ユニー株式会社主催の「マイメロディスマホdeスタンプラリー」にPKBソリューションが採用

複数商業施設で親子向けスタンプラリー同時開催！デジタル化までの経緯を担当者に伺いました。

株式会社PKBソリューション

2024年9月9日 10時00分

株式会社PKBソリューション（本社：滋賀県野洲市、代表取締役：山本浩史）は、自社が提供する「デジタルスタンプラリーシステム」が、2024年8月13日～15日に実施の「マイメロディスマホdeスタンプラリー（主催：ユニー株式会社様）」に採用され、無事に開催が終了したことをお知らせいたします。

「マイメロディスマホdeスタンプラリー」概要

東海・北陸地区を中心に店舗展開する大型商業施設・スーパー「アピタ」「ピアゴ」で開催される親子向けスタンプラリーです。サンリオキャラクターの「マイメロディ」と、ユニー公式キャラクター「アピタン」「ピアタン」によるコラボレーション企画となっています。

受付窓口で整理券を受け取り、QRコードを読み取って参加登録を行います。その後、館内の5か所に設置されているポスターを探し出し、掲載されているQRコードを読み取り、スタンプを取得します。全てのスタンプを集めてアンケートに回答した後、当日のレシートと整理券を持って、交換窓口にて賞品引換え画面を提示すると賞品との交換が可能です。

賞品はサンリオキャラクターの「マイメロディ」とユニー公式キャラクターの「アピタン」「ピアタン」のコラボデザインのオリジナルクリアファイルです。各施設にて枚数限定での配布となります。

毎日24時にスタンプ台紙がリセットされ、キャンペーン期間中であれば、訪れた施設で1日1回スタンプラリーにご参加いただけます。スタンプを探しながら館内の周遊を促進し、親子で楽しんでいただける企画となっています。

■実施期間

2024年8月13日(火) ・14日(水) ・15日(木)

■賞品

オリジナルクリアファイル

■参加方法

・受付窓口で整理券を受け取り、QRコードを読み取って参加登録

・館内5か所に設置されているポスターのQRコードを読み取り、スタンプを獲得

・全てのスタンプを集めてアンケートに回答

・交換窓口にて当日のレシートと整理券を提示して賞品引換え

※当日のお買い上げレシートはUCSマークの付いたクレジットカードおよびmajicaでの決済を利用したものが必要。

■主催

ユニー株式会社さま

主催者さまからのコメント

◎キャンペーン実施の経緯

地域の皆様への日頃の感謝をこめて「わくわく」をお届けできる、みんなが楽しめる企画を検討しておりました。企画を進めるにあたり、親子で楽しむことができる「デジタルスタンプラリー」ならお客様に気軽に参加してもらえるのではないかと考え、サンリオキャラクターの「マイメロディ」とのコラボ企画として「マイメロディスマホdeスタンプラリー」を開催しました。

館内をまわってスタンプ読み取りスポットを探す際に、新たなアピタ／ピアゴ／ユーストアの魅力発見につながると考え実施を決定しました。

◎PKBソリューションのデジタルスタンプラリーを採用した理由

過去にアナログの店内周遊企画は実施したことがあったものの、デジタルでの実施は初めてでした。そのため、デジタルスタンプラリーの実績も多く、安心してお願いできる企業に依頼したいと考えていたため、様々な企業様での実績のあるPKBソリューション社にお願いすることにしました。

（コメント者）

ユニー株式会社ご担当者さま

ご相談から実施までのサポートについて（当社カスタマーサポート担当者のコメント）

◎デジタル化で店舗スタッフの負荷を軽減

「紙でスタンプラリーを企画した際の懸念点を、デジタル化することで解決したい」というご相談をいただきました。その懸念点のうちの一つが「店頭で購入金額に応じてスタンプを押すのは運用負荷が大きい」ということです。

紙のスタンプラリーでは店舗スタッフが台紙にスタンプを押印する必要があります。デジタル化することにより、参加者自身がQRコードからスタンプを自動で取得するようになるため、スタッフの負荷が軽減できます。さらに賞品引換時に一定金額以上のお買い上げレシートを提示してもらうことで、店舗利用や販売促進に繋げることが可能です。

◎約130店舗で同時実施！工夫や苦労したこと

今回のスタンプラリーは約130店舗（各5地点）での同時実施です。通常ですと、スタンプ取得用のQRコードは店舗ごとに用意するのですが、コストが高額となってしまうため全店舗に同じQRコードを設置することとなりました。

そこで出てきた懸念点が、①店舗をまたいでの参加があった場合、賞品の引換えはどの店舗で行うのか。②各店舗の賞品在庫管理が難しい。という二つです。

何度も打合せや相談を重ねた結果、スタンプラリーを窓口での受付制にして受付で参加者数を把握すると共に、システム面でも賞品引換画面は1日1回までの表示にすることで、運用面での不安を解決しました。

◎初めての機能を実装！セミオーダー制作で運用に沿ったシステムを納品

このスタンプラリーは開催期間中、最大3回（3日間）まで参加できます。3日間ともに窓口で受付していただく必要があるため、「初回のスタンプは特定の場所(受付)でのみとする」という制御機能を組み入れました。

上記を実現するため、1個目のスタンプは受付スタンプのみを許可し、それ以外はエラーとする機能を実装しています。当社で初めて実装する機能だったため、制作スタッフと幾度と調整を重ね無事解決しました。結果、お客様の要望に沿ったシステムを納品できて嬉しく思います。

この度は当社のスタンプラリーを採用していただき、誠にありがとうございました。