株式会社スペースワン、ノルウェーの水中ドローンメーカー「Blueye Robotics」とのパートナーシップ締結を発表。日本総代理店へ。
日本国内で多様化する水中ドローン市場へさらなる選択肢。8月24日より東京で実機初公開
水中ドローンの販売・撮影・人材育成などを行う株式会社スペースワン(東京都台東区:代表取締役 小林 康宏)は、日本国内で普及と認知の広がる水中ドローン市場へ新たな新たな選択肢としてノルウェーのBlueyeRoboticsとの日本国内初となる販売パートナーシップを締結しました。日本では未発売だったメーカーだったため、今回の契約締結によりスペースワンはBlueyeRobotics社の日本総代理店となります。
- Blueye Roboticsについて
2015年に設立したノルウェーのトロンハイムに拠点を置くベンチャー企業。 海底資源産業、水産業が盛んなノルウェーで海の産業革命に貢献すべく水中ドロー ンを開発している。
blueyeスタッフ
- スペースワン代表小林が2022年6月ノルウェーへ視察訪問。パートナーシップ締結。
左)スペースワン代表 小林 右)blueye CEO Christian Gabrielsen
- Blueye製水中ドローン「blueye X3」
blueye X3
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【blueye X3の主な特徴】 ・HDチルトカメラ搭載 カメラ本体を上下に傾けることで、より効果的で高品質な撮影が可能。 ・潜航水深300m 頻繁に行われる深海へ のダイビングに対応す るため、機体は堅牢で圧力検査済。 ・重量9kg以下 輸送に適し、1人でも持 ち運ぶことができます。 ・自動水平維持機能 荒れた状況下でも自動的 に水平を維持し機体を安 定させます。 ・3ノットの前進速度 難しい環境での潜航可能。 最大2ノットの潮流で作業可能。 ・複数の計測オプションの拡張が可能 用途に合わせたセンサーやカメラなど組み合わせて現場に合わせた拡張が可能 ・本体バッテリーは着脱が可能 交換可能な予備バッテリーを用意しておけば長時間の運用にも備えれます。 ・256GBの 大容量ストレージ ・DiveLog機能搭載 作業時間や水深、水温などのログが取得可能! ・BLUEYE SDK(ブルーアイソフトウェア開発キット) SDKを活用してオリジナルのソフトウェア開発が可能になります。 など |
水中計測関連オプションと、SDKを活用し、要望や展望を具現化する大きな可能性を持つ「blueye X3」
■ノルウェーについて
ノルウェーは山々、氷河、沿岸部のフィヨルドを擁する北欧の国です。首都は緑の空間や博物館で知られるオスロです。また、豊かな自然資源を活かし国際競争力を培ってきました。石油、天然ガス、水産物や、生産に多量の電力を必要とする工業製品はノルウェーの主要な輸出品です。ノルウェーの海域は陸地面積の6倍の広さがあり、海洋関連産業はノルウェーの価値創造の総額の40%近く、輸出の70%を占めています。
現在は、北極海域における海運、大陸棚での石油生産、豊かな水産資源の持続可能な管理などの分野で、最新技術を活用した環境にやさしく持続可能なソリューション開発に取り組んでいます。その結果、ノルウェー企業はそれぞれの分野で世界をリードする存在となっています。
- 2022年8月24日〜展示会で実機を一般初公開(東京ビッグサイトにて)
2022年8月24日(水)〜26日(金)東京ビッグサイトで開催される「第24回ジャパンインターナショナルショー」の株式会社スペースワンブースで一般初公開、展示いたします。
【出典小間位置:I-32】(東5ホールから東4ホール寄)
詳細資料は展示会ブースにて配布を予定しています。
第24回ジャパンインターナショナルシーフードショー
■第24回ジャパンインターナショナルシーフードショーHP:
https://seafood-show.jp/japan/top/
■ジャパンインターナショナルシーフードショー スペースワン紹介URL:
https://seafood-show.jp/ex/seafood/exhibitors/17?listing=1&coevent=6&ordering_target=company_name_kana
■プレスリリース:株式会社スペースワン 「第24回ジャパンインターナショナルシーフードショー」に出展
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000121.000045277.html
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