【1/27締切】未来の起業仲間を探す研究者とビジネスパーソンの交流・マッチングイベント「BRAVE GATE Meetup」を開催
ディープテック創業への第一歩、未来の仲間と出会う場所
「研究成果を社会に還元したい研究者」
「何か世の中を変えるような起業テーマ(テクノロジー)を見つけたいビジネスパーソン」
本イベント「BRAVE GATE Meetup」は、そんな両者を引き合わせ、同じ将来(スタートアップ起業・新規事業)に向かって一緒に活動する仲間を見つけるためのイベントです。
研究成果の事業化に挑むために将来の共同創業メンバーとなるビジネス人材と知り合いたい研究者、そして、長年の研究によって生み出された、世界を変える可能性を秘めた高度なテクノロジーを有する研究者と知り合いたいビジネスパーソンの皆様は、ぜひ本イベントにご参加ください!
当日コンテンツ
1.研究者による研究内容や事業プランの紹介
※「紹介までは人前でしたくないけど参加してみたい」「事前に紹介内容を確認してほしい」そういった研究者の方々もご参加いただけます。
ご参加いただく研究者の皆様には、研究内容やビジネスプラン(*ご用意ある方に限る)をご紹介いただきます。研究内容の魅力や将来展望をビジネスサイドの方々にお話しいただくことで、その場で興味を持ったビジネスパーソンと繋がることができます。また、個別ブースでの自由交流やカフェエリアも設けているため、参加者の方々とカジュアルにコミュニケーションをとることが可能です。
2.大学発ベンチャー起業家によるトークセッション
「研究者とビジネスパーソンが共同創業するうえで何を意識すべきか。」
大学研究をビジネス化し、特定の社会課題の解決に挑む大学発ベンチャー起業家3名によるスペシャルトークセッションを開催します。魚のゲノム編集技術で世界を目指す京都大学発ベンチャー「リージョナルフィッシュ」を創業した梅川 忠典氏、テトラゲルを用いて医療に革新を起こす東京大学発ベンチャー「ジェリクル」を創業した増井 公祐氏、そして、原子レベルで分子の動きを捉えることで難病の治療法を開発する奈良医科大学発ベンチャー「モルミル」を創業した森 英一朗氏に、リアル体験談をもとにお話しいただきます。
<登壇者紹介>
梅川 忠典|リージョナルフィッシュ株式会社 代表取締役社長/CEO
コンサルやPEファンドで修行を積み、エリー株式会社(昆虫食ベンチャー)を創業後、事業フェーズが変わるタイミングで友人に代表を譲る。その後、京都大学と近畿大学の共同研究の成果を基に、リージョナルフィッシュ株式会社を創業。ゲノム編集技術を用いた品種改良×スマート養殖技術で、日本の水産業の再興と水産業を支えてきた地域経済の発展を目指す。オープンイノベーションを掲げており、多数のアカデミア・企業・自治体と連携中。
増井 公祐|ジェリクル株式会社 代表取締役CEO
東京大学在学中、再生医療やDDSを専攻。2011年レバレジーズに入社。メディカル事業の事業部長に就任し、SEO、ペイド、ソーシャルメディア、制作、広報などの様々なチームを立ちあげ、全ての事業のマーケティングを統括し、売上20億から100億までの成長を牽引。その後ITベンチャーを起業、世界一周を経て、2018年8月に東京大学の酒井・鄭研究室の酒井教授が開発したテトラゲル(Tetra-gel)の医療製品への応用を目指すべく、ジェリクル株式会社を設立、代表取締役に就任。
森 英一朗|モルミル株式会社 代表取締役CEO
奈良県立医科大学 医学部 准教授。2022年に、原子レベルで分子の動きを捉えることによる治療薬の開発や、ALS (筋萎縮性側索硬化症)など難病や様々な疾患の治療法を開発し、日本から世界に創薬の新たな可能性を提示し、アカデミアの研究成果の実装を目指す会社「モルミル株式会社」を創業。
3.大学におけるスタートアップ支援の課題と今後(パネルディスカッション)
国立大学の産学連携部門にて事業化・スタートアップ支援に取り組まれているゲスト2名をお呼びして、支援の在り方や現状の課題、今後の方向性などについて議論を行います。
▼トークテーマ例
政府主導のスタートアップ支援施策が増えている中で見えてきた課題
研究者が起業する際に直面する壁
支援機関として取り組むべきこと、組織として不足していること
今後どんなアクションが取れるか 等
タイムテーブル(領域、時間ともに仮)
・業界/技術領域ごとにブースを分け、1名最大10分程度で研究シーズの内容/事業プランをご紹介いただきます。
・説明時間以外は、自由に交流可能です。
・起業家トークセッションは、14:30~15:00頃を予定しています。
イベント概要
【参加対象者】
研究成果の事業化(起業)や大企業との連携を希望する研究者
大学研究を活用した事業に興味のある/ディープテック領域で起業したいビジネスパーソン
共同研究など大学との事業連携を模索する事業会社
大学や支援組織にご所属の方
エンジェル投資家の方
【開催概要】
日時 2023年2月18日(土) 13:00-17:00(受付開始:12:30~)
会場 日本橋ライフサイエンスハブ A-C(https://www.nihonbashi-lifescience.jp/hub/)
住所 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-5-5 室町ちばぎん三井ビルディング8階
費用 無料
【参加方法(研究者)】
*登録フォーム:https://forms.gle/3PU9Pbp9ZB1YLe1MA(締切: 2023/1/27 (金) 12:00)
1.上記登録フォームよりお申込みください。
2.参加確定者の方には運営事務局から詳細を連絡いたします。1月下旬~2月上旬に事前イントロダクション(約30分)を行いますのでご参加ください。別途ご案内申し上げます。
【参加方法(ビジネスパーソン)】
※下記の別サイトに設置されているエントリーフォームよりお申込みください。
https://talent.beyondnextventures.com/bravegate-meetup
【参加方法(事業会社、大学関係者、投資家、その他)】
*登録フォーム:https://forms.gle/77Gt9wHWTTJQKkgj7(締切: 2023/1/27 (金) 12:00)
1.上記登録フォームよりお申込みください。
2.参加確定者の方には運営事務局から詳細を連絡いたします。
【留意事項】
必ずしもマッチングやその後のチーム組成をお約束するものではございません。
全ての参加者は当社が定める秘密保持の下にありますが、未発表のデータや特許出願前の情報についてはお控えいただき、研究者ご自身の責任にて情報管理の徹底をお願いいたします。
本会終了後に参加者とのコンタクトを希望する際には、規定の順守をお願いしております。
担当者よりコメント
Beyond Next Ventures株式会社
マネージャー 津田 将志
「弊社ではこれまでもアクセラレーションプログラム『BRAVE』を通じて、研究者と創業メンバーとなるビジネス人材のマッチングを図り、40名以上の研究者の共同創業者・経営人材を輩出しています。一方で、多くの方からマッチングの希望を頂きながらも、限られた方にしか機会を提供できておりませんでした。本ミートアップは、より多くの研究者の事業化を加速させる第一歩です。これまでの枠を超えて、私たちもこの課題解決に挑戦します。まずは『知る』『出会う』ところから始めてみませんか?事業化につながる良い出会いの場にします!」
BRAVEについて
BRAVEは、全国の大学・研究機関に眠る研究シーズの事業化から、グローバルな資金調達までを一気通貫で支援する、国内最大規模のディープテック特化型アクセラレーションプログラムです。これまで547チームにエントリーいただき、120チームを採択・支援してまいりました。BRAVE卒業生の累計資金調達額は250億円以上、起業前に参加した研究チームの半数以上がBRAVE卒業後に起業を実現しています。
URL :https://beyondnextventures.com/jp/incubation/brave/
Beyond Next Venturesについて
研究者や起業家と共に、革新的なサイエンス/テクノロジーの社会実装を通じて、地球規模の社会課題の解決を目指す独立系ベンチャーキャピタルです。リード投資家としてシード期のディープテック・スタートアップへの支援を得意とし、研究成果の実用化を加速するインキュベーション活動、経営チームの組成ならびに経営人材の育成、都心シェア型ウェットラボの運営など、VCの枠を超えてディープテック・エコシステムの構築に取り組んでいます。
所在地:東京都中央区日本橋本町3-7-2 MFPR日本橋本町ビル3階
代表者:伊藤 毅
設立 :2014年8月
事業内容:日本・インドにおけるディープテック・スタートアップへの出資および成長支援、研究シーズの事業化支援、経営人材の育成・経営チームの組成支援、都心シェア型ウェットラボの運営など
URL :https://beyondnextventures.com/jp/
本件に関するお問い合わせ先
Beyond Next Ventures株式会社 BRAVE事務局
Email: brave@beyondnextventures.com
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