アドビ、Workfrontの買収を発表
Adobe Experience Cloudにマーケター向けの先進的な作業管理プラットフォームを統合
Adobe(Nasdaq: ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ)は本日、マーケティング担当者向け作業管理プラットフォームであるWorkfrontを、慣習的な買収価格調整に従い15億ドルで買収することで最終合意したことを発表しました。3,000社を超える顧客と100万人以上のユーザーを抱えるWorkfrontは、コンテンツの効率的な管理、マーケティングキャンペーンの計画と追跡、チーム間での複雑なワークフローの実行など、マーケティング担当者が日々利用しているソリューションです。
クリエイティビティと顧客体験管理を結びつけるアドビのソリューションは、マーケター、クリエイター、アナリスト、そして運用管理者にとってミッションクリティカルなものとなりました。Adobe Creative Cloud(https://www.adobe.com/jp/creativecloud.html)は、学生からソーシャルメディアのインフルエンサー、プロの写真家、映画制作者、デザイナーまで、すべての人に世界最高のクリエイティブアプリとサービスを提供します。Adobe Experience Cloud(https://www.adobe.com/jp/experience-cloud.html)は、コンテンツとコマース、カスタマージャーニー管理、顧客データとインサイトのための最も包括的なソリューションであり、すべてオープンプラットフォーム上に構築されているため、業界や規模に関わらず、あらゆる企業が優れた顧客体験を大規模に提供できるよう支援します。
今日のB2BおよびB2C分野で高まる顧客の期待に応えるためには、膨大な量のコンテンツとパーソナライズされたマーケティングキャンペーンを迅速かつ大規模に提供する必要があります。そして、未来の働き方が再定義され、リモートワークの普及でチームの分散化が進む今日の労働環境でこれを実現するには、チーム間の連携が不可欠です。Adobe Experience CloudとWorkfrontを組み合わせることで、現在サイロ化した作業管理ソリューションに悩まされているマーケティングチームに、効率、コラボレーション、生産性の向上をもたらします。
Workfrontはマーケティングワークフローのオーケストレーションにおいて、高いリーダーシップを持っています。Workfrontのプラットフォームは俊敏性が高く、エンタープライズ向けに独自に設計されたものでありながら、あらゆる規模の企業が抱えるさまざまなニーズを満たすよう、容易に設定できる豊富な統合機能を備えています。
アドビとWorkfrontは、強力な製品シナジーを持つ長年のパートナーであり、1,000社を超える共通の顧客基盤を抱えています。Workfrontには、Adobe Creative CloudとAdobe Experience Cloudへシームレスに接続できるAPIが実装されています。アドビとWorkfrontが持つ共通の顧客には、Deloitte、Under Armour、Nordstrom、Prudential Financial、T-Mobile、The Home Depotなどが含まれます。
アドビのデジタルエクスペリエンス事業部門担当エグゼクティブバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのアニール チャクラヴァーシー(Anil Chakravarthy)は、次のように述べています。「アドビは、コンテンツの作成、管理、配信、測定において誰もが認めるリーダーであり、世界中のデジタルリーダーから信頼されているパートナーです。アドビとWorkfrontの組み合わせは、顧客体験管理におけるアドビのリーダーシップをさらに加速させ、アイディアの構想からアクティベーションにわたり、デジタルエクスペリエンスのライフサイクル全体で先駆的なソリューションを提供します。」
WorkfrontのCEOであるアレックス シュートマン(Alex Shootman)次のように述べています。「アドビとWorkfrontは、常に進化を続け、要求が高まる環境の中で、マーケターを成功に導く支援をするという共通の親和性を持っています。私たちはアドビの一員になることを嬉しく思っており、お客様とパートナーにとって素晴らしい機会になると信じています。」
買収完了後、Workfrontのアレックス シュートマンCEOは、デジタルエクスペリエンス事業部門担当エグゼクティブバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるアニール チャクラヴァーシーを直属の上司として、今後もWorkfrontチームを率います。
この買収は、許認可取得と一般的な締結条件の充足を前提として、アドビの2021会計年度第一四半期中に完了する予定です。買収完了まで両社は引き続き独立して事業を運営します。
将来的観測の開示について
本プレスリリースには、適用される証券法に規定された将来予想に関する記述が含まれています。歴史的事実に関する記述を除くすべての記述は、将来予想に関する記述と見なされる可能性のある記述です。将来予想に関する記述は将来のできごとと将来の業績に関連したものであり、Adobe Experience Cloudのコンテンツ作成、管理、配信、測定機能と、Workfrontの作業管理製品を組み合わせることで、エクスペリエンスビジネスにおけるリーダーシップの拡大やその他の予想される利点に対するアドビの期待が反映されています。将来予想に関する記述には、アドビとWorkfrontのビジネスに関わる全般的リスク、不確定項目、および実際の結果をこの将来予想に関する記述によるものから大きく異なったものとなし得るその他の要因を含むリスクが伴います。このような違いを生じさせ得る要因には以下のものが含まれ、ただしこれらには限定されません。WorkfrontテクノロジーをAdobe Experience Cloudに組み込むにあたってのアドビの能力、Workfrontテクノロジーの有効性、この買収がアドビとWorkfrontの顧客にもたらし得るメリット、アドビとWorkfrontが発表した買収を完了する能力、買収完了が遅延する可能性、および前記のいずれかの基盤を構成する前提事項。本プレスリリースをお読み頂く方にはこれらの将来予想に関する記述に依拠しないようご注意申し上げます。あらゆる将来予想に関する記述は現時点でアドビに得られる情報に基づくものであり、そのすべてはこの注意書きにより適格性を与えられています。これらおよびその他のリスクと不確定項目の検証については、アドビがSECに提出した資料をご覧ください。アドビはこれらの将来予想に関する記述、および本プレスリリースに含まれるその他の記述のいずれについても更新の義務を負いません。
■Workfrontについて
Workfrontは、3,000社以上の企業、100万人以上のユーザー、そして世界のトップブランドの10社中10社から信頼されているエンタープライズ作業管理のリーダーです。Workfrontは、従業員、チーム、企業による最高の仕事を支援するために設立されました。詳細は、webサイト (https://www.workfront.com/) に掲載されています。
■「アドビ」について
アドビは、世界を変えるデジタル体験を提供します。アドビ株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、webサイト ( https://www.adobe.com/jp/ ) に掲載されています。
© 2020 Adobe Inc. All rights reserved. Adobe and the Adobe logo are either registered trademarks or trademarks of Adobe in the United States and/or other countries. All other trademarks are the property of their respective owners.
今日のB2BおよびB2C分野で高まる顧客の期待に応えるためには、膨大な量のコンテンツとパーソナライズされたマーケティングキャンペーンを迅速かつ大規模に提供する必要があります。そして、未来の働き方が再定義され、リモートワークの普及でチームの分散化が進む今日の労働環境でこれを実現するには、チーム間の連携が不可欠です。Adobe Experience CloudとWorkfrontを組み合わせることで、現在サイロ化した作業管理ソリューションに悩まされているマーケティングチームに、効率、コラボレーション、生産性の向上をもたらします。
Workfrontはマーケティングワークフローのオーケストレーションにおいて、高いリーダーシップを持っています。Workfrontのプラットフォームは俊敏性が高く、エンタープライズ向けに独自に設計されたものでありながら、あらゆる規模の企業が抱えるさまざまなニーズを満たすよう、容易に設定できる豊富な統合機能を備えています。
アドビとWorkfrontは、強力な製品シナジーを持つ長年のパートナーであり、1,000社を超える共通の顧客基盤を抱えています。Workfrontには、Adobe Creative CloudとAdobe Experience Cloudへシームレスに接続できるAPIが実装されています。アドビとWorkfrontが持つ共通の顧客には、Deloitte、Under Armour、Nordstrom、Prudential Financial、T-Mobile、The Home Depotなどが含まれます。
アドビのデジタルエクスペリエンス事業部門担当エグゼクティブバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのアニール チャクラヴァーシー(Anil Chakravarthy)は、次のように述べています。「アドビは、コンテンツの作成、管理、配信、測定において誰もが認めるリーダーであり、世界中のデジタルリーダーから信頼されているパートナーです。アドビとWorkfrontの組み合わせは、顧客体験管理におけるアドビのリーダーシップをさらに加速させ、アイディアの構想からアクティベーションにわたり、デジタルエクスペリエンスのライフサイクル全体で先駆的なソリューションを提供します。」
WorkfrontのCEOであるアレックス シュートマン(Alex Shootman)次のように述べています。「アドビとWorkfrontは、常に進化を続け、要求が高まる環境の中で、マーケターを成功に導く支援をするという共通の親和性を持っています。私たちはアドビの一員になることを嬉しく思っており、お客様とパートナーにとって素晴らしい機会になると信じています。」
買収完了後、Workfrontのアレックス シュートマンCEOは、デジタルエクスペリエンス事業部門担当エグゼクティブバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるアニール チャクラヴァーシーを直属の上司として、今後もWorkfrontチームを率います。
この買収は、許認可取得と一般的な締結条件の充足を前提として、アドビの2021会計年度第一四半期中に完了する予定です。買収完了まで両社は引き続き独立して事業を運営します。
将来的観測の開示について
本プレスリリースには、適用される証券法に規定された将来予想に関する記述が含まれています。歴史的事実に関する記述を除くすべての記述は、将来予想に関する記述と見なされる可能性のある記述です。将来予想に関する記述は将来のできごとと将来の業績に関連したものであり、Adobe Experience Cloudのコンテンツ作成、管理、配信、測定機能と、Workfrontの作業管理製品を組み合わせることで、エクスペリエンスビジネスにおけるリーダーシップの拡大やその他の予想される利点に対するアドビの期待が反映されています。将来予想に関する記述には、アドビとWorkfrontのビジネスに関わる全般的リスク、不確定項目、および実際の結果をこの将来予想に関する記述によるものから大きく異なったものとなし得るその他の要因を含むリスクが伴います。このような違いを生じさせ得る要因には以下のものが含まれ、ただしこれらには限定されません。WorkfrontテクノロジーをAdobe Experience Cloudに組み込むにあたってのアドビの能力、Workfrontテクノロジーの有効性、この買収がアドビとWorkfrontの顧客にもたらし得るメリット、アドビとWorkfrontが発表した買収を完了する能力、買収完了が遅延する可能性、および前記のいずれかの基盤を構成する前提事項。本プレスリリースをお読み頂く方にはこれらの将来予想に関する記述に依拠しないようご注意申し上げます。あらゆる将来予想に関する記述は現時点でアドビに得られる情報に基づくものであり、そのすべてはこの注意書きにより適格性を与えられています。これらおよびその他のリスクと不確定項目の検証については、アドビがSECに提出した資料をご覧ください。アドビはこれらの将来予想に関する記述、および本プレスリリースに含まれるその他の記述のいずれについても更新の義務を負いません。
■Workfrontについて
Workfrontは、3,000社以上の企業、100万人以上のユーザー、そして世界のトップブランドの10社中10社から信頼されているエンタープライズ作業管理のリーダーです。Workfrontは、従業員、チーム、企業による最高の仕事を支援するために設立されました。詳細は、webサイト (https://www.workfront.com/) に掲載されています。
■「アドビ」について
アドビは、世界を変えるデジタル体験を提供します。アドビ株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、webサイト ( https://www.adobe.com/jp/ ) に掲載されています。
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