福岡市にて公衆電話ボックス8カ所にモバイルバッテリーシェアリング「ChargeSPOT」をトライアル設置
公衆電話ボックスが新たな災害対策スポットに
- 本取組みの背景
NTT西日本では、公衆電話ボックスの新たな活用シーンとして、「公衆電話ボックススペース貸出しサービス」にて、設置場所を提供しています。
INFORICHは、「公衆電話ボックスの更なる活用シーンをつくっていく」というNTT西日本の取り組みに共感し、いつでもどこでもスマホ等の充電が可能なモバイルバッテリーシェアリングサービスの「ChargeSPOT」をNTT西日本と連携し公衆電話ボックスに設置する実証実験を実施する運びとなりました。なお、INFORICHは、福岡市と防災協定を結んでおり、災害時に無料で「ChargeSPOT」を提供し、新たな災害対策スポットの構築に貢献していきます。
- 実証内容
- 設置概要
実証期間:2021年1月15日から6カ月程度
設置場所:福岡市内8カ所
設置端末:ChargeSPOT
主な検証内容:利用頻度、公衆電話利用者への影響確認 等
- 役割分担
NTT西日本:公衆電話ボックススペースの貸出、設置環境の整備、公衆電話利用者への影響確認
INFORICH:「ChargeSPOT」のバッテリースタンド設置、サービス提供、利用頻度確認
- 今後の展開
本実証実験の結果をもとに、お客さまのご利用頻度や採算性などからビジネスの可能性を見極めた上で、中長期的には本実証実験の対象以外の公衆電話ボックスへ設置を拡大していくことなどを検討いたします。
- 公衆電話ボックスを用いた「ChargeSPOT」の設置場所
・①博多消防署冷泉出張所前
・②中洲交差点東(ゲイツ前)
・③中洲交差点西(セブンイレブン前)
・④清流公園
・⑤アクロス福岡前
・⑥天神平和ビル前
・⑦天神サザン通りプロント前
・⑧天神サザン通り新天町入口横
- 「ChargeSPOT」について
モバイルバッテリーシェアリング「ChargeSPOT」。レンタル方法はアプリでバッテリースタンドのQRコードをスキャンするだけの簡単操作。グローバルでも香港、タイ、台湾とエリアを拡大中です。外出時にスマホの充電が足りない!そんな時はチャージスポット。アプリから近くのバッテリースタンドを探してバッテリーを借り、別のバッテリースタンドに返却することができます。また「ChargeSPOT」の専用アプリに加え、LINE公式アカウント内(https://lin.ee/rH8So5i)からもサービスを利用することが可能になり、事前に専用アプリをダウンロードしていなかった場合もその場でサービスを利用できるようになりました。
「ChargeSPOT」ご利用方法
(1)アプリをダウンロードし、アカウントの登録をします。
(2)アプリでバッテリースタンドの場所を検索し、ご利用になるバッテリースタンドへ向かいます。
(3)表示されているQRコードを読み取ります。バッテリースタンドのスロットから出てくるモバイルバッテリーを取り出し、対応するケーブルを接続すれば、移動中に様々なデバイスの充電をすることができます。
(4)アプリで最寄りのバッテリースタンドを検索し、空いているスロットにモバイルバッテリーを差し込むことで返却は完了です。
アプリ名称:ChargeSPOT チャージスポット
ダウンロードはこちら:https://go.onelink.me/GQjX/cc9f2407
・「ChargeSPOT」ご利用料金
1時間未満165円、その後48時間未満330円、そのあと最大7日間(168時間)まで1日(24時間)165円で利用できます。
※レンタル開始後168時間を超えた場合、合計2,508円(利用料、違約金1,353円を含む)の支払い義務が発生します。※全て税込み価格
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