2022年1月南座「初笑い! 松竹新喜劇 新春お年玉公演」。今回も京都芸術大学の学生が“一文字看板”を制作!12月26日(日)に南座でお披露目します!!
学校法人瓜生山学園 京都芸術大学(京都市左京区/学長 吉川左紀子)と松竹株式会社・南座は、産学連携プロジェクト(PBL型授業)の一環として、2018年より南座正面の一文字看板制作プロジェクトを実施しています。看板制作に携わる職人の減少を受けて、伝統技術の保存・継承を目的としてスタートしました。学生たちにとっては、プロの看板制作者でもなかなか味わえない貴重な経験となっています。
八作目となる本作では、2022年1月2日(日)から南座で始まる「初笑い! 松竹新喜劇 新春お年玉公演」の一文字看板を制作(サイズ:幅10.3m×高さ1.5m)。
「ニッポン画」を提唱する日本画家で、本学美術工芸学科准教授の山本太郎の指導のもと、総勢28名の学生が約2か月半をかけて仕上げました(制作期間:10月中旬~12月上旬)。景観の在り方や看板制作に関わる「京都市屋外広告物等に関する条例」を、京都市都市計画局 都市景観部 広告景観づくり推進課より指導を受け学ぶことで、「京都らしさ」を再考しながら新春の華やかさを表現するため、色合いには特に工夫が施されています。
この看板のお披露目を12月26日(日)に行います。制作に携わった学生が参加いたしますので、年末のお忙しい中恐れ入りますが、ご取材のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
― 記 ―
【内容】「初笑い! 松竹新喜劇 新春お年玉公演」一文字看板お披露目
【日時】2021年12月26日(日)13時30分頃
【場所】南座正面(京都市東山区四条大橋東詰)
※看板掲出日ではありませんが、制作に携わった学生が集いますので、是非ご取材をお願いいたします。コロナウィルス感染対策のため、出演者の参加はございません。
参考)過去の七作品
2019年1月「初笑い! 松竹新喜劇 新春お年玉公演」、2019年1月「喜劇 有頂天団地」
2019年10月「喜劇 道頓堀ものがたり」、2020年1月「初笑い! 松竹新喜劇 新春お年玉公演」
2021年1月「初笑い! 松竹新喜劇 新春お年玉公演」
2021年7月「松竹新喜劇 夏まつり特別公演」、2021年7・8月「坂東玉三郎 特別舞踊公演」※https://uryu-tsushin.kyoto-art.ac.jp/detail/869
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