10月7日(火)、スマホ市役所オンラインセミナー開催。テーマは「財政負担を減らすDX。複数システムをスマホ市役所に集約。コスト削減と職員の負担軽減、住民の利便性向上も同時に実現」、京都府福知山市登壇

Bot Express Showcase #37

株式会社Bot Express

株式会社Bot Express(本社:東京都港区、代表取締役:中嶋 一樹、以下 Bot Express)は、官公庁・地方自治体のDX事例を共有する無料オンラインセミナー「Bot Express Showcase」を毎月開催しています。10月7日(火)の開催が決定しましたのでお知らせいたします。

今回のテーマは、「財政負担を減らすDX。複数システムをスマホ市役所に集約。コスト削減と職員の負担軽減、住民の利便性向上も同時に実現」です。

京都府福知山市秘書広報課にご登壇いただき、複数システムを一つに収れんし、コスト削減しながら、業務の負担軽減・住民の利便性向上を目指すDXの考え方についてご共有いただきます。

1. セミナー内容

自治体のDXは進展する一方で、以下のような課題も見えてきています。

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▼アプリやシステムが乱立による課題
自治体側の課題:
年間の維持費が増加、人事異動のたびにシステム操作習得の負担が増加。

住民側の課題:
「アプリが多すぎて不便」、「一つ一つ登録するのが面倒」で利用率が低下。

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こうした状況を前に、先進自治体では、点在するシステムを一つの基盤に収れんする動きが広がりつつあります。スマホ市役所(システム名:GovTech Express)導入自治体では、一つの基盤として活用し、コスト削減・業務効率化・住民利便性向上を同時に実現しています。 

スマホ市役所で実装できる機能(一例)。実際に自治体が実装した機能一覧はこちら。

今回ご登壇いただく京都府福知山市は、これからGovTech Expressを構築する新たな契約自治体です。まだ構築前でありながら、既に多くの部門がスマホ市役所の各セミナーに参加しており、関心の広さが特徴的な自治体です。

セミナーに参加いただいているのは、まちづくりや公共施設管理、教育、子育て支援、財政、上下水道、防災・危機管理といった幅広い領域。単一の所管課ではなく、市役所全体で「スマホ市役所」をどう活用できるかを真剣に検討されています。 

今回のBot Express Showcaseでは、複数のシステムや領域ごとに個別導入してきた現状をどのように整理し、一つの基盤へと統合していこうとしているのか。その狙いと背景、さらに庁内で実際にどのような声や反応が出ているのかをお話しいただきます。特にコスト削減や業務効率化への期待についてもご共有いただく予定です。

Bot Expressからは、全国340自治体以上の導入自治体の事例を、以下の視点でお話します。


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①コスト最適化の視点
アプリ(ごみ、子育て、防災、学校など)やWebシステム(施設予約、電子申請など)、

それぞれ単独で導入・運用した場合と、スマホ市役所に統合した場合を比較。

②業務効率化や住民利用率の実績
電話件数の半減、処理時間の短縮、残業削減など、実測値をご紹介。
 
③全庁統合への流れ
単機能からのスモールスタートも可能。面展開・全庁統合へと発展する流れなど、

事例とともに解説。

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2. セミナー詳細

【セミナー名】Bot Express Showcase #37
【開催日時】2025年10月7日(火)15時〜16時 ※開催時間まで申込可能
【開催場所】オンライン(申込後に視聴用URLを送付します)
【参加対象】自治体職員

【プログラム】
1. スマホ市役所全国自治体事例紹介(Bot Express仁志出)
2. 取り組み紹介(京都府福知山市 秘書広報課 杉村岳様)
3. 質疑応答

【このような自治体職員の方におすすめ】
・首長の皆様(全庁最適化)
・財政課・企画財政部門(予算査定・投資対効果)
・所管課・DX推進部門(現場負担軽減、住民の利便性向上)


3. 申し込み方法

LINE公式アカウント:
https://lin.ee/XssrclA(リッチメニュー「イベント」から申し込み)

Webフォーム:
https://s1.govtech-express.com/webui/1655387724?survey=a1w2u00000AnWj5AAF

メール:
hello@bot-express.com(自治体名、部署名、お名前、電話・FAX番号、メールアドレスをお知らせください)

FAX:
050-3852-4529(FAX送信用紙をご利用ください)
*FAX送信用紙 
https://bot-express.box.com/s/vt6kldlieduv2nfe36r7iahqbej0g5j0

TEL:
050-1791-9464

4. 登壇者情報 

京都府福知山市 秘書広報課
杉村岳様

民間企業から転職して2018年度に福知山市に入庁。森林関係の部署を5年経験後、現在の秘書広報課秘書係所属。今年度から公式LINEのリニューアルを担当する。民間企業時代から大切にしてきた「何でもやってみよう」の気持ちで、今回のリニューアルにより、市民も職員も便利で使いやすい公式LINEになるよう、試行錯誤している。

株式会社Bot Express 執行役員 営業担当 
仁志出彰子

23年勤めた前職の大津市役所では勤労福祉、情報システム、学校教育、保健予防、経営経理、経営戦略の業務に携わっていた。その経験を活かし、住民により便利な市役所サービスを提供するだけでなく、忙しい公務員を助けることができるBot Expressのサービスをたくさんの自治体に知ってほしいと思い営業として入社。

5. GovTech Express4つの特徴

1. 質問に回答するだけ。住民利用率が高い。
聞かれたことに答えるだけの一問一答形式。メールアドレスの入力不要で、高齢者にも優しい。LINEを使っていない住民向けにはWebフォームでの手続きも可能。

2. 利用料は定額制、自治体職員が開発者。
利用料は月額10万円〜(税抜)の定額制。一律料金ですべての機能を使うことができるサブスク。国の動向の変化に素早く対応し、給付金などの実装が可能。行いたい時に追加費用なしで機動性が高い。

3. 全国で作られた機能を横展開可能
全国340以上の導入自治体が作成した手続きを横展開して作成。
管理画面に用意された約150の手続きテンプレートをインストールすることも可能で、イチからつくる職員の業務負担を軽減。毎日、全国各地で作られる新しい手続き。常に進化するサービスを定額料金10万円〜利用できる。

4. 他のLINE公式アカウントの拡張ツールと併用可能
現在のLINE公式アカウントの拡張機能を保持したまま、最新のスマートロック機能や給付金機能を併用して利用することが可能です。

6. システムの仕組み

Bot Expressが開発提供する官公庁専用対話型アプリケーション「GovTech Express」は、日本政府が求めるセキュリティ要求を満たしているクラウドサービスを評価登録する制度「ISMAP」にも登録されているSalesforceをプラットフォームとしています。LINEから入力したデータであっても、データが保存されるのはSalesforceのシステムのみです。
詳細:https://note.bot-express.com/n/ne05e2cbc12e9

 

Bot Expressは、「つくろう。愛される行政サービスを」をミッションに、GovTech Companyとして、住民利用率・満足度の高いサービスを提供し、共鳴するパートナー自治体ともにあるべき社会の実現を目指してまいります。当セミナーを通して、日本全国の自治体DXやGovTechが加速することを期待しています。共に、行政サービス、そして住民の暮らしをアップデートしていきましょう。ご参加お待ちしております。

【会社名】株式会社Bot Express(ボットエクスプレス)

【設立日】2019年02月01日

【資本金】1億円

【住所】〒105-6923 東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー 23階

【代表者】代表取締役 中嶋 一樹

【事業内容】官公庁専用対話型アプリケーション「GovTech Express(ガブテック エクスプレス)」の提供

【公式サイト】https://www.bot-express.com/

【導入自治体】https://note.bot-express.com/n/naeaa32eb2b4b

2025年7月時点で市区町村、都道府県、省庁など330以上の団体が導入。(国税庁、群馬県、北海道士幌町、秋田県湯沢市、山形県庄内町、渋谷区、練馬区、世田谷区、神奈川県座間市、金沢市、富山県魚津市、愛知県豊田市、神戸市、岡山市、広島市、高知市、福岡県古賀市、沖縄県与那原町など) 

【お問い合わせ】メール( hello@bot-express.com )もしくは公式サイトのお問い合わせより

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会社概要

株式会社Bot Express

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URL
https://www.bot-express.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー 23階
電話番号
-
代表者名
中嶋一樹
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2019年02月