Gunosy、AIエージェントを活用したハイパーローカル記事生成システムを開発
株式会社Gunosy(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:西尾健太郎、以下 Gunosy)は、AIエージェントを活用して地域情報の取得から記事作成、配信までを効率化する「ハイパーローカル記事生成システム」を開発し、5月21日よりローンチしたことをお知らせします。
本システムは、配信許諾を得た行政機関や自治体などが発信する地域情報をAIエージェントが収集・整理し、ユーザーの生活圏に関連する記事として届ける仕組みとなっており、人手では継続的な記事化が難しかった市区町村単位の情報について、量と質の両立を目指します。
また、本システムにより作成した記事のPush通知においては、比較的高い開封率が記録されユーザー需要が高いことが確認されています(※当社調べ)。
■本システム開発の背景
Gunosyは「情報を世界中の人に最適に届ける」を企業理念に掲げ、社会的価値の高い「知っておくとよい情報」と、個人的価値の高い「知りたい情報」を最適に届けるための取り組みを進めてまいりました。
一方で、地域情報に関する領域は、情報を必要とするユーザーの規模より記事制作のコストが嵩んでしまい、メディア事業として採算が取りづらいという構造的な課題があります。火災、停電、防犯情報、地域イベント、店舗情報など、市区町村単位で発生する地域情報は大量に存在するものの、ユーザーのニーズがそれぞれの地域に細かく分割されてしまいます。そのため、本当はユーザーにとって意義のあるニュースであっても、人手で大量に記事を生産するには膨大なコストがかかるという大きな壁により、「自分の街の情報ほど知りたいのに、十分に届かない」という課題が生まれていました。
Gunosyは、この課題をAIエージェントによって解決できると考え、情報取得から記事作成、配信までのプロセスを効率化するハイパーローカル記事生成システムを開発しました。
■ハイパーローカル記事生成システム概要

対象となる情報の例
●熊の出没、不審者、火災、事故などの防犯・安全情報
●自治体からのお知らせ、地域イベント、生活に関わる案内
●開店・閉店、店舗情報、街の話題など日常生活に役立つ情報 など
※一部情報は順次拡大予定
AIエージェントは、これらの情報を単に要約するだけではなく、内容を判別しやすいタイトルをつけるなど記事として読んでいただきやすい形に構成し、ユーザーにとって必要な文脈や注意点を整理します。これにより、これまで人手ではカバーしきれなかった範囲や粒度の情報を届けることを可能にします。
■今後の方針
Gunosyは今後も、行政機関・自治体・地域住民など地域情報を発信するパートナーとの連携を広げ、対象地域や配信情報を順次拡充していく予定です。
長期的には、市区町村単位にとどまらず、通勤・通学・買い物などユーザーの日々の行動に寄り添う粒度まで情報を細かくし、暮らしのすぐそばにある地域情報を届けることを目指します。
当社は今後も、テクノロジーとメディア運営の知見を活かし、ユーザーにとって便利で価値のある情報体験を提供するとともに、AIエージェントを活用した新たな事業機会の創出に取り組んでまいります。
■Gunosy 会社概要
Gunosyは「情報を世界中の人に最適に届ける」を企業理念に掲げ、情報キュレーションアプリ「グノシー」等のメディアの提供をしています。また、ニュース配信アプリ「ニュースライト」の運営や、KDDI株式会社とポータルアプリ「auサービスToday」の開発・運営を行っています。これらのメディアを通じたメディア事業のほか、「Gunosy Ads」等のアドテク事業も展開しています。さらに、開⽰業務⽀援クラウドサービス「IR Hub」の提供をしています。
会社名:株式会社Gunosy
所在地:東京都渋谷区渋谷2-24-12
企業理念:「情報を世界中の人に最適に届ける」
事業内容:情報キュレーションサービスその他メディア開発及び運営
提供サービス:グノシー、ニュースライト、auサービスToday、IR Hub
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