion Markup Languageの略で、OASISで標準として策定されたマークアップ言語で、主にシングルサインオンやID連携で利用される認証情報の規格です。SAML 2.0は、2005年にリリースされたバージョン2.0です。
* 本稿に記載された商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
* 本稿の記載内容は発表日時点のものです。今後、将来の製品改良などにより内容が予告無しに変更される場合がありますのであらかじめご了承ください。
- 連結決算業務の効率化を支援する機能強化
・連結子会社の連結除外時における、オペレーションの自動化(自動除外仕訳の対象追加など)
・連結決算数値の検証機能である「FSドリルダウン照会」から収集パッケージ(子会社等から収集した連結決算用データ)へダイレクトに遷移可能とする機能強化
・「FSドリルダウン照会」から「Ci*X Journalizer」の単体仕訳へのドリルスルー連携
- グループ経営管理業務の高度化を支援する機能強化
・オプション機能である「EX-MANAGEMENT(イーエックス・マネジメント)※2」における、間接費の事業別按分、製品別按分などユーザー独自の計算ロジックに対応した配賦機能の追加
・オプション製品である「STRAVIS-LINK XB(ストラビス・リンク クロスボーダー)※3」における、外部システム連携のためのコードやレイアウト変換、テキストインポートなどの機能追加
- UI/UXの向上
・作業手順を一覧化し、当一覧画面から各作業画面への遷移と操作マニュアルの参照を可能とする機能の追加
- セキュリティ要件への対応
ISIDは今後も、STRAVISをはじめとする連結会計やグループ経営ソリューションの強化を図り、様々な業務の効率化を支援してまいります。
※1 Ci*X Journalizer:会計や経営管理領域の知見と最新のコンシューマー向けテクノロジーを融合したエンタープライズシステム「Ci*Xシリーズ」の1製品として提供する自動仕訳システムです。設定のみであらゆる仕訳要件に対応し、ノンプログラミングで会計システムや人事システムなど周辺システムとのマスタ連携を自動化することが可能です。詳細については公式WEBサイト(https://www.isid.co.jp/cix/products/journalizer/)をご参照ください。
※2 EX-MANAGEMENT:STRAVISのオプション機能で、ユーザー固有の処理・機能追加を実現する基盤です。事業・地域・製品・仕向け地等粒度の細かいデータをSTRAVISに保持するための「多軸分析機能」や標準テーブル以外のデータを収集、処理を実施するための「任意テーブル作成機能」などを備えます。
※3 STRAVIS-LINK XB:STRAVISのオプション製品で、パソコンやタブレット、スマートフォンなどあらゆる端末に対応したWeb版決算データ収集システムです。全子会社の入力データを一元管理し、ステータス管理、入力データの精度(整合性エラーの有無)を一覧画面で管理することにより、データ収集に伴う煩雑な管理業務を大幅に効率化します。
※4 SAML認証:Security Assertion Markup Languageの略で、OASISで標準として策定されたマークアップ言語で、主にシングルサインオンやID連携で利用される認証情報の規格です。SAML 2.0は、2005年にリリースされたバージョン2.0です。
- STRAVISについて
- 電通国際情報サービス(ISID)について
* 本稿に記載された商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
* 本稿の記載内容は発表日時点のものです。今後、将来の製品改良などにより内容が予告無しに変更される場合がありますのであらかじめご了承ください。
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