ファンの応援が次のアニメ作品の資金になる『アニメ製作委員会2.0』、コミュニティ通貨『オタクコイン』を活用したアニメPV「レプリカ原画777枚(特別版)」をオークション販売へ
本日、CryptoGames株式会社・一般社団法人オタクコイン協会は、ブロックチェーン技術のNFTを活用し、世界から注目を集め続ける日本発アニメにおける作品創出の新たな方式、『アニメ製作委員会2.0』の実証実験の一環として、コミュニティ通貨『オタクコイン(XOC)』を活用したアニメPV「レプリカ原画777枚(特別版)」をオークション形式で販売することを発表しました。
今回の実証実験では、オタクコインのコンセプトを伝えるアニメPV「オタクコイン・ワールド」を、1シーンごとにレプリカ・アニメ原画(特別版)として777枚を切り出し、シリアルナンバーと特別版の枠をつけてNFT*1化、オークション形式で入札額が高い順に配布します。
■ レプリカ原画(特別版)NFTの応募について
公式アプリ内のバナーから応募ができます
http://bit.ly/xoc_app
※申込期限:2021年11月21日(日)23:59まで
※NFTの配布は2021年12月中を予定しています
応募の際、『オタクコイン(XOC)』の入札枚数を申し出ることができ、保有している有効な申告枚数(使用枚数)の多い順に、シリアルナンバーが若い「レプリカ・アニメ原画(特別版)」NFTを獲得できます。
前回オークション配布分:R001-F1からR638-F1の638種
今回オークション配布分:R001-F2からR777-F2の777種
※777名を超える入札がある場合は、有効な申告枚数順により落札者を決定します
※申告枚数が同数の場合は、申告時間の先着順にて落札者を決定します
『オタクコイン(XOC)』は、アニメPVを視聴したり、アニメスタジオへの応援メッセージを送るなど、オタクコイン公式アプリ上でのオタク活動で獲得できるコミュニティ通貨で、これまで合計6万名、約2億枚を超える配布を行ってきました。発行から約3年を経過した現在でも、オタクコインの販売は行っていません。
■ オリジナル原画とレプリカ原画(特別版・通常版)について
アニメPV「オタクコイン・ワールド」から切り出されたオリジナル原画は、世界で全777枚しか生成されておらず、各シーンにつき世界に1つのNFTしか存在しません。オリジナル原画とレプリカ原画のイメージは以下のとおりで、いずれもNFTごとにユニークなシリアルナンバーが付いています。今回は、レプリカ原画(特別版・通常版)のみの配布となり、レプリカ原画(通常版)はフレーム枠に複数のデザインがあります。
● オリジナル原画のイメージ
● レプリカ原画(特別版)のイメージ
● レプリカ原画(通常版)のイメージ
※いずれの画像もサンプルであり、実際のデザインと異なることがあります
※当NFTを受け取った各オーナーは、本データのデジタル所有権(公序良俗に基づく利用に限定)を得ることになります
※著作権ならびに商標権は引き続きオタクコイン協会が保持します
※各NFTは、有力ブロックチェーン「Polygon(Matic)*2」上で生成されています。
※シリアルナンバー#001から#020は、厳選シーン、シリアルナンバー#021から#777は、動画開始直後のシーンから順に振られています。
■ コンセプト動画「オタクコイン・ワールド」について
「世界中のファンとアニメをつくりたい」をコンセプトに、オタクコインが実現したい世界をアニメ化し、オタクコイン公式サイト(https://otaku-coin.com/ja/)にて配信中のアニメPVです。本作品は、オタクコイン協会パートナー・スタジオの1社であり、話題作「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の制作にも携わっている株式会社アスラフィルムが制作しました。
*1 ブロックチェーン技術・NFTとは?
NFTとは、インターネット上に唯一無二の「世界にひとつだけのデータ」を生み出せる代替不可能なトークンです。ブロックチェーン技術を活用することで、コピーできないデジタルデータを作成することができ、データの所有者は自由に二次流通を行うことができます。また、取引のたびに一次創作者/社へ販売額の一部が半永久的・自動的にロイヤリティとして還元されるように設計できます。
現在、NFTは、主にブロックチェーンゲームや、クリプトアートに活用されています。特に海外のアート分野では、2021年初頭より数千万円規模での販売が話題となっています。最近では、Beepleという名で活動するアーティストが、250年以上の歴史を誇るオークションハウスChristie’s(クリスティーズ)でNFTを販売したところ、6,900万ドル(約75億円)で落札されたことで、世界中の話題をさらいました。
今後、様々なアセットがデジタル化していく中で、よりNFTが活用されていくことが予想され、本実証実験は、世界中から注目を集める日本発コンテンツ領域xNFTの、新たな挑戦となります。
*2 Polygon(Matic)とは
Polygon(Matic)は、イーサリアムのレイヤー2上で動作し、ネットワークにおける取引手数料がほとんどゼロ円に近いことが特徴です。昨今、イーサリアム上の取引手数料(通称・GAS代)が高騰問題を解決する有力候補とされています。また、Polygon(Matic)はプルーフオブステーク(PoS)のネットワークであり、従来型のプルーフオブワーク(PoW)で課題だった、過度の電力消費量がもたらす環境破壊への懸念も同時に解消するソリューションです。
■ 一般社団法人オタクコイン協会について
オタクコイン協会は、日本のアニメ文化を世界に広げるため、ブロックチェーン技術をアニメ業界内への浸透・導入・活用を目指し、前身のオタクコイン準備委員会を含め、2017年12月よりアニメ文化発展のための活動を行ってきました。また、アニメをより世界に広げる活動の一環として、多言語・複数メディア同時展開によるアニメスタジオインタビューを敢行。アニメ情報サイト「アニメ!アニメ!」、Facebook2,000万人登録「Tokyo Otaku Mode」、中国語圏大手の「Bahamut」など、世界中のアニメニュースサイトが連携した「世界が注目するアニメ制作スタジオが切り開く未来」を企画・主導し、日頃なかなかスポットが当たらない、アニメ作品を生み出すアニメスタジオ15社以上に、アニメ制作へ懸ける思いや制作の裏話を含めたインタビュー(http://bit.ly/AnimeInterview)を敢行するなど、地道な活動を続けてきています。
一般社団法人オタクコイン協会
〒102-0093 東京都千代田区平河町二丁目5番3号
■ CryptoGames株式会社について
NFTサービスの開発を⾏うCryptoGames株式会社は、ウォレット・イーサリアムなしで遊べるブロックチェーンゲーム『クリプトスペルズ』を2019年6月25日に正式リリースしています。クラウドセールの売上は900ETHを突破し、当時日本最高記録となりました。2020年6月には初の地上波テレビCMも実施しました。
2021年3月にクレジットカード決済対応の、クリエイターのNFT販売プラットフォーム「NFTStudio」をリリースし、2021年4月に「NFTStudio OEM」の提供を開始いたしました。
・NFTStudioはこちらhttps://nft-studio.com/
CryptoGames株式会社では、CryptoSpellsをはじめ、オタクコイン協会、京都市公認NFTなどのさまざまなNFTのAirdropを行って参りました。その中で得た様々な知見を生かし、NFTのAirdropを請け負う「NFTAirdrop」の提供を開始いたしました。
・NFTAirdropはこちらhttps://nftairdrop.jp/
社名:CryptoGames株式会社
設立:2018年4月20日
資本金:7,300万円(資本準備金含む)
代表取締役:小澤 孝太
事業内容:ブロックチェーンゲーム「クリプトスペルズ」、NFTサービスの開発運営
URL:http://cryptogames.co.jp/
Email:info@cryptogames.co.jp
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