デザイナーに特化したキャリア支援サービス「ReDesigner」、ダイレクトリクルーティング機能を強化、本格提供開始
デザイン人材と企業双方のニーズを満たすプラットフォームとしてさらに進化
顧客体験を起点に企業変革を前進させるデザインカンパニーの株式会社グッドパッチ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:土屋尚史、証券コード:7351、以下「グッドパッチ」)が運営するデザイナー特化型キャリア支援サービス「ReDesigner(リデザイナー)」は、スカウトやダイレクトメッセージの送受信ができる新機能を本日公開しました。
昨年10月に先行公開したスキルマップ、ポートフォリオ作成補助機能と合わせ、ダイレクトリクルーティング機能の本格提供を開始することで、企業のデザイン人材の獲得と、デザイナー自身の新たなキャリア機会創出をより強固に後押しします。
◼️要約
・ReDesignerが新機能を公開し、デザイナー特化型キャリア支援サービスの強みを生かしたダイレクトリクルーティング機能の本格提供を開始
・新設計のスカウト機能やダイレクトメッセージ機能などにより、企業とデザイナーの間で直接やり取りができるようになり、相互理解の促進を実現した
・今回の機能強化により、ReDesignerはデザイナーのキャリアにおける新たな機会をこれまで以上に創出し、デザインの力で企業や社会を後押しする
◼️背景
グッドパッチは、企業とデザイナーのミスマッチをなくし、デザイナーが最大限パフォーマンスを発揮できる社会を実現することを目指し、2018年にデザイナー特化型キャリア支援サービス「ReDesigner」を開始しました。
ReDesignerが毎年実施している調査によると、2022年時点でデザインへの投資に効果を感じている企業は9割を超えており、デザインへの投資に積極的な企業は増加傾向にあります(※1)。企業におけるデザイン人材の採用ニーズが高まる中、デザイナーがキャリアを築く上で多くの課題が存在しています。
ReDesignerは、転職など新たなキャリアの機会を検討するデザイナーにとって大きな障壁であった「ポートフォリオ作成」と「スキルの可視化」の課題を解決するため、2023年10月3日に新機能として「スキルマップ」「ポートフォリオ作成補助機能」を提供開始(※2)。
一方企業側が抱える「既存の求人媒体ではデザイナーとの接点がもちにくい」「デザイナーに自社をアピールしたくても情報が届かない(届いているかどうかわからない)」といった課題に対する有効なソリューションは不足していました。
そこで今回、ReDesigner上で直接スカウトやダイレクトメッセージの送受信ができる新機能を開発し、2024年1月15日より公開。デザイナーに特化した設計により、デザイン人材と企業双方のニーズを満たすプラットフォームとして進化しました。
※1:ReDesigner Design Data Book 2022 https://lp.redesigner.jp/design-data-book
※2:キャリア支援サービス「ReDesigner」がリニューアル、ダイレクトリクルーティング機能の一部を先行公開 https://goodpatch.com/news/2023-10-redesigner-renewal(2023年10月3日)
◼️ReDesignerのダイレクトリクルーティング機能について
今回公開した新機能と2023年10月3日に先行公開した機能により、より強固に企業とデザイナー双方のマッチングを支援できるプラットフォームになりました。ダイレクトリクルーティングに関する機能の詳細は以下の通りです。
【本日提供開始機能】
新設計のスカウト機能
現在、多くの求人媒体でスカウト機能はありますが、デザイナーに特化した仕様ではありません。企業からスカウトを受け取ったデザイナーにとっては「なぜ自分にスカウトが届いたのか」「どんなデザインスキルを求められているか」がわかりづらい設計となっています。
今回公開した新機能では、デザイナーが知りたい情報に特化したスカウト体験設計を実現。企業側は自社にマッチしたデザイナーとの有効なタッチポイントとして活用することができます。
ダイレクトメッセージ機能
このたび公開した一連のダイレクトリクルーティング機能により、デザイナーと企業の相互理解の促進を実現。それに伴い、ReDesigner上で企業とデザイナーが直接メッセージをやり取りできる機能を新たに公開しました。ReDesignerではこれまでキャリアアドバイザーを介してのやり取りを原則としていましたが、キャリアアドバイザーによる支援に加えて、より多くの出会いの機会をデザイナーと企業それぞれに提供します。
より詳細な求人情報の公開
これまで、求人情報の一部はキャリアアドバイザーとの面談時に紹介する仕組みでした。今回のアップデートにより、ReDesignerの登録者はいつでも詳細な求人情報を閲覧できるようになりました。
【2023年10月3日に提供開始した機能】
-
デザイナー自身のスキルを細かく表現できる「スキルマップ」
-
企業側が知りたい情報を網羅したデザイナーの「ポートフォリオ作成補助機能」
スキルマップ、ポートフォリオ作成補助機能について詳細は下記プレスリリースをご覧ください。
https://goodpatch.com/news/2023-10-redesigner-renewal
【詳細情報】
ダイレクトリクルーティング機能の詳細は、ReDesignerサービスページよりご覧いただけます。
ReDesignerサービスページ https://redesigner.jp/
◼️解決できる課題
ReDesignerが搭載した一連のダイレクトリクルーティング機能により、新たなキャリアを積みたいデザイナーとデザイナーを採用したい企業とのミスマッチを減らし、より強固に双方の出会いを創出することができます。
企業のメリットは、主に以下の通りです。
-
デザイナーに特化したスカウト設計により、簡単な操作で確度の高いタッチポイントを創出できる
-
多様な検索軸により、自社にマッチしているデザイナーを見つけやすい
-
デザイナーが保有するスキルを一目で判断できる
-
デザイナーがほしい情報を網羅している求人票で、自社に必要なデザイナー像を明確に提示できる
デザイナーのメリットは以下の通りです。
-
デザイナーの価値を重要視した企業から、自身のスキルや志向にマッチしたスカウトが直接届く
-
応募前に知りたい情報を集約した求人票で、企業の情報を閲覧できる
-
スキルマップにより、自身のスキルを可視化、アピールできる
-
ポートフォリオを簡単に作成できる
ReDesignerは、デザイナーの新たなキャリア機会をこれまで以上に創出し、デザインの力を生かす企業や社会を後押しします。
【参考情報】
「デザイナーに選択肢を提供できるプラットフォームへ」ReDesigner事業責任者 宮本
https://note.com/misaki_miyamoto/n/nff46013ea5ab
◼️ReDesignerについて
ReDesignerは、デザインカンパニーのグッドパッチが運営する、デザイナー向けキャリア支援サービスです。デザイナーが持つ本来の価値を発揮できる企業をご紹介することで、企業とデザイナーのミスマッチをなくします。ReDesignerでは、デザイン業界の発展に貢献することを目的に、企業とデザイナー双方に独自調査を行った『ReDesigner Design Data Book』を2019年より継続的に発行しています。詳細はReDesignerウェブサイト( https://redesigner.jp/ )をご覧ください。グッドデザイン賞2021受賞。
◼️株式会社グッドパッチについて
グッドパッチは、顧客体験を起点に企業変革を前進させるデザインカンパニーです。
デザインパートナー事業では、グッドパッチならびにフルリモートデザイン組織「Goodpatch Anywhere」により、新規事業の立ち上げ、既存事業のリニューアル、企業のデザイン戦略立案、デザイン組織構築支援などを行い、大企業からスタートアップまで企業が持つビジネス課題をデザインで解決しています。
デザインプラットフォーム事業では、デザイナー特化型キャリア支援サービス「ReDesigner」、デザイナーを目指す学生向け就活プラットフォーム「ReDesigner for Student」、オンラインホワイトボード「Strap」を提供し、デザインによる価値創造に取り組んでいます。
-
株式会社グッドパッチ:https://goodpatch.com/
-
デザインパートナー事業:https://design-partnership.goodpatch.com/
-
Goodpatch Anywhere: https://anywhere.goodpatch.com/
-
ReDesigner: https://redesigner.jp/
-
ReDesigner for Student: https://student.redesigner.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像