ファッション×テクノロジーの力で地域課題の解決を 豊島、ソフトバンク、ミツフジ3社合同で「第7回ウェアラブルEXPO」に出展
~暑熱対策専用のリストバンド型デバイスを初公開~
未来のライフスタイルをファッションの力で提案する豊島株式会社(代表取締役社長:豊島半七、名古屋市中区)は、各種通信サービスやソリューションを提供するソフトバンク株式会社(代表取締役 社長執行役員兼 CEO:宮内謙、東京都港区)および、ウェアラブルプラットフォーマーのミツフジ株式会社(代表取締役社長:三寺歩、京都府精華町)と合同で、東京ビッグサイトで開催される「第7回ウェアラブルEXPO」に1月20日(水)~1月22日(金)の3日間、出展します。ブースでは、ミツフジの暑熱対策専用のリストバンド型デバイスを初公開するほか、3社が連携することで可能となるスマートライフを提案します。またオンラインでのご商談も受け付けております。
豊島株式会社は2020年6月にSDGs宣言を発表しました。豊島が掲げる5つの使命の中に「人に優しい地域づくり」「イノベーティブな事業づくり」があります。このたび、この2つの使命に貢献するものとして、地域が抱える様々な課題にファッションテックを活用することで貢献し、解決へ導く【着るスマートタウン「kurumi」構想】というビジョンをまとめました。この構想に基づき、今回のウェアラブルEXPOでは、ソフトバンク株式会社の高精度測位サービス「ichimill(イチミル)」と、ミツフジ株式会社のスマートウェア「hamon(ハモン)」との連携によって可能となる【地域課題解決の構想】と、その中で使用されることを想定したリストバンド型の新型デバイス【hamon band™(ハモンバンド)】を紹介し、課題解決とスマートライフ実現を提案します。
豊島は、5GやICTが普及し、Society5.0が推進される世の中において当社の役割を模索するため、2017年からCVCファンドを通じて最新テクノロジーを保有するテック企業とスマートウェアの開発を進めています。
・展示概要
3社連携による【地域課題解決の構想】と、ミツフジの新商品のリストバンド型の新型デバイス【hamon band™(ハモンバンド)】を紹介します。
【3社連携による地域課題解決の構想】
心拍情報だけでなく脈波からセンシングしたデータを用いて体の状態を可視化することで、世の中の“不”を取り除き、安心安全な環境作りへ展開していきます。
・「着るスマートタウン「kurumi」構想」とは
5G、ICTが普及する世の中で「健康」に繋がる様々な高機能なセンシングデバイスや健康管理サービスが登場していますが、これらを1つずつ取り入れようとすると、単独のデバイス・サービスを活用するには業務負荷が大きいことや個別の効果検証ができず費用を確保しにくいという課題があります。当社はこの課題に対し、各種スマートウェアとサービスを纏めて提案することで、各地域がデバイスやサービスを導入しやすくなるようにサポートします。
・ミツフジ株式会社「hamon(ハモン)」 とは
・ソフトバンク株式会社「ichimill(イチミル)」 とは
準天頂衛星「みちびき」などのGNSS※1から受信した信号を利用してRTK測位※2を行うことで、誤差数センチメートルの高精度な測位を可能にするサービスです。
※1 QZSS(準天頂衛星システム)やGPS、GLONASS、Galileoなどの衛星測位システムの総称
※2 固定局と移動局の2つの受信機を利用し、リアルタイムに2点間で情報をやりとりすることで、高精度での測位を可能にする手法のこと。
・第7回ウェアラブルEXPO概要
■開催日:2021年1月20日(水)~22日(金) 10:00~18:00※最終日のみ17:00まで
■会場:東京ビッグサイト 西4ホール
■ブース番号:W24-55
■オンライン商談URL: https://nepconjapan.eventxtra.com/booth/7wRYZdfrxByRBxxLNRcU7jr3y2N6mxCV1wL9VByTaCoq
1841年創業。180年の歴史の中で、時代の変化に応じて事業領域を拡大。現在では世界各地から原料・糸・生地の買付け・販売や、最終製品の企画から生産管理、納品まで一連のプロセスを手掛け日本ファッション産業のあらゆる過程において総合的に事業を展開しています。また、さまざまなサステナブル素材の開発と提供、そしてテックベンチャーへ の投資やスマートウェアの開発を推進する企業として「MY WILL(マイ・ウィル)」をステートメントとし、サステナブル&テクノロジーに対する当社の姿勢を打ち出しています。
https://www.toyoshima.co.jp/
https://my-will.jp/
豊島は、5GやICTが普及し、Society5.0が推進される世の中において当社の役割を模索するため、2017年からCVCファンドを通じて最新テクノロジーを保有するテック企業とスマートウェアの開発を進めています。
・展示概要
3社連携による【地域課題解決の構想】と、ミツフジの新商品のリストバンド型の新型デバイス【hamon band™(ハモンバンド)】を紹介します。
【3社連携による地域課題解決の構想】
リストバンド型の新型デバイス【hamon band™(ハモンバンド)】
ウェア型で培ったミツフジのデータテクノロジーをリストバンドタイプに実装した、暑熱対策専用のウェアラブルデバイスです。これまでの着衣型デバイスから取得した心拍情報に基づき、深部体温上昇変化を捉えるアルゴリズムを応用して、脈拍情報から暑熱リスクを事前に可視化できます。
心拍情報だけでなく脈波からセンシングしたデータを用いて体の状態を可視化することで、世の中の“不”を取り除き、安心安全な環境作りへ展開していきます。
・「着るスマートタウン「kurumi」構想」とは
2010年以降人口減少が進み、超高齢化社会が訪れる中で高齢者介護の深刻化や働き手の不足、国が負担する医療費の増大などが課題となっています。こうした状況を受け、各地域では「健康」をキーワードに「住民の健康づくり」や「住みやすい街づくり」に今後より一層取り組んでいく必要があると予測されます。
5G、ICTが普及する世の中で「健康」に繋がる様々な高機能なセンシングデバイスや健康管理サービスが登場していますが、これらを1つずつ取り入れようとすると、単独のデバイス・サービスを活用するには業務負荷が大きいことや個別の効果検証ができず費用を確保しにくいという課題があります。当社はこの課題に対し、各種スマートウェアとサービスを纏めて提案することで、各地域がデバイスやサービスを導入しやすくなるようにサポートします。
・ミツフジ株式会社「hamon(ハモン)」 とは
銀めっき導電性繊維AGpossを使用したセンシング技術から取得した連続した正確な心拍情報から、独自アルゴリズムで解析したデータを組み合わせ、ストレス、眠気、暑熱リスクなど体の状態を可視化するソリューションです。
・ソフトバンク株式会社「ichimill(イチミル)」 とは
準天頂衛星「みちびき」などのGNSS※1から受信した信号を利用してRTK測位※2を行うことで、誤差数センチメートルの高精度な測位を可能にするサービスです。
※1 QZSS(準天頂衛星システム)やGPS、GLONASS、Galileoなどの衛星測位システムの総称
※2 固定局と移動局の2つの受信機を利用し、リアルタイムに2点間で情報をやりとりすることで、高精度での測位を可能にする手法のこと。
・第7回ウェアラブルEXPO概要
■開催日:2021年1月20日(水)~22日(金) 10:00~18:00※最終日のみ17:00まで
■会場:東京ビッグサイト 西4ホール
■ブース番号:W24-55
■オンライン商談URL: https://nepconjapan.eventxtra.com/booth/7wRYZdfrxByRBxxLNRcU7jr3y2N6mxCV1wL9VByTaCoq
■豊島株式会社
1841年創業。180年の歴史の中で、時代の変化に応じて事業領域を拡大。現在では世界各地から原料・糸・生地の買付け・販売や、最終製品の企画から生産管理、納品まで一連のプロセスを手掛け日本ファッション産業のあらゆる過程において総合的に事業を展開しています。また、さまざまなサステナブル素材の開発と提供、そしてテックベンチャーへ の投資やスマートウェアの開発を推進する企業として「MY WILL(マイ・ウィル)」をステートメントとし、サステナブル&テクノロジーに対する当社の姿勢を打ち出しています。
https://www.toyoshima.co.jp/
https://my-will.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像