タレントパレット、ヘルスケア管理機能にて特殊健診にも対応
有機溶剤や特定化学物質など、10種類の特殊健診のデータ管理と労基署報告用集計が可能に
タレントパレットのヘルスケア管理オプションでは、厚労省が公開している特定健診項目をベースとした147個の一般健診用の健診項目を自動作成し、日本人間ドック学会による判定基準もデフォルトでセットされ、社員の経年での健診状態が健診機関に関わらず共通基準で可視化できますが、今回の特殊健診対応により、「じん肺」、「有機溶剤」、「鉛」、「四アルキル鉛」、「特定化学物質」、「高気圧」、「電離放射線」、「石綿」、「情報機器作業」、「騒音」の10種類の特殊健診該当業務に関しても、各健診に対応した健診項目および判定基準が自動作成できるようになりました。
また、各特殊健診ではそれぞれ異なる実施報告が必要となりますが、健診実施者数や有所見者数などの集計も可能となります。
■ヘルスケア管理オプションの特殊健診対応内容
特殊健診の種別ごとに、
● 受診申し込み状況の把握と受診リマインドメール送信
● 健診結果データの取り込み
● 結果レポートの閲覧(社員自身)
● 労基署への実施報告用集計
が可能となります。
また、一般健診と同様に、健診実施後の産業医面談実施管理も可能です。
■健診結果レポート(社員本人が利用できる機能)
各検診項目について、判定基準によって「異常なし」なら黄緑色、「軽度異常」なら黄色というように分かりやすく、最大で過去3回分までの結果を並べて確認できます。また項目ごとに、その項目が何を診ているのかといった解説文も表示します。
結果レポートはPDF形式で印刷することも可能です。
今後もタレントパレットは、働き方改革や企業の人事戦略に貢献するため、より多くの企業様に社員データを活用した科学的人事戦略を実践していただけるよう、新機能の企画・開発の強化およびご支援に努めてまいります。
<Talent Palette(タレントパレット)について>
「タレントパレット(https://www.pa-consul.co.jp/talentpalette/)」は、人材戦略に必須となる採用から育成、配置、評価、抜擢・活躍までを一気通貫で行い、人材情報を活用した科学的人事戦略を実現するタレントマネジメントシステムです。当社はこれまで3,000社超のビッグデータ活用支援を行ってきた実績があり、そこで磨き上げたデータ活用技術のノウハウを活かしています。タレントパレットの導入法人数は約2,700社を超え(契約社数1,200社、23年3月末時点)従来は管理するのみに留まっていた人材情報を分析し、そのデータを網羅的に活用することで経営層の意思決定を後押しします。具体的には人事情報、経歴、スキル、マインド(適性)、社員の希望や想い、日々のモチベーションやエンゲージメント、ヘルスケア(健康)までのデータを集約・活用することができます。これらのデータを分析することにより異動シミュレーションや研修まで含めた人材育成、テキストマイニングを活かした離職予兆の抽出、採用ミスマッチ防止、人的資本KPIのモニタリングなど、あらゆる人事戦略においてデータを活用した科学的人事戦略を実現します。
<株式会社プラスアルファ・コンサルティングについて>
株式会社プラスアルファ・コンサルティング(https://www.pa-consul.co.jp/)は『あらゆる情報から付加価値を生み出し続ける、見える化プラットフォーム企業』として、2006年の設立以来、顧客の声や顧客データ/購買データ、人事情報のようなビッグデータを「見える化」し気づきを与える力を持つ、「テキストマイニング」や「データマイニング」などの技術を核としたクラウドソリューション事業を行っています。様々な情報を「見える化」することで、お客様のビジネスに+α(プラスアルファ)の価値を創造するためのソフトウェアの開発・販売、コンサルティング、新規事業創出を行っています。
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